ミステリの古本買取ます!!
ミステリと聞いて、皆様はどのような物語を思い浮かべるでしょうか。推理・ホラー・オカルト・怪奇・不思議、厳密に言えば違いはありますが、ミステリという括りでも間違いではありません。
その中でも日本の三大名探偵と呼べる「金田一耕助」「明智小五郎」「神津恭介」彼らも活躍する推理小説、探偵小説は今でも大変な人気を誇っています。
“名探偵、皆を集めてさてと言い”とはよく言ったものです。
書籍の状態も大切ではございますが、古い本でも希少価値からしっかりとご評価させて頂き、ミステリ専門のスタッフが高価買取できるよう努力いたします。
戦前から戦後、新本格まで、ミステリは今も尚、現在の人々へと引き継がれて魅了しています。また幻想文学や冒険小説も非常に魅力的な内の一つとなっております。小量でも大量でも、まずはお見積り・他社様との相見積もりでも大歓迎です。
是非あなたが解けた謎を当店にお教えください。
ミステリ関連の買取事例紹介
2022.09.28
買取事例『シャーロック・ホームズ全集』をお譲りいただきました。
2022.01.06
『2022本格ミステリベスト10』千澤のり子 先生エッセイ公開！
2021.12.14
『江戸川乱歩全集』を揃えたい！を公開致しました。
2020.03.30
千澤のり子先生の最新書き下ろしエッセイ「 新派『八つ墓村』と原作のある作品について」を公開しました。
2020.02.13
ミステリ作家・千澤のり子先生の最新エッセイを公開致しました。
2020.02.07
黒田研二先生の最新書き下ろしエッセイを公開致しました！
2020.01.28
ミステリ作家 千澤のり子・今月のエッセイを公開致しました。
2020.01.14
作家・大森葉音先生の最新エッセイを公開致しました。
ミステリ買取価格表
あかね書房
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 絵/真鍋博 | 少年少女世界推理文学全集 | 全20巻 | 30,000 |
| 絵/真鍋博 | 少年少女世界推理文学全集（1977年初版） | 全20巻 | 40,000 |
いんなあとりっぷ社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 宝石推理小説傑作選（昭和49年、限定版） | 全3冊 | 6,000 |
偕成社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 高木彬光 | ジュニア探偵小説 6 黒衣の魔女(カバー付) | 9,000 | |
| 西条八十 | ジュニア探偵小説 15 幽霊の塔(カバー付) | 13,000 | |
| 横溝正史 | ジュニア探偵小説 19 蝋面博士(カバー付) | 8,000 | |
| 横溝正史 | ジュニア探偵小説 21 青髪鬼(カバー付) | 9,000 | |
| 久米元一 | ジュニア探偵小説 22 Z光線の秘密(カバー付) | 8,000 | |
| 高木彬光 | ジュニア探偵小説 23 オペラの怪人(カバー付) | 16,000 | |
| 島田一男 | ジュニア探偵小説 24 怪人対名探偵(カバー付) | 13,000 | |
| 久米元一 | ジュニア探偵小説 25 悪魔のサイン(カバー付) | 13,000 | |
| 持丸良雄 | ジュニア探偵小説 26 夜光虫の謎(カバー付) | 15,000 |
改造社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 日本探偵小説全集（昭和4〜5年） | 全20巻 | 50,000 |
学校図書株式会社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| パンドラの匣創作選 全6冊(各巻帯付/箱入) | 全6巻 | 10,000 |
河出書房新社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| シャーロック・ホームズ全集 | 全9巻 | 6,000 | |
| メグレ警部シリーズ | 全50巻 | 14,000 | |
| ジョルジュ・シムノン | メグレ警視シリーズ | 全50巻 | 3,000 |
京都新聞
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 黒門町傳七捕物百話（昭和29年初版） | 全8巻 | 13,000 |
芸術社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 推理選書（昭和31〜32年初版） | 全11巻 | 11,000 |
興亜書房
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 山中峯太郎 | 秘密境の預言者(昭和14年) | 26,000 |
講談社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| オーケ・ホルムベイ | 私立探偵スベントン 全5冊 | 全5冊 | 50,000 |
