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2016年8月創刊のデアゴスティーニの『隔週刊 レ・グランディ・フェラーリ・コレクション』をお売り頂きました。どうも有難うございました。
こちらののコレクションは、フェラーリの市販車モデルが毎号1つ付属する全60号のシリーズです。毎号付属のモデルは存在感のある1/24スケールのダイキャスト製で、その大きさとズシリとした重さが魅力的です。専用のネームプレート付きのケースが付属しますが、全60台をずらりと並べるために、12台収納の専用コレクションケースが別売りで用意されています。

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毎号付属の小冊子も写真が美しくレイアウトされていますね。フェラーリの技術やデザイン、歴史とフェラーリと言えばレースについての記事などで構成されています。

ところで、フェラーリはイタリアのメーカーですので、車の名前にはイタリア語が使われています。聞きなじみのあるものもあれば、どういう意味?と思うものもあったので、調べてみました。
まず、人名に関するものです。第3号「2002 エンツォ フェラーリ」は、フェラーリの創業者の名前エンツォ・フェラーリです。このモデルは創業55年記念で2002年に発売されました。
そのエンツォ・フェラーリの息子ディーノの名前を付けたのが第17号「1969 ディーノ246 GT」です。息子ディーノは病気のため1956年に24歳で死去した為この名前を付けたという事です。
第26号の「2004 612 スカリエッティ」はフェラーリとの技術協力関係にあったたカロッツェリアのオーナー、セルジオ・スカリエッティにちなむものです。

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人名以外では地名もあります。第18号の「1996 550 マラネロ」のマラネロはフェラーリの本社のある場所。第19号「1999 360モデナ」のモデナは、エミリア=ロマーニャ州の県名でマラネロはここに属します。第20号「2006 599 GTB フィオラノ」はフェラーリの本社のあるマラネロの隣町の地名です。ここにフェラーリのテストコースがあります。

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他にはどのような名前があるのでしょう?
第4号「2012 F12 ベルリネッタ」の”BERLINETTA”はもともとはベルリンの馬車といった意味で「高性能の屋根付きクーペ」という意味で使われています。第5号「1984 テスタロッサ」の”TESTAROSSA”の”TESTA”は「頭」”ROSSA”は「赤」でエンジンカバーが赤く塗られていることからの名前という事です。

その他、第32号「1971 365 GTB4 コンペティツィオーネ」の”COMPETIZIONE”は英語の”COMPETITION”で「競技」。第34号「2016 ラ フェラーリ アペルタ」の”APERTA”は「開放」。第35号「2003 チャレンジ ストラダーレ」の”STRADALE”は「ストリート」。第38号「2008 FXX エヴォルツィオーネ」の”EVOLUZIONE”は英語の”EVOLUTION”で「進化」。第40号「1948 166 ミッレミリア」はイタリアを代表する公道レースの名前。第41号「1959 250 GT ベルリネッタ パッソ コルト」の”PASSO”は「ステップ」、”CORTO”は「短い」となり「ショート・ホイールベース高性能の屋根付きクーペ」という意味になりますね。第58号「2016 GTC4ルッソ」の”LUSSO”は「贅沢」という意味です。

その他第50号「フィオラノ ラボラトリオ ハイカーズ・2010」の”LABORATORIO”は英語の”LABORATORY”で「研究室」、”HY-KERS”はハイブリッドシステムの名称です。

こうやってフェラーリの車の名前の付け方を見てみると、実直というか名は体を表すといった感じで分かりやすいものが多いですね。変にイメージだけといったものがありません。すでにブランドとしてのフェラーリが強烈な個性を持っていますので、そういった事は必要ないという事でしょうか?

