『日本名筆選 国宝 藤原行成筆 白氏詩巻』(講談社)が入荷致しましたのでご紹介いたします。

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限定1000部で講談社より発行されました『日本名筆選 国宝 藤原行成筆 白氏詩巻』、東京国立博物館所蔵の国宝である白氏詩巻を収めた書物になります。開けてみてびっくり巻物状と、ほぼ本物と違わない作りなのではないでしょうか。講談社のこだわりを感じますね。

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限定1000部という発行形態だけあって箱がかなり荘厳な感じになっています。中を開けてみると巻物の形態の白氏詩巻のレプリカが、レプリカと分かっていても国宝という肩書が頭をよぎって、持つ手が震えてしまいますね。白氏詩巻は元は、中国の詩人白居易の『白氏文集』という詩文集が平安時代に貴族の間で流行し、それをその作中の詩の内8首を行書体で行成が書いたものとなります。三蹟と謳われた行成だけあって本当に綺麗で流れるような素晴らしい書風です。何度も行成の字は目にしていますが、いつ見ても心を奪われて言葉を失ってしまいますね。臨書を重ねても彼の字には到達できないもので、まだまだ自分は精進が足りないです。

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美術史学者、古筆学者で有名な小松茂美氏の解説書も付属しています。当時な白氏詩巻についての詳細な研究を見ることができます。貴重な本物の写真も載っているので、見ていて色々知らなかった情報も載っていて興味深いです。専門家からの知見を得られるというのは中々ないので大変貴重な書籍ですね。

大変貴重な『日本名筆選 国宝 藤原行成筆 白氏詩巻』をお譲りいただいて本当にありがとうございました。博物館に足を運びたくなってきました。


古書店三月兎之杜では今回の二玄社のような書道、篆刻/印譜に関する専門書の買取も積極的に行っております。

何かお家の倉庫から出てきたときなど、是非当店をご利用ください。
買取事例・買取のご相談は古書店三月兎之杜の書道本買取ページをご覧ください。

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投稿者:usagi

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この度は昔の『週刊プレイボーイ』をお譲りいただき有難うございました。

今回は1978年の1年間に発刊された全51冊すべてが揃っております。約40年もの時間が経っているとは思えないほど、汚れや劣化も目立たず非常に綺麗です。

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結構切り取られていることが多いピンナップも健在です。アグネス・ラムちゃんの美しい褐色の肌も色褪せていません!

何度か買取事例として取り上げさせていただいている『週刊プレイボーイ』。どの年代のグラビアも「可愛いくてフレッシュ」と「妖艶、スタイリッシュ」がバランスよく混在しており、見る者を飽きさせない雑誌となっています。

ところで、1978年、この年は衝撃的な一年でした。そうです、キャンディーズの解散です。

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70~80年代アイドルに熱くなりがちな当ブログですが、意外とキャンディーズに関しては語ったことがありませんでした。では、ここでひとつ…と言いたいところですが、キャンディーズについては別の機会にじっくり語りましょう。

今回は最も語ってこなかった『週刊プレイボーイ』の「妖艶」な部分を少しご紹介します。

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例えば、世界に日本の美を知らしめた伝説のモデル・山口小夜子さん。アジアモデルとして初めてパリコレデビューを果たした彼女は、日本では資生堂に起用され、文字通り世界中の人々に衝撃を与えました。(私もその一人です。)

テレビのCMで初めて彼女を目にした時は、まるで時が止まったようでした。艷やかな黒髪、熱を帯びたようなアイメイク、真っ赤なリップ・・・それらは、彼女の内からにじみ出る妖艶さを更に引き立て、美しすぎて怖いという感情を覚えたものです。

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風吹ジュンさんは今でも透明感のある爽やかな方ですが、「プレイボーイ」の手に掛かると、その透明感が物憂げに。絶妙なバランスだと思いませんか?この姿でビーチや公園を歩いていれば確実に「フレッシュ」です。しかし、「何があったのだろうか・・・」と想像かきたてるような、なんとも言えないショット。その不協和音が「妖艶さ」を生み出し、語彙力を失います。