| 陳舜臣 | 陳舜臣全集(月報付) | 全27巻 | 2,000 |
| フリーマン | 少年少女世界探偵小説全集 17 名探偵ソーンダイク(カバー付) | 6,000 | |
| 江戸川乱歩 | 江戸川乱歩全集(昭和53年版) 全25巻(函・帯・月報付) | 全25巻 | 10,000 |
光文社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 島田一男 | 少年探偵全集 怪人緑ぐも | 15,000 | |
| 島田一男 | 少年探偵全集 黄金孔雀 | 25,000 | |
| 江戸川乱歩 | 少年探偵 江戸川乱歩全集（昭和33年〜のもの） | 全23巻 | 82,000 |
| 江戸川乱歩 | 少年探偵 江戸川乱歩全集 18（昭和32年初版） 魔法人形 | 1,500 | |
| 江戸川乱歩 | 少年探偵 江戸川乱歩全集 19（昭和33年初版） 夜光人間 | 1,000 | |
| 江戸川乱歩 | 少年探偵 江戸川乱歩全集 21（昭和33年初版） 塔上の奇術師 | 2,000 | |
| 江戸川乱歩 | 少年探偵 江戸川乱歩全集 22（初版） 仮面の恐怖王 | 7,000 | |
| 江戸川乱歩 | 少年探偵 江戸川乱歩全集 23（昭和35年初版） 鉄人Q | 2,000 | |
| 森下雨村 | 痛快文庫 少年探偵 怪盗追撃(昭和23年) | 7,000 |
国書刊行会
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 日影丈吉 | 日影丈吉全集 | 全8巻 | 12,000 |
| ドラキュラ叢書 全10巻セット(帯・月報付) | 全10巻 | 2,000 | |
| 日本幻想文学集成 全33巻 | 全33巻 | 11,000 | |
| ウィアードテールズ 全5巻+別巻 | 全6巻 | 8,000 |
作品社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| ミルチャ・エリアーデ | エリアーデ幻想小説全集 (帯付) 全3巻 | 全3巻 | 13,000 |
歳月社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 幻想と怪奇 全12冊 | 全12巻 | 1,000 |
春陽堂
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 日本探偵小説全集（昭和28〜29年） | 全16巻 | 20,000 |
春陽堂書店
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 三橋一夫 | ふしぎなふしぎな物語 全4冊 | 全4巻 | 8,000 |
新人物往来社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 怪奇幻想の文学 | 全7巻 | 2,000 |
大日本図書
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| ピーター・ディッキンスン | 悪魔の子どもたち+過去にもどされた国(函付) | 2冊 | 7,000 |
大光社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| ソビエト・S・F選集（全真鍋博カバー帯付） | 全5巻 | 10,000 |
筑摩書房
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| ちくま文庫/怪奇探偵小説名作選 怪奇探偵小説名作選 全10冊 | 全10巻 | 13,000 | |
| ちくま文庫/文豪怪談傑作選 文豪怪談傑作選 全18巻 | 2,000 |
中央書院
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 橘外男 | 橘外男 ワンダーランド（1994〜1996初版） | 全6巻 | 2,000 |
沖積舎
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 江戸川乱歩 | 江戸川乱歩全集 全18巻 | 全18巻 | 5,000 |
東京創元社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 世界推理小説全集 | 全80巻 | 20,000 | |
| 世界推理小説全集（昭和32〜33年初版） | 全15巻 | 4,000 | |
| 世界推理小説全集（昭和33年〜のもの） | 全12巻 | 1,500 |
東光出版社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 海野十三全集 (函付) 全8巻 | 全8巻 | 41,000 |
早川書房
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| ジュナの冒険（昭和32〜33年初版） | 全8巻 | 6,000 | |