この『隔週刊 レ・グランディ・フェラーリ・コレクション』はあまり実車を見る機会のないフェラーリのモデルを手に取って眺める事のできる貴重なコレクションだと思います。全60号ずらりと並べると壮観です。


古書店三月兎之杜ではデアゴスティーニの買取を行っております。途中までの号でも大歓迎です。
デアゴスティーニシリーズの買取実例と買取価格は、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニ買取ページを是非御覧ください。

メールでのご依頼は、買取のお申込みページより
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お電話からのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)
までよろしくお願い致します。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

投稿者:usagi

『蓬茨祖運選集』(文栄堂書店/全巻揃)が入荷致しましたのでご紹介いたします。

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浄土真宗の僧でもあった仏教学者蓬茨祖運氏が執筆した物を集めた選集になります。ちなみにこの人、宇宙学者でもあったりします。宇宙と仏教、実は結構近い所にあるんですよね。『三千大千世界』や『須弥山』、そして『四劫』という考え方は等々、宇宙、世界に関する考え方が出てきます。仏教に限らず宗教は世界の捉え方の面があるので、多かれ少なかれ宇宙の事を言っていると思わしき箇所はあります。そういった角度から宗教の事を考えてみると、何か発見があるかもしれません。

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この選集はそういった仏教(浄土真宗)の考え方や意味を知るにはちょうど良い選集だと思います。第一巻の最初にある教行信証というのは浄土真宗の聖典にあたるもので、自身が浄土真宗の僧だけあって自分が信仰している物の研究から始めているので信頼性も高いです。
次にある「唯仏与仏」というのは妙法蓮華経にある「唯仏与仏乃能究尽諸法実相」の事でしょうか、「ただ仏のみが、仏の知っている諸法の実相を究めている」という意味で、自分もしっかり意味を理解しているわけではありませんが、これについての研究となると哲学のような形而上的なものになってくる気がします。

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かなりの好青年みえますね。凄くいい人そうなオーラが漂っています。周りの本棚や雑多に置かれた本など如何にもな研究室で、僧の人でも部屋がこうなるんだなぁと、なぜだか安心していますね(笑)。

浄土真宗から仏教へ、興味深い研究を知ることができる『蓬茨祖運選集』のご紹介でした。


古書店三月兎之杜では仏教書でしたら、宗派問わずにて買取させて頂いております。
弊店でも特に力を入れている分野になりますので、何か見つかりましたら是非ご相談ください。
詳しくは古書店三月兎之杜の仏教書買取のページを是非御覧ください。
メールでの場合は、こちらのお問い合わせページより 
ラインでの場合は、こちらのらくらくLINE査定ページより 
お電話での場合は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。 

お寺様から研究者の先生方、そして真理を探求されている仏教の学徒の皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

投稿者:usagi

ミステリ作家・千澤のり子先生の今回のエッセイは、第22回日本ミステリー大賞を受賞された綾辻行人さんの書籍についてのお話です。
面白いテーマのエッセイです。インターネットのコミュニティを通じだ懐かしい思い出が・・・
「アヤツジユキト・ウェブコミュニティ」第18回 千澤のり子 エッセイ NEW!
こちらを是非ご覧ください!


-過去のエッセイも公開しております。是非ご覧下さい-

・第17回「装画と解説(画家・佐久間真人さんとの縁)」
・第16回
第五の奇書を選ぶとしたら(竹本健治さんと)|

・第15回 「乾くるみ リピート」
・第14回 「かつて住んでいた街/『憑きもどり』」
・第13回 「大庭健さん(倫理学者) 追悼のかわりに」

・第12回「ミステリいろいろ”初めて話”」
・第11回「竹本健治さんのお宅訪問!」

・第10回 「人生の最期に読む本」
・第9回 「本格ミステリ好き女子(偶然の我孫子武丸先生)
・第8回「記憶の中の作家 中町信
・第7回「ひかわ玲子先生のお宅訪問!
・第6回「装幀・装画のこと」(『本格ミステリ・ベスト10』原書房)/(羽住典子)
・第5回『21世紀本格ミステリ映像大全』執筆のこと(羽住典子)
・第4回「図書館」の無料放出本のこと
・第3回「火の鳥」(手塚治虫著/角川書店版)
・第2回「たんぽぽ館」の思い出(児童書専門書店)
・第1回「ミステリ作家 千澤のり子」

投稿者:usagi

創元推理文庫 まとめて310冊セット

東京創元社発行 創元推理文庫をなんと310冊も買取させていただきました。どうも有難うございました。

国内外のミステリ小説を扱う文庫レーベルで今年60周年を迎えました。ミステリの他にも1冊でTRPGのように遊べるスーパーアドベンチャーゲームブック(現在廃刊)は1990年前後に絶大なブームを誇り、ゲームブック=創元推理文庫とまで言われていました。

