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(2019年3月15日記事追加更新)
1975年『Made in U.S.A catalog』と1976年『Made in U.S.A-2 Scrapbook of America』の2冊をお譲りいただきました。どうも有難うございました。
当時のアメリカンライフスタイルを紹介する雑誌で、ファッションの他に工具や家、車…etcと、それらを取り巻く環境が紹介されています。

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開いてすぐに、アイビーリーグルックを生み出した「ブルックス・ブラザーズ」のアメリカンクラシックな装いが一面に登場します。
アイテム的には同じジャケットスタイルにもかかわらず、クラシコイタリアやブリティッシュスタイルとも雰囲気が違うんですよね。どれもカッコイイのですけど、それぞれの良さが逆に「自分に合う合わない」を左右してしまいます。そのため「好きでも似合わない」なんてこともあり、そんな悩みも楽しかったりします。

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ブーツなくしてアメカジは語れませんよね!こちらに載っているものは既にヴィンテージ物として重宝されているものばかりです。
トニーラマ、憧れましたね~♪ スラッとしたスタイルの人がフレアジーンズにウエスタンブーツを合わせているのを見ると痺れました、男女関係なく。
かくゆう私はエンジニアとワークブーツ愛用で、RED WINGやCHIPPEWA、DANNERなどいろいろ手を出しましたが、恐ろしく高かったWHITE’Sが一番大事です。

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ところで、ここ最近、比較的安く建てられる「BESS」のログハウスが流行っていますね。
BESSの親である株式会社アールシーコアさんが設立された当初は「ログハウスは木で出来ているから燃えやすい」という理由で規制が厳しく、市街地では建てられませんでした。
アメリカでは安く建てられるのに日本では高いし、建てられる場所も限られている…と様々な努力をされて、規制緩和が認められ、現在は累計17000棟達成されたそうです。(とガイアの夜明けで見ました)
こちらの雑誌が発行された当時もログハウスを建てるのはなかなか難しかったので、憧れをいだきながら眺めていた方も多いと思います。今ならアールシーコアさんのおかげで建てられますね。

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アメ車のビンテージ車がサラっと掲載されています。修理出来るものも含めて現存しているのは、もうほとんどありません。そんな貴重な車が「100万円以下で安く買える」素敵な時代でした。

当時新卒の初任給は大卒で9万円弱でしたし、ラーメン一杯220円の世の中で300万とかする新車にはなかなか手が出ません。ちなみに車の保有台数は現在の4分の1程度でした。そんな時代に100万円以下で手に入るので、ちょっと頑張っちゃおっかな!とアメ車を購入した人は数多くいました。なによりカッコイイですしね。
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古き良きアメリカを特集した「最近の雑誌」と、「当時の雑誌」では内容の深みがどうしても異なってしまうものです。その時の生の情報には勝てません。捨てずに保管していただきありがとうございます。後世に残すべき本といっても過言では無いと思います。

皆様も、古い『USAマガジン』がございましたら捨てずに、まずは当店へご相談くださいませ。
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まで、お気軽にご連絡下さいませ。

投稿者:usagi


デアゴスティーニ『週刊 蒸気機関車C62を作る』を全100巻中83冊を千葉県船橋市より宅配にて買取させていただきました。
有難うございました。

C62といえば、自分がまずはじめに思い浮かべるのが、銀河鉄道999。「C62を作る」を初めて買取したときに「あっ!スリーナインだ!」というのが最初の感想でした。

999号はC62の特定の蒸気機関車をモデルにしたのではなく松本零士のオリジナルが加えられ999号は作成されています。 もう少し調べていくと、劇場版「銀河鉄道999」製作時には、梅小路蒸気機関車館にあるC62 2号を実際に動かして、蒸気が出る様子や煙の流れ方・車輪の動き方などを制作スタッフが取材したそうです。そういったところでは、C62 2号がスリーナインのイメージモデルなのかもしれませんね。
999号は銀河鉄道株式会社が所有する列車の中で最も速い列車という設定になっていて、外見は一般的なC62と同じですが、運転士・機関士はおらず、コンピューターで自動制御・機関車自身の意志で判断し、銀河鉄道管理局の支持を受けて運行するハイテクコンピューターを