| 世界SF全集全35冊帯(並)月報ビニカバ付 | 全35巻 | 10,000 | |
| エラリイ・クイーン | ジュナの冒険 全8冊 | 全8巻 | 4,000 |
プログレス(ナウカ)
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 現代ソビエトSFシリーズ 全7巻 | 全7巻 | 36,000 |
平凡社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 江戸川乱歩 | 江戸川乱歩全集江戸川乱歩（昭和6年） | 全13巻 | 30,000 |
| ルパン全集（昭和4年初版） | 全12巻 | 2,200 |
ポプラ社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| ハンショー | ジュニア世界ミステリ 7 謎の四十面相(カバー付) | 2,600 | |
| ウェルズ | ジュニア世界ミステリ 9 空駆ける少女探偵(カバー付) | 3,000 | |
| 島田一男 | 少年探偵小説全集 10 青い魔術師(非貸本) | 29,000 | |
| 高木彬光 | 少年探偵小説全集 9 白蝋の鬼(非貸本) | 20,000 | |
| 海野十三 | 少年探偵小説文庫 少年探偵長(カバー付・非貸本) | 15,000 | |
| 江戸川乱歩 | 日本名探偵文庫 1 呪いの指紋(カバー付) | 25,000 | |
| 角田喜久雄 | 日本名探偵文庫 11 ゆがんだ顔(カバー付) | 23,000 | |
| 島田一男 | 日本名探偵文庫 7 猫目博士(カバー付) | 12,000 | |
| 高木彬光 | 名探偵シリーズ 10 消えた魔人(カバー付)昭和42年初版 | 16,000 | |
| 横溝正史 | 名探偵シリーズ 8 仮面城の秘密(カバー付)昭和42年初版 | 28,000 | |
| 海野十三 | 名探偵シリーズ 9 美しき鬼(カバー付)昭和44年初版 | 4,000 |
本の友社
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 小酒井不木 | 小酒井不木探偵小説全集 復刻版（1992年） | 全8巻 | 13,000 |
六興出版部
| 作者 | シリーズ・タイトル | 巻数 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| 六興キャンドル ミステリー全13巻 | 全13巻 | 42,000 |
買取強化中の作家
ミステリ・推理・探偵、ホラー・オカルトなど人気のミステリ作家の作品を買取強化中です。| 海野十三 | 西條八十 | 大河内常平 | 江戸川乱歩 |
| 大坂圭吉 | 島田一男 | 野村胡堂 | 横溝正史 |
| 九鬼紫郎 | 久米元一 | 鷲尾三郎 | 柴田錬三郎 |
| 小栗虫太郎 | 黒岩涙香 | 蘭郁二郎 | 楠田匡介 |
| 下村明 | 北林透馬 | 岡田鯱彦 | 栗田信 |
ミステリ専門の当店スタッフがオススメの本をご紹介
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戎光祥出版（えびすこうしゅう）という宗教・歴史系の出版社から出版されたマニアックな１冊。西村賢太が月報に寄稿していることを、西村ファンの知人が興奮しながら話してくれた。大河内常平が刀剣研究家であるということが大いに活かされている作品ばかりで、刀剣に詳しくない自分でも楽しく読める。この手の本が商業ベースでどれだけ利益が出るのが分からないが、この不況の時代、一般的に本の再版率はとても低い。気になられた方は早めに購入した方が良いでしょう。
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筒井康隆というブラックユーモアを得手とする作者が書いた傑作。ロートレックが飾られた瀟洒な洋館で起こる惨劇。 若干の違和感は最初からあるものの、まさか、と思ってそこから目を逸らす。 例え手法に気付いたとしても「途中でわかっちゃったもんねー」などと切り捨てるのはナンセンス。 それをあえて取り入れた理由は何か？を考えながら読むべき作品だと私は思っている。実に筒井康隆らしいミステリ。
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元々は『講談社ミステリーランド』という子供が読むことも視野に入れたシリーズの一冊。 小学生の主人公の前に現れる自らを「神」と名乗る少年は本当に神様なの？ 私はリアルタイムで読んだのだが残念ながら既に「かつて子供だった」だけの大人だった。 読後ポカーンとする。トリックとかアリバイとか動機とか、そんなもの忘れるくらい、ポカーンとする。 悔しい。本当に悔しい。出来るならば、これを子供の頃に読み、一生のトラウマにしたかった。
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