 

ほんの一部のご紹介でしたが、なんとなく感じ取っていただけましたか?フレッシュさだけが『週刊プレイボーイ』では無いのです。「プレイボーイ」と聞いてセクシー誌とイメージする方も多いと思いますが、一概に「セクシー」と言っても様々な表現方法があります。また年代によっても「色」が異なっていて実に面白いですよね。

今振り返ってみても色あせておらず、50年以上も続いているのが納得が出来ます。男性誌にもこんな側面もあるのだと、記憶の片隅に置いておいて頂けると幸いです。


古書店三月兎之杜では週刊プレイボーイを買取しています。
その他、気になる雑誌が見つかった際はまずはお気軽に当店にご相談ください。
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投稿者:usagi

梯明秀経済哲学著作集
「梯明秀」、その名前に懐かしさを憶える方も多いのではないでしょうか。西田幾多郎や田辺元に師事した京都学派の哲学者です。
マルクス主義系の本は、どうしても時代的に買取が難しい分野のひとつですが、純粋な学問的な立場(いわゆる党派的解説を排除した)の著作は、まだまだ需要はございますし、決して色褪せる学問ではありません。このあたりの見極めは、マルクス主義系にも強い弊店ならではとなりますので、ご整理予定がございましたら、是非ご相談ください。
未来社から出版された梯明秀のこの著作集は全5巻揃と少ないシリーズではありますが、意外と?全巻揃を見かけることが少ないように思われます。
ご売却頂きまして有難うございました。
-構成-
1.総括的序論・物質の哲学的概念
2.社会の起源・三木哲学からの離反
3.社会と弁証法
4.社会科学の体系的把握をめざして
5.西田・田辺両哲学と私の立場
(ご成約御礼)


三月兎之杜では哲学思想の専門書、全集の買取も行っております。
古書店三月兎之杜の哲学思想書の買取ページを是非ご覧ください。
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投稿者:usagi

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講談社学術文庫を130冊以上と大量にお譲りいただきました。どうも有難うございました。

まだまだ「岩波文庫」や「ちくま書房」などの文庫をはじめ、全集・選集・専門書などを多数お持ちで今回は本棚が溢れてきってしまってご決断されたとのことでした。古書店員の立場でありながら、自室の本棚が溢れた瞬間を見てからもう何年もちゃんと整理が出来ていないので見習いたいものです。(その日、家に帰った後に少しだけまとめました。少しだけ。)

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古典文学はどうも原文ままだと理解に注力してしまってちょっと苦手という方も少なくないかと思います。しかし、現代語訳のみの場合、訳者の解釈にどっぷりと身を委ねることができずなんとなく原文が気になってしまう時があるんですよね。

こちらの”講談社学術文庫版”『とりかへばや物語』では原文・現代語訳・注釈そして考察が入っております。古典文学の勉強にもなりますし、とにかく読みやすい。

また、なによりも古語の美しいこと

浮線綾の、所々秋の草を尽くして縫ひたる指貫に、尾花色の象嵌の襖に、紅の打ちたる脱ぎかけて、光を放ち華々とめでたく、ただ今極楽の迎へありて雲の輿寄せたりとも、なを留まりて見まほしき御有様なり。

私だけかもしれませんが現代語訳よりも奥ゆかしさが感じられ、人間模様や感情の移ろいについ感情移入してしまいます。とりわけ装いや色彩の表現が美しく読んでいて目に浮かぶようでした。(ただし、知らない色名の方が多かったので調べながら読みました)

『とりかへばや物語』といえば、『少女革命ウテナ』作者のさいとうちほ先生が『とりかえ・ばや』というタイトルで漫画化されていましたね。ある日グループ会社の女性社員同士が『とりかえ・ばや』の話をしていたようで、「沙羅と石蕗が尊い!」という言葉が聞こえてきた時にはド肝を抜かれました。


