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マスクをしなくてよくなり、夜の店も通常営業だ。ひさしぶりにカラオケのある店(カラオケ・スナック)に行った。音楽や歌が好きなのだ。 札幌で歓楽街――といえば、ス…
4月。 新年度がはじまった。学校でも職場でもフレッシュな気分で、新しいものごとに挑戦していく時節だ。わたしも職場や労働環境が微妙に変化した。しかし半世紀以上、…
「♪春よこいこい、春よこい」 そう祈りつづけたおかげか、ほんとうに春が来た! 例年より1ヶ月早い。まだ3月だが、気温は4月並みで推移している。連日のプラス気温…
前回のエッセイ(第14回「ライフ・イン・ザ・ノーザンランド」)で湯たんぽの効能をいろいろ書いた。ちょっと書き洩らしたメリットがあるので、今回はそこから。 ・帰…
毎日、寒い。 札幌はここ2週間ほど、連日、最高気温が零下。ときにマイナス10度~15度ほどまで下がる。これは例年でも、寒い方。「さむいさむい」といっても、だい…
明けましておめでとうございます。 2023(令和5)年、新しい年がはじまった。初夢は特に見た記憶がない。しかし、「夢」の話を披露しても、そう唐突ではないタイ…
久しぶりに文庫解説の仕事をちょうだいした。アマゾンで予約販売がはじまっており、書影も出ているので情報解禁のようだ。この三月兎之杜さんでも「くろけんの古書店探訪…
このエッセイの第7回で予告したが、去る10月2日(日)、札幌コンベンションセンターで開催された「第7回文学フリマ札幌」に探偵小説研究会として参加した。探偵小説…
10年ほど前だろうか。「ピンポンダッシュ」の被害に遭ったことがある。 とはいえ、住んでいるのは集合住宅。ピンポンダッシュといえば、一戸建てのドアフォン、チャ…
古書店三月兎之杜より執筆者のご紹介
作家。2000年に「大森滋樹」名義で「物語のジェットマシーン―探偵小説における速度と遊びの研究」で第7回創元推理評論賞佳作入選。
探偵小説研究会に所属し、ミステリの評論活動をはじめる。『ニアミステリのすすめ―新世紀の多角的読書ナビゲーション』(原書房)、『本格ミステリ・クロニクル300』(原書房)、『本格ミステリ・ディケイド300』(原書房)、『日本探偵小説を読む』(北海道大学出版会)、『日本探偵小説を知る』(北海道大学出版会)に共著者として参加。現在、北海道新聞日曜書評欄「鳥の目虫の目」を3~4か月に1度、持ち回りで執筆している。
2013年に「大森葉音」名義でファンタジー小説『果てしなく流れる砂の歌』(文藝春秋)を上梓し、小説家としてデビューする。2015年には本格ミステリ『プランタンの優雅な退屈』(原書房)を刊行している。
地元札幌の豊平川サイクリングコースを自転車で走り回るのを楽しみとする。