最近では小林泰三先生の『アリス殺し』が単行本発行から約6年越しで文庫化され話題となっていますね。もう6年経つのですか。

新しい本も魅力的でありますが、当店では創元推理文庫でしたら「横顔マーク」「猫マーク」を中心に高価買取させていただいております。今回は半数ほどが横顔マークで、猫マークが5冊。その他はマーク無しでした。といった具合で「その他マーク」や「マーク無し」の文庫でもタイトルによっては買取しておりますので、創元推理文庫の整理をご検討の方は一度ご相談ください。


古書三月兎之杜ではこのようなミステリー・探偵小説の買取、全集の買取を行っております。
蔵書が増えすぎて困った……といった時、是非当店をご利用ください。
◆ミステリーの買取実例と買取価格は古書店三月兎之杜のミステリ本買取のページを是非ご覧ください。
◆全集の買取事例は古書店三月兎之杜の全集買取のページをご覧ください。
・メールでのご依頼は、買取のお申込みページより
・写真を送るだけのお見積もりをご希望の場合は、らくらくLINE査定ページより
・お電話からのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までよろしくお願い致します。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

 

投稿者:usagi

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人気のデアゴスティーニの『週刊 蒸気機関車 D51を作る』をお譲り頂きました。有難うございました。

動力機関がむき出しになった重量感あふれる黒鉄のボディで白煙を吹き上げながら力強く走る蒸気機関車。そんな蒸気機関車の中でも代名詞と言われるのが今回の買い取りさせて頂いた「D51」、通称デゴイチになります。

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デアゴスティーニの『蒸気機関車 D51を作る』で再現が可能な車両は1938年に製造された200号機で、一般的に標準型と呼ばれる車体になります。

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『蒸気機関車 D51を作る』に付属する部品の殆どが真鍮を主体とした物で、かなりの重量感にあふれる金属モデルになっています。また、シリーズの中には専用の台座も含まれており、最終的には台座に置いた状態で展示することが可能です。

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[画像出典:https://deagostini.jp/]

真鍮製のためそのまま組み上げると車体は金色がかった感じに仕上がります。これはこれでカッコイイですが、さらに黒で塗装を施すと蒸気機関車の存在感がさらに増してきます。台座にあるスイッチと連動して、前照灯の点灯や汽笛音、機関部前輪が回転するなどのギミックも搭載されています。

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毎号付属している冊子もデアゴスティーニの楽しみの一つ。「D51」の歴史や構造に始まり、日本や世界の蒸気機関車の歴史などかなり盛り沢山な内容になっています。

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定番のファイリング用のバインダーもかなり渋め、表にはシリーズのロゴ、裏面にはD51形200号機のプレートを模した装飾が入っています。

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[画像出典:Wikipedia]

蒸気機関車と言うと、弊社のある埼玉県羽生市を通る秩父鉄道も動く状態のC58を所有していて、1988年から熊谷駅-三峰駅間で「SLパレオエクスプレス」として主に土日に1日1往復の運転が行われていますので、興味のある方は是非・・・。

今回は全100号とバインダー、そして定期購読者特典の専用ディスプレイカバーもまとめてお譲り頂きありがとうございました。


デアゴスティーニの売却をご検討されている方は、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニ買取ページをご覧ください。

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・LINEでのご相談は、こちらのらくらくLINE査定ページより
・電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。

皆様からのご依頼を心よりお待ちしております。 


 

投稿者:usagi

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アシェット・コレクションズの『日産名車コレクション』は、2008年10月に発売開始され、60号で完結しました。毎回1/43スケールのミニカーが付属します。付属するモデルのラインナップは、日産の歴史をかざってきた一般車です。ずらりと並べてみると目を惹くのは、やはり、初期の富士精密工業からプリンス自動車工業の流れを汲むものですね。

第1号「ダットサン フェアレディ2000」、第2号「ダットサン サニー1000」、第3号「プリンス スカイライン」、第4号「ブルーバード 1600SSS」、第12号「セドリック 1900カスタム」など、非常に個性的でいい顔をしたランナップが揃っています。

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付属の小冊子にはそれぞれの車についての貴重なエピソードや日産の広告の歴史、日産の歩みなどの記事が毎号掲載されています。