 

古書店三月兎之杜では、このような学術文庫も積極的に買い取りさせて頂いております。河出文庫、ちくま学芸文庫、平凡社ライブラリー、岩波現代文庫、同時代ライブラリー等、学術文庫をお持ちでしたら、是非弊店までご相談ください。大まかにでも冊数をお教えいただけましたら、事前にもお見積もりをお出し致します。

買取のご相談は、
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投稿者:usagi

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『週刊 和時計をつくる』の全60巻揃をお売り頂きました。どうも有難うございました。
江戸時代の和時計を組み立てるシリーズになります。ちなみに、時計というものの登場は日時計が一番最初であろうといわれています。太陽の出ている間の昼間や天気のいい日はおおよその時間の目安はつかめますが、夜や太陽が出ていない時は役に立ちません。そこで、底に小さな穴のあいた器に水を入れておき水面が下がっていくのを目印にした水時計や、線香やろうそくが燃えていく長さを時間の目安にしていました。

このような自然の現象に頼った計測方法ではなく現代の時計のような機械式のものが登場するのは13世紀ころのヨーロッパだと言われています。その機械式の時計が日本に入ってきたのは16世紀~17世紀ころでした。

西洋では現在一般に広く使われている太陽暦(グレゴリオ暦)を使用しているため、一日を24時間きっちり均等に割って表示するものでした。それに対し当時の日本は月の満ち欠けに基づく太陰暦と太陽の動きの両方の要素を取り入れた太陰太陽暦を取り入れていたので、西洋から入ってきた時計そのものだと実際の時とはあわずに使えませんでした。そこで、江戸の職人が手を加え、実際の生活に基づいたものを作ったのが和時計と言われるものです。このデアゴスティーニ『週刊 和時計をつくる』はその和時計のパーツを一つずつ組み立てていくというものです。

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ここで一番興味をひく点があります。
江戸時代は1日を日の出と日の入りで2つに分け、その2つを6つに分けて時刻を表していました。日の出と日の入りは厳密にいうと毎日ちょっとずつ変わっていくので、日の出と日の入りの時に昼時間と夜時間を切り替える必要があります。初期の和時計はこの切り替えを手動で行っていましたが、改良されて一日のうちの日の出と日の入りの時の切り替えが自動でできるようになっていきます。この製品はその改良されたあとのものですので、その仕組みをじっくりと観察する事ができます。

その他、時間毎に鳴る鐘、十二支と十干を組み合わせた暦の表示などの機能もあります。

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付属の小冊子には、様々な種類の和時計の紹介や暦の歴史、世界の時計の紹介、江戸時代に発明された装置や機械の紹介など興味惹かれる読み物が掲載されています。そして詳細な組立ガイドが掲載され、組立に必要な道具も付属しますので、すぐに組立始める事ができます。

手軽に和時計を楽しむには、この『週刊 和時計をつくる』を制作するという方法くらいしかないと思いますので、人気のあるシリーズです。お譲り頂きまして有難うございました。


古書店三月兎之杜では、デアゴスティーニなどの分冊百科の高価買い取りをしています。全巻揃いはもちろん、途中まで組立の場合も遠慮なくご相談下さい。

少しでも気になられた方は、
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投稿者:usagi

クラシックギターに関する本、雑誌 色々まとめて大量set!

多数のクラシックギターに関する楽譜等をお譲りいただきました。どうもありがとうございました。

ポピュラーからマイナーまで、基礎から特殊技法まで前保有者様が歩まれた軌跡を辿るかのようなラインナップに感慨深くなります。誰もが最初は初心者で、ネットなんか無かった時代ですから上手くなりたいと思う程どんどん楽譜が増えていくんですよね。

中にはスペインのホセ・トーマス氏や、芳志戸幹雄氏のデビューしてすぐのリサイタルなどのパンフレットもありました。残念ながら、私が芳志戸さんを知ったのはお亡くなりになられた後。生の演奏はどう願っても聞くことができなかったので大変羨ましく思います。

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クラシックギターを弾く方は一度は通る道ではないでしょうか、カルカッシ教則本やカルカッシの曲が含まれている楽譜も何冊かございました。2冊の教則本は和本です。当店おなじみの書道関係の本ではよく見ますが、楽譜では初めてお目にかかりました。劣化はあるものの、問題なく読めます。

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koyunnbaba(コユンババ)は曲を聞いて、「私には無理だ」と挑戦もせずに諦めた曲の一つでした。余談ですが、暖かい昼下がりにグリーンカレーを食べながら聞くのが好きです。何故かはわかりません。なんだか落ち着いて好きなんです。

個人的に一番思い入れがあるのがABEL CARLEVARO(アベル・カルレバーロ)氏です。カルレバーロ技法の生みの親ですね。

15年以上前にふらっと入った喫茶店で流れていて、なんと叙情的な美しい曲だろうと店主に聞いて教えてもらったのがはじめての出会いでした。コーヒーを飲み終えたその足で『ギター演奏法の原理』を購入して帰りました。それが、私の中で一番没頭した楽譜でした。ただ真似するだけでなく、理論を理解してからが楽しくなりますよね。そんなことを教わった思い出が蘇りました。


古書店三月兎之杜では楽譜・バンドスコアの買取を行っています。本棚で眠っている楽譜がございましたら、是非当店へお売りください。
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投稿者:usagi

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講談社『BLUE BACKS(ブルーバックス)』を大量にお譲りいただきありがとうございます。弊店が数学・物理学が得意という関係で、今回は物理学中心のラインナップですが、ブルーバックス自体には自然科学全般、工学、医学・薬学、心理学の分野もあります。

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とにかく分野が幅広いシリーズです。「霊はあるのか」というちょっと怪しいテーマから、ゴルフやオートバイの科学といった身近なもの、そして量子科学といった一般人はそうそう触れることのない専門分野まで多数あります。

今回の買取商品の中にはありませんでしたが、漫画形式だったり洋書訳も発売されております。最近は哲学書を漫画で解説した本がコンビニで売られる時代ですので、そのうち日本語訳したメシア量子力学を漫画でわかりやすく解説・・・なんてのも出るんじゃないかとワクワクしているんですが・・・、まぁ、流石にブルーバックスではないでしょうね(苦笑)。

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どの本にも共通している言えるのは、素人が読んでも内容が頭に入ってくること。少し知識を持っている場合は、より知識を深められます。受験勉強で詰まった分野を一度噛み砕くにも、知的好奇心を満たすにも、希望を叶えてくれる一冊がブルーバックシリーズの中に必ずあります。

同シリーズはまだ刊行中で、私は去年『パンの科学 しあわせな香りと食感の秘密』という本を買いました。気になりますよね。発酵や添加物を科学的側面から解説しており、パンを全力で紐解いたような内容でした。


古書店三月兎之杜では、今回のような数学、物理学関連の新書を積極的に買取させて頂いております。

買取のご相談は、
古書店三月兎之杜の数学書、物理学買取ページより、
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ミステリ作家・千澤のり子先生の今月のエッセイは、画家・佐久間真人さんとの”とある”縁についてのエッセイです。
二人に共通する縁とは?詳しくは・・・
「装画と解説(佐久間真人さんとの縁)」第17回 千澤のり子 エッセイ NEW!
こちらを是非ご覧ください!