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このラインナップには、今ではめったに見られない車が沢山あります。もし実車を見たくなったら日産の座間事業所内の日産ヘリテージコレクションに行くとよいかもしれません。予約が必要ですが約300台が展示されていますので、お目当ての一台に会いに行ってはいかがでしょうか。

古書店三月兎之杜ではデアゴスティーニ、アシェット、イーグルモスなどの週刊シリーズ/分冊百科の買取を行っております。今回の買取では全60号のうち2号が抜けている状態でしたが、商品の状態もよく高価買取となりました。このように全巻揃っていなくとも内容によっては買取可能の場合がありますので、ぜひご相談ください。


古書店三月兎之杜のアシェット・イーグルモス・デルプラドの買取実例と買取価格はこちらの買取ページを是非御覧ください。

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『日本名筆選 国宝 藤原行成筆 白氏詩巻』(講談社)が入荷致しましたのでご紹介いたします。

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限定1000部で講談社より発行されました『日本名筆選 国宝 藤原行成筆 白氏詩巻』、東京国立博物館所蔵の国宝である白氏詩巻を収めた書物になります。開けてみてびっくり巻物状と、ほぼ本物と違わない作りなのではないでしょうか。講談社のこだわりを感じますね。

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限定1000部という発行形態だけあって箱がかなり荘厳な感じになっています。中を開けてみると巻物の形態の白氏詩巻のレプリカが、レプリカと分かっていても国宝という肩書が頭をよぎって、持つ手が震えてしまいますね。白氏詩巻は元は、中国の詩人白居易の『白氏文集』という詩文集が平安時代に貴族の間で流行し、それをその作中の詩の内8首を行書体で行成が書いたものとなります。三蹟と謳われた行成だけあって本当に綺麗で流れるような素晴らしい書風です。何度も行成の字は目にしていますが、いつ見ても心を奪われて言葉を失ってしまいますね。臨書を重ねても彼の字には到達できないもので、まだまだ自分は精進が足りないです。

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美術史学者、古筆学者で有名な小松茂美氏の解説書も付属しています。当時な白氏詩巻についての詳細な研究を見ることができます。貴重な本物の写真も載っているので、見ていて色々知らなかった情報も載っていて興味深いです。専門家からの知見を得られるというのは中々ないので大変貴重な書籍ですね。

大変貴重な『日本名筆選 国宝 藤原行成筆 白氏詩巻』をお譲りいただいて本当にありがとうございました。博物館に足を運びたくなってきました。


古書店三月兎之杜では今回の二玄社のような書道、篆刻/印譜に関する専門書の買取も積極的に行っております。

何かお家の倉庫から出てきたときなど、是非当店をご利用ください。
買取事例・買取のご相談は古書店三月兎之杜の書道本買取ページをご覧ください。

WEBサイトからの買取のご依頼はこちらからできます。
写真を送るだけの簡単お見積もりをご希望の方はらくらくLINE査定ページより
お電話でのご相談の場合は、フリーダイヤル:0120-996-5041020時/年中無休)まで。

皆様からのご相談を心よりお待ち申し上げております。どうぞお気軽にご連絡下さい。

投稿者:usagi

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この度は昔の『週刊プレイボーイ』をお譲りいただき有難うございました。

今回は1978年の1年間に発刊された全51冊すべてが揃っております。約40年もの時間が経っているとは思えないほど、汚れや劣化も目立たず非常に綺麗です。

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結構切り取られていることが多いピンナップも健在です。アグネス・ラムちゃんの美しい褐色の肌も色褪せていません!

何度か買取事例として取り上げさせていただいている『週刊プレイボーイ』。どの年代のグラビアも「可愛いくてフレッシュ」と「妖艶、スタイリッシュ」がバランスよく混在しており、見る者を飽きさせない雑誌となっています。

ところで、1978年、この年は衝撃的な一年でした。そうです、キャンディーズの解散です。

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70~80年代アイドルに熱くなりがちな当ブログですが、意外とキャンディーズに関しては語ったことがありませんでした。では、ここでひとつ…と言いたいところですが、キャンディーズについては別の機会にじっくり語りましょう。

今回は最も語ってこなかった『週刊プレイボーイ』の「妖艶」な部分を少しご紹介します。

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例えば、世界に日本の美を知らしめた伝説のモデル・山口小夜子さん。アジアモデルとして初めてパリコレデビューを果たした彼女は、日本では資生堂に起用され、文字通り世界中の人々に衝撃を与えました。(私もその一人です。)

テレビのCMで初めて彼女を目にした時は、まるで時が止まったようでした。艷やかな黒髪、熱を帯びたようなアイメイク、真っ赤なリップ・・・それらは、彼女の内からにじみ出る妖艶さを更に引き立て、美しすぎて怖いという感情を覚えたものです。

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風吹ジュンさんは今でも透明感のある爽やかな方ですが、「プレイボーイ」の手に掛かると、その透明感が物憂げに。絶妙なバランスだと思いませんか?この姿でビーチや公園を歩いていれば確実に「フレッシュ」です。しかし、「何があったのだろうか・・・」と想像かきたてるような、なんとも言えないショット。その不協和音が「妖艶さ」を生み出し、語彙力を失います。

 

ほんの一部のご紹介でしたが、なんとなく感じ取っていただけましたか?フレッシュさだけが『週刊プレイボーイ』では無いのです。「プレイボーイ」と聞いてセクシー誌とイメージする方も多いと思いますが、一概に「セクシー」と言っても様々な表現方法があります。また年代によっても「色」が異なっていて実に面白いですよね。

今振り返ってみても色あせておらず、50年以上も続いているのが納得が出来ます。男性誌にもこんな側面もあるのだと、記憶の片隅に置いておいて頂けると幸いです。


古書店三月兎之杜では週刊プレイボーイを買取しています。
その他、気になる雑誌が見つかった際はまずはお気軽に当店にご相談ください。
写真のみで簡単お気軽にご相談できるラインページはこちら 
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ご相談心よりお待ちしております。宜しくお願い致します。

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梯明秀経済哲学著作集
「梯明秀」、その名前に懐かしさを憶える方も多いのではないでしょうか。西田幾多郎や田辺元に師事した京都学派の哲学者です。
マルクス主義系の本は、どうしても時代的に買取が難しい分野のひとつですが、純粋な学問的な立場(いわゆる党派的解説を排除した)の著作は、まだまだ需要はございますし、決して色褪せる学問ではありません。このあたりの見極めは、マルクス主義系にも強い弊店ならではとなりますので、ご整理予定がございましたら、是非ご相談ください。
未来社から出版された梯明秀のこの著作集は全5巻揃と少ないシリーズではありますが、意外と?全巻揃を見かけることが少ないように思われます。
ご売却頂きまして有難うございました。
-構成-
1.総括的序論・物質の哲学的概念
2.社会の起源・三木哲学からの離反
3.社会と弁証法
4.社会科学の体系的把握をめざして
5.西田・田辺両哲学と私の立場
(ご成約御礼)


三月兎之杜では哲学思想の専門書、全集の買取も行っております。
古書店三月兎之杜の哲学思想書の買取ページを是非ご覧ください。
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投稿者:usagi

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講談社学術文庫を130冊以上と大量にお譲りいただきました。どうも有難うございました。

まだまだ「岩波文庫」や「ちくま書房」などの文庫をはじめ、全集・選集・専門書などを多数お持ちで今回は本棚が溢れてきってしまってご決断されたとのことでした。古書店員の立場でありながら、自室の本棚が溢れた瞬間を見てからもう何年もちゃんと整理が出来ていないので見習いたいものです。(その日、家に帰った後に少しだけまとめました。少しだけ。)

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古典文学はどうも原文ままだと理解に注力してしまってちょっと苦手という方も少なくないかと思います。しかし、現代語訳のみの場合、訳者の解釈にどっぷりと身を委ねることができずなんとなく原文が気になってしまう時があるんですよね。

こちらの”講談社学術文庫版”『とりかへばや物語』では原文・現代語訳・注釈そして考察が入っております。古典文学の勉強にもなりますし、とにかく読みやすい。

また、なによりも古語の美しいこと

浮線綾の、所々秋の草を尽くして縫ひたる指貫に、尾花色の象嵌の襖に、紅の打ちたる脱ぎかけて、光を放ち華々とめでたく、ただ今極楽の迎へありて雲の輿寄せたりとも、なを留まりて見まほしき御有様なり。