-過去のエッセイも公開しております。是非ご覧下さい-

・第16回第五の奇書を選ぶとしたら(竹本健治さんと)|
・第15回 「乾くるみ リピート」
・第14回 「かつて住んでいた街/『憑きもどり』」
・第13回 「大庭健さん(倫理学者) 追悼のかわりに」

・第12回「ミステリいろいろ”初めて話”」
・第11回「竹本健治さんのお宅訪問!」

・第10回 「人生の最期に読む本」
・第9回 「本格ミステリ好き女子(偶然の我孫子武丸先生)
・第8回「記憶の中の作家 中町信
・第7回「ひかわ玲子先生のお宅訪問!
・第6回「装幀・装画のこと」(『本格ミステリ・ベスト10』原書房)/(羽住典子)
・第5回『21世紀本格ミステリ映像大全』執筆のこと(羽住典子)
・第4回「図書館」の無料放出本のこと
・第3回「火の鳥」(手塚治虫著/角川書店版)
・第2回「たんぽぽ館」の思い出(児童書専門書店)
・第1回「ミステリ作家 千澤のり子」

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東京都新宿区へ出張買取でアシェット・コレクションズの『週刊スバルインプレッサをつくる』の創刊号~113号の未組み立て全巻揃いをお譲りいただきました。有難うございました。
完成させると1/8スケールで全長55.1cmという大きなモデルです。

この「スバルインプレッサ」は世界ラリー選手権(WRC)に2003年に参戦していた時のモデルになります。スバルは世界ラリー選手権において自動車メーカー直営チームに与えられるマニュファクチュアラーズ・チャンピオンを1995年、1996年、1997年の3回とっており、ドライバーズ・チャンピオンは1995年のコリン・スティール・マクレー、2001年はリチャード・バーンズ、2003年はこの車をドライブしたペター・ソルベルグがとっています。しかし残念ながら2008年でWRCから撤退してしまいました。

競技用のラリー車は基本的に市販されている一般車がベースになっています。レースをするために様々な改造がなされるのですが、その改造の程度によって3つのグループ分けがされています。このインプレッサが所属するグループは一番様々な改造が許可されているので、エンジンを載せ替えたりターボを付けたり4WDへの改造などがされてレースカーに仕立て上げます。

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スバルといえば水平対向エンジンが有名ですね。水平対向エンジンは、車を低重心に設計できるためラリーのコースでジャンプした際にも非常に安定した走行ができるという利点があります。このキットではそのエンジンもパーツから組み立てるという工程がありますので、そのあたりを実感できるのではないでしょうか。

ラリーで走る道は、舗装路、未舗装路、氷結路、雪路など様々な状況があるわけですが、このモデルはピレリの舗装路用タイヤが装着されています。

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車内にはドライバーをガードするロールケージ、ルーフにはナビゲーション用のカメラ、通信アンテナなどが付いています。

ドアやボンネットなどは開ける事ができますし、ステアリングを回すとタイヤが連動し、アクセルを踏むとエンジン音がしたり、ブレーキを踏むとブレーキランプが点灯するなどのギミックがいろいろ仕込まれてあり、完成後に楽しむ事ができるようになっています。

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購読者特典として1/43スケールのスバルインプレッサ・モデルと1/8スケールの完成品を置くディスプレイ・ボードがあります。

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毎号付属の小冊子には、組立ガイドの他、スバルインプレッサの歴史、WRCの車のメカや歴史、ドライバー、スバルの歴代の車紹介などの記事が満載です。

当初110号で完結予定でしたが、先日150号まで延長という事が発表になりました。延長分はメカニックが車を整備しているシーンを再現できるもののようです。今回お譲りいただいたのは113号までですので、車としては110号までで完成するわけですので、これで一気に完成させる事ができますね。その後の発売済み号はアシェットのサイトからバックナンバーを購入したり、これからの発売分は定期購読を申し込んでおけばコンプリートできます。

古書店三月兎之杜ではデアゴスティーニ、アシェット、イーグルモスなどの週刊シリーズ/分冊百科の買取を行っております。今回の買取品は現在刊行継続中のもので本体を完成できる号数が揃っていますすが、揃っていなくとも内容によっては買取可能の場合がありますので、ぜひご相談ください。


古書店三月兎之杜のアシェット・イーグルモス・デルプラドの買取実例と買取価格はこちらの買取ページを是非御覧ください。

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山形県新庄市のお客様より、2018年5月から刊行のデアゴスティーニの『週刊 ジャガー・Eタイプ』の創刊号から41号までをまとめて宅配にて買取させて頂きました。有難うございました。
現在も発行が続いており100号で完結の予定です。