私だけかもしれませんが現代語訳よりも奥ゆかしさが感じられ、人間模様や感情の移ろいについ感情移入してしまいます。とりわけ装いや色彩の表現が美しく読んでいて目に浮かぶようでした。(ただし、知らない色名の方が多かったので調べながら読みました)

『とりかへばや物語』といえば、『少女革命ウテナ』作者のさいとうちほ先生が『とりかえ・ばや』というタイトルで漫画化されていましたね。ある日グループ会社の女性社員同士が『とりかえ・ばや』の話をしていたようで、「沙羅と石蕗が尊い!」という言葉が聞こえてきた時にはド肝を抜かれました。


 

古書店三月兎之杜では、このような学術文庫も積極的に買い取りさせて頂いております。河出文庫、ちくま学芸文庫、平凡社ライブラリー、岩波現代文庫、同時代ライブラリー等、学術文庫をお持ちでしたら、是非弊店までご相談ください。大まかにでも冊数をお教えいただけましたら、事前にもお見積もりをお出し致します。

買取のご相談は、
古書店三月兎之杜の学術書・哲学・思想書の買取ページより

その他の買取事例は、
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『週刊 和時計をつくる』の全60巻揃をお売り頂きました。どうも有難うございました。
江戸時代の和時計を組み立てるシリーズになります。ちなみに、時計というものの登場は日時計が一番最初であろうといわれています。太陽の出ている間の昼間や天気のいい日はおおよその時間の目安はつかめますが、夜や太陽が出ていない時は役に立ちません。そこで、底に小さな穴のあいた器に水を入れておき水面が下がっていくのを目印にした水時計や、線香やろうそくが燃えていく長さを時間の目安にしていました。

このような自然の現象に頼った計測方法ではなく現代の時計のような機械式のものが登場するのは13世紀ころのヨーロッパだと言われています。その機械式の時計が日本に入ってきたのは16世紀~17世紀ころでした。

西洋では現在一般に広く使われている太陽暦(グレゴリオ暦)を使用しているため、一日を24時間きっちり均等に割って表示するものでした。それに対し当時の日本は月の満ち欠けに基づく太陰暦と太陽の動きの両方の要素を取り入れた太陰太陽暦を取り入れていたので、西洋から入ってきた時計そのものだと実際の時とはあわずに使えませんでした。そこで、江戸の職人が手を加え、実際の生活に基づいたものを作ったのが和時計と言われるものです。このデアゴスティーニ『週刊 和時計をつくる』はその和時計のパーツを一つずつ組み立てていくというものです。

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ここで一番興味をひく点があります。
江戸時代は1日を日の出と日の入りで2つに分け、その2つを6つに分けて時刻を表していました。日の出と日の入りは厳密にいうと毎日ちょっとずつ変わっていくので、日の出と日の入りの時に昼時間と夜時間を切り替える必要があります。初期の和時計はこの切り替えを手動で行っていましたが、改良されて一日のうちの日の出と日の入りの時の切り替えが自動でできるようになっていきます。この製品はその改良されたあとのものですので、その仕組みをじっくりと観察する事ができます。

その他、時間毎に鳴る鐘、十二支と十干を組み合わせた暦の表示などの機能もあります。

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付属の小冊子には、様々な種類の和時計の紹介や暦の歴史、世界の時計の紹介、江戸時代に発明された装置や機械の紹介など興味惹かれる読み物が掲載されています。そして詳細な組立ガイドが掲載され、組立に必要な道具も付属しますので、すぐに組立始める事ができます。

手軽に和時計を楽しむには、この『週刊 和時計をつくる』を制作するという方法くらいしかないと思いますので、人気のあるシリーズです。お譲り頂きまして有難うございました。


古書店三月兎之杜では、デアゴスティーニなどの分冊百科の高価買い取りをしています。全巻揃いはもちろん、途中まで組立の場合も遠慮なくご相談下さい。

少しでも気になられた方は、
古書店三月兎之杜デアゴスティーニ買取ページをご覧ください。

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クラシックギターに関する本、雑誌 色々まとめて大量set!

多数のクラシックギターに関する楽譜等をお譲りいただきました。どうもありがとうございました。

ポピュラーからマイナーまで、基礎から特殊技法まで前保有者様が歩まれた軌跡を辿るかのようなラインナップに感慨深くなります。誰もが最初は初心者で、ネットなんか無かった時代ですから上手くなりたいと思う程どんどん楽譜が増えていくんですよね。

中にはスペインのホセ・トーマス氏や、芳志戸幹雄氏のデビューしてすぐのリサイタルなどのパンフレットもありました。残念ながら、私が芳志戸さんを知ったのはお亡くなりになられた後。生の演奏はどう願っても聞くことができなかったので大変羨ましく思います。

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クラシックギターを弾く方は一度は通る道ではないでしょうか、カルカッシ教則本やカルカッシの曲が含まれている楽譜も何冊かございました。2冊の教則本は和本です。当店おなじみの書道関係の本ではよく見ますが、楽譜では初めてお目にかかりました。劣化はあるものの、問題なく読めます。

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koyunnbaba(コユンババ)は曲を聞いて、「私には無理だ」と挑戦もせずに諦めた曲の一つでした。余談ですが、暖かい昼下がりにグリーンカレーを食べながら聞くのが好きです。何故かはわかりません。なんだか落ち着いて好きなんです。

個人的に一番思い入れがあるのがABEL CARLEVARO(アベル・カルレバーロ)氏です。カルレバーロ技法の生みの親ですね。

15年以上前にふらっと入った喫茶店で流れていて、なんと叙情的な美しい曲だろうと店主に聞いて教えてもらったのがはじめての出会いでした。コーヒーを飲み終えたその足で『ギター演奏法の原理』を購入して帰りました。それが、私の中で一番没頭した楽譜でした。ただ真似するだけでなく、理論を理解してからが楽しくなりますよね。そんなことを教わった思い出が蘇りました。


古書店三月兎之杜では楽譜・バンドスコアの買取を行っています。本棚で眠っている楽譜がございましたら、是非当店へお売りください。
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講談社『BLUE BACKS(ブルーバックス)』を大量にお譲りいただきありがとうございます。弊店が数学・物理学が得意という関係で、今回は物理学中心のラインナップですが、ブルーバックス自体には自然科学全般、工学、医学・薬学、心理学の分野もあります。

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とにかく分野が幅広いシリーズです。「霊はあるのか」というちょっと怪しいテーマから、ゴルフやオートバイの科学といった身近なもの、そして量子科学といった一般人はそうそう触れることのない専門分野まで多数あります。

今回の買取商品の中にはありませんでしたが、漫画形式だったり洋書訳も発売されております。最近は哲学書を漫画で解説した本がコンビニで売られる時代ですので、そのうち日本語訳したメシア量子力学を漫画でわかりやすく解説・・・なんてのも出るんじゃないかとワクワクしているんですが・・・、まぁ、流石にブルーバックスではないでしょうね(苦笑)。

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どの本にも共通している言えるのは、素人が読んでも内容が頭に入ってくること。少し知識を持っている場合は、より知識を深められます。受験勉強で詰まった分野を一度噛み砕くにも、知的好奇心を満たすにも、希望を叶えてくれる一冊がブルーバックシリーズの中に必ずあります。

同シリーズはまだ刊行中で、私は去年『パンの科学 しあわせな香りと食感の秘密』という本を買いました。気になりますよね。発酵や添加物を科学的側面から解説しており、パンを全力で紐解いたような内容でした。


古書店三月兎之杜では、今回のような数学、物理学関連の新書を積極的に買取させて頂いております。

買取のご相談は、
古書店三月兎之杜の数学書、物理学買取ページより、
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投稿者:usagi

ミステリ作家・千澤のり子先生の今月のエッセイは、画家・佐久間真人さんとの”とある”縁についてのエッセイです。
二人に共通する縁とは?詳しくは・・・
「装画と解説(佐久間真人さんとの縁)」第17回 千澤のり子 エッセイ NEW!
こちらを是非ご覧ください!