ジャガーのEタイプは1961年にスイスのジュネーヴ・モーターショーで発売されるとたちまち人気となりました。この車をいち早く手に入れようと、世界のセレブ達が競っていたようですが、第1号のオーナーは女優ブリジッド・バルドーの夫の映画監督ジャック・シャリアーだったという事です。その他フランク・シナトラ、ディーン・マーティン、スティーブ・マックイーン、日本では三船敏郎、フランク永井など錚々たる顔ぶれの人たちがオーナーだったようです。

このデザインがよかったためか、レコードのジャケットにも登場しています。ジャズのブルーノート・レーベルのドナルド・バード『ア・ニュー・パースペクティヴ 』やザ・デイヴ・クラーク・ファイヴ『キャッチ・アス・イフ・ユー・キャン』、日本ではジャッキー吉川とブルー・コメッツ「青い瞳」やフランク永井「恋心」などにがあります。映画ではオードリー・ヘップバーン『おしゃれ泥棒』などにこのEタイプが出てきます。

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表紙に“世界で最も美しい車”と書かれていますが、横から見た時のノーズの長さと流れるラインの美しさは格別ですね。

組み立てるモデルはEタイプの初期モデル3.8リットル車です。ロングノーズ&ショートデッキという形は、以前ご紹介した『トヨタ2000GT』『フェアレディZ』などが生まれるきっかけになったデザインと言われています。

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パーツは塗装済みで、組立に必要な工具ドライバーやピンセットも付属します。

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組立説明はブックレットにカラー写真入りで丁寧に記載されています。その他の記事はジャガーの歴史、Eタイプの歴史、メカなどの充実した記事が満載です。

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パーツは一袋分で一号分です。

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もし組立に失敗しても、現在刊行中のため、パーツだけを追加購入もできますので安心ですね(ブログ執筆時現在)。

参考:デアゴスティーニのパーツ販売のページ

その他付属パーツの分類やツールの保管に使える特典のオリジナルツールボックスもあります。

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古書店三月兎之杜ではデアゴスティーニ、アシェット、イーグルモスなどの週刊シリーズ/分冊百科の買取を行っております。今回の買取品は現在刊行継続中のものですが、買い始めたけれど組立の時間が取れないなどといった時にご相談いただければ、内容によっては買取可能の場合がありますので、ぜひご相談ください。


古書店三月兎之杜のデアゴスティーニの買取実例と買取価格はこちらの買取ページを是非御覧ください。

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医道の日本社より出版「腹證奇覧 全」(著者:稲葉克文礼 /和久田寅叔虎)を宅配買取にてお譲りいただきました。
どうも有難うございました。

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こちらは原版の第4版ですが2002年(平成14年)に復刻版が発行されています。

元本は和本12冊で200年以上も前に書かれたもの。それを1冊にまとめたのがこちらの「腹證奇覧 全」(ふくしょうきらん)。200年以上経った現代でも腹診の代表的文献です。
実際に、いつか読んだ論文の中にこのタイトルを見たことあった気がしたので、うっすらとした記憶を辿ってみたところ、10年以上前の東洋医学論文で参考文献として引用されていました。まさかこれだけの時間を経てお目にかかれるとは。

そもそも腹證とはなにかというと、東洋医学である漢方医学の診療方法の一つ

1.望診(見る):症状をみる
2.聞診(聞く):声や呼吸音を聞く
3.問診(問う):訴えを聞く
4.切診(触る):触診

切診では、脈診と腹診を行います。腹診によって得られる情報のことを腹證と言います。

胃腸科や鍼灸や指圧に罹ったことがあれば実際に受けた方もいらっしゃるかと思いますが、腹部を押されて秘孔を突かれたかの様な痛みが走る部分があります。お医者さん、的確に突いてくるんですよね。
腹診については、太田晋斎の『按腹図解』を思い出しますし、他の例としましては、経絡指圧の創始者、医王会の増永静人先生も重んじておりました。最近では井本整体の井本邦昭先生も腹部を中心にした指導を行っております。

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腹證奇覧では、症状と腹診の手法が挿絵と一緒に解説されています。

医学書を読まずに医者を志した稲葉克文礼と術を授けられた和久田叔虎。
そんな著者達の想いと知識が詰まった歴史的文献をお譲りいただきありがとうございました。


古書店三月兎之杜では東洋医学関連の本を高価買取しております。
詳しくは東洋医学書買取のページをご覧ください。
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イーグルモス社が2013年から発売していた分冊百科『世界の軍艦コレクション』全80巻を宅配買取にてお譲りいただきました。

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1/1100スケールのダイキャストモデルが毎号付いてくるというものです。ラインアップを見てみると第一次世界大戦から第二次大戦までの日本海軍のものが中心に揃えられています。

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1号はやはり戦艦大和、4号が武蔵、その他の戦艦を見てみますと金剛型は金剛、霧島、榛名、比叡、扶桑型は扶桑、山城、伊勢型は伊勢、日向、長門型は長戸、陸奥と揃っています。海外の戦艦はドイツのビスマルク、アメリカのエンタープライズ、イタリアのリットリオ、フランスのダンケルク、イギリスのプリンス・オブ・ウェールズ、ロシアのボロジノなどが並びます。

1/1100スケールという事で、コンパクトなのですが、ダイキャストモデルという事で持った感じがズシリとくる感じがいいですね。ディスプレイスタンドと艦名プレートも付いています。

塗装済み完成品ですので、ターゲットは組立や塗装にこだわるマニア向けというよりは、初心者という事でしょう。小冊子には毎号その軍艦の詳しい説明やコラムが掲載されています。これを読むと手軽に軍艦の知識を得る事ができます。同時期にオンラインゲーム「艦隊これくしょん」が始まった事もあり、ちょうど同じような軍艦初心者がどっと増えた事でこのシリーズも人気が出たようです。

以前ご紹介したアシェット・コレクションズ『日本陸海軍機大百科』は1/87、1/100、1/120などのスケールのダイキャストモデル戦闘機のコレクションというものでした。こちらとあわせて好きなものをコレクションしてジオラマなどを作ってみると楽しいかもしれませんね。


古書店三月兎之杜ではデアゴスティーニ、アシェット、イーグルモスなどの週刊シリーズ/分冊百科の買取を行っております。

アシェット、イーグルモスの買取実例と買取価格はこちらの買取ページを是非御覧ください。

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『鳥居龍蔵全集』(毎日新聞社/全巻揃)をお譲りいただきましたのでご紹介いたします。
有難うございます。

日本最初の国際人類学者とも目される鳥居龍蔵氏の集めてきた全てを記した全集となります。
前述したとおり鳥居氏は日本の人類、民俗学の先駆者として大変著名な方です。明治のころから当時珍しかったカメラを用いて日本で初めての野外調査を行い、資料と共に膨大な記録写真を残しました。何かを記録しておくというのは、現在でもどの分野においても大変重要かつ緊急の課題となっております。その重要性に早くから気付いていたのか、カメラを用いてビジュアル的にもデータを遺しておくとは非常に先見の明があったと言えます。現在ではネットでその写真の一部を見ることができますので興味があったら是非覗いてみてください。当時の人の生活が画で見れるというのは大変貴重ですから。

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鳥居龍蔵氏のフィールドワークの範囲はすさまじく、国内はもとより、モンゴル、朝鮮半島、台湾などアジアの大変広範囲にわたっての調査を行っています。正直交通の発達している現在でもかなり辛く過酷な範囲を行っているので、如何に氏が情熱をもって調査を行っていたかが分かります。この全集には氏の汗と血が結晶になった資料の数々が納められています。その熱意を肌で感じられる資料の数々は、そこまで人類学に明るくない自分が読んでいましても、大変興味深くまた非常に心を打つものでした。学問を志す人間なら忘れてはいけない、自らの足で実際に目で見るというのを体現されているわけですから。

情熱のこもった貴重な資料の数々を閲覧できる『鳥居龍蔵全集』のご紹介でした。たまにこういった自分のあまり関心のない分野の資料を読むというのも、大変貴重な経験ができてよいものですね。


三月兎之杜では民俗学や人類学の専門書の買取も行っております。もちろん全集も大歓迎です。

詳しくは2019古書店三月兎之杜の哲学書/思想書の買事例は」こちらから。

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投稿者:usagi

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この度は集英社版 『世界の文学』 全38巻揃をお譲りいただきありがとうございました。

今回は全集に定評のある集英社版。『世界の文学』というタイトルの全集は、中央公論社版や、同じ集英社からも「集英社ギャラリー版」など、同タイトルであっても収録作品が異なるものが複数出版されています。(全集あるある)

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ほとんどの巻で月報が付属しており、傷汚れ等も比較的綺麗な状態です。

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収録作品の中には『長距離走者の孤独』 アラン・シリトーブリキの太鼓』 ギュンター・グラスなど映画化されている作品が多数あります。洋画好きな方なら見たことがある作品もあるかもしれませんね。

なおこちらの全集、本邦初訳が多数あります。

『夜のみだらな鳥』 ホセ・ドノソは「世界の文学」で初めて知り、初めて読みました。(現在は単行本も刊行されています。)本の中で迷子になる感覚といいますか、視点が目まぐるしく変わり、真実も目まぐるしく変わる…ふらふらと酩酊状態のまま読み終えました。こんな怪作が世界にはゴロゴロ落ちているのかと、自分の井の中の蛙っぷりを思い知らされたのと同時に鳥肌が立ったものです。その他にもこちらの全集でしか読めないような作品もあり集英社の本気っぷりに敬意を評したくなります。


「日本文学全集」、「世界文学全集」はほとんど取り扱いが難しくなりましたが、今回のように買取させて頂ける全集もございます。
もし、整理をお考えの方はぜひ古書店三月兎之杜の全集の買取に関するページを御覧ください。

こんなジャンルの全集でもいいの?などご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
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投稿者:usagi

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1980年-1984年の自動車雑誌『ホリデーオート』を纏めて買取させて頂きました。どうも有難うございました。

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モーターマガジン社発行の1971年創刊の雑誌です。中綴じで週刊誌タイプ。1990年代中ごろまで、表紙はその当時の人気アイドル達でした。こちらは当時のほとんどの車雑誌の表紙を飾っていたと思われる人気の河合奈保子ちゃん。雑誌の内容は走り屋やちょっと”やんちゃな”人たち向けの記事が人気でした。

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この頃の自動車雑誌は他に1972年創刊の芸文社『ピットイン』、1968年創刊の交通タイムス社『CARトップ』、1985年の講談社ビーシー『ベストカー』などがありますが、だいたい女性アイドルを表紙としていて、車っぽさをあまり押し出していません。イメージをポップな感じに振っていたほうが手に取ってもらえるという事でしょうか。

以前に『ハチマルヒーロー』の買取の記事を書きましたが、この年代の車たち(=旧車)は今でも愛され続けているのですね。旧車ブームは海外でもあり、最近でJDM(Japan Domestic Market)といって、日本国内向けの旧車(もう少し新しい年代のスカイランR32やr34など)がアメリカ市場で高騰しているという話題も聞かれるようになりました。


古書店三月兎之杜では『ホリデーオート』『ヤングオート』『チャンプロード』『カミオン』など、1980年代までの昔の自動車趣味雑誌を買取しております。
バックナンバーが多くて、もう置く場所がないといった場合などの時、是非弊店をご利用ください。お近くの場合は持ち込み買取の他、段ボールに詰めて送る無料宅配買取や、大量の場合は出張買取もございます。

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投稿者:usagi