-過去のエッセイも公開しております。是非ご覧下さい-

・第16回第五の奇書を選ぶとしたら(竹本健治さんと)|
・第15回 「乾くるみ リピート」
・第14回 「かつて住んでいた街/『憑きもどり』」
・第13回 「大庭健さん(倫理学者) 追悼のかわりに」

・第12回「ミステリいろいろ”初めて話”」
・第11回「竹本健治さんのお宅訪問!」

・第10回 「人生の最期に読む本」
・第9回 「本格ミステリ好き女子(偶然の我孫子武丸先生)
・第8回「記憶の中の作家 中町信
・第7回「ひかわ玲子先生のお宅訪問!
・第6回「装幀・装画のこと」(『本格ミステリ・ベスト10』原書房)/(羽住典子)
・第5回『21世紀本格ミステリ映像大全』執筆のこと(羽住典子)
・第4回「図書館」の無料放出本のこと
・第3回「火の鳥」(手塚治虫著/角川書店版)
・第2回「たんぽぽ館」の思い出(児童書専門書店)
・第1回「ミステリ作家 千澤のり子」

投稿者:usagi

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東京都新宿区へ出張買取でアシェット・コレクションズの『週刊スバルインプレッサをつくる』の創刊号~113号の未組み立て全巻揃いをお譲りいただきました。有難うございました。
完成させると1/8スケールで全長55.1cmという大きなモデルです。

この「スバルインプレッサ」は世界ラリー選手権(WRC)に2003年に参戦していた時のモデルになります。スバルは世界ラリー選手権において自動車メーカー直営チームに与えられるマニュファクチュアラーズ・チャンピオンを1995年、1996年、1997年の3回とっており、ドライバーズ・チャンピオンは1995年のコリン・スティール・マクレー、2001年はリチャード・バーンズ、2003年はこの車をドライブしたペター・ソルベルグがとっています。しかし残念ながら2008年でWRCから撤退してしまいました。

競技用のラリー車は基本的に市販されている一般車がベースになっています。レースをするために様々な改造がなされるのですが、その改造の程度によって3つのグループ分けがされています。このインプレッサが所属するグループは一番様々な改造が許可されているので、エンジンを載せ替えたりターボを付けたり4WDへの改造などがされてレースカーに仕立て上げます。

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スバルといえば水平対向エンジンが有名ですね。水平対向エンジンは、車を低重心に設計できるためラリーのコースでジャンプした際にも非常に安定した走行ができるという利点があります。このキットではそのエンジンもパーツから組み立てるという工程がありますので、そのあたりを実感できるのではないでしょうか。

ラリーで走る道は、舗装路、未舗装路、氷結路、雪路など様々な状況があるわけですが、このモデルはピレリの舗装路用タイヤが装着されています。

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車内にはドライバーをガードするロールケージ、ルーフにはナビゲーション用のカメラ、通信アンテナなどが付いています。

ドアやボンネットなどは開ける事ができますし、ステアリングを回すとタイヤが連動し、アクセルを踏むとエンジン音がしたり、ブレーキを踏むとブレーキランプが点灯するなどのギミックがいろいろ仕込まれてあり、完成後に楽しむ事ができるようになっています。

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購読者特典として1/43スケールのスバルインプレッサ・モデルと1/8スケールの完成品を置くディスプレイ・ボードがあります。

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毎号付属の小冊子には、組立ガイドの他、スバルインプレッサの歴史、WRCの車のメカや歴史、ドライバー、スバルの歴代の車紹介などの記事が満載です。

当初110号で完結予定でしたが、先日150号まで延長という事が発表になりました。延長分はメカニックが車を整備しているシーンを再現できるもののようです。今回お譲りいただいたのは113号までですので、車としては110号までで完成するわけですので、これで一気に完成させる事ができますね。その後の発売済み号はアシェットのサイトからバックナンバーを購入したり、これからの発売分は定期購読を申し込んでおけばコンプリートできます。

古書店三月兎之杜ではデアゴスティーニ、アシェット、イーグルモスなどの週刊シリーズ/分冊百科の買取を行っております。今回の買取品は現在刊行継続中のもので本体を完成できる号数が揃っていますすが、揃っていなくとも内容によっては買取可能の場合がありますので、ぜひご相談ください。


古書店三月兎之杜のアシェット・イーグルモス・デルプラドの買取実例と買取価格はこちらの買取ページを是非御覧ください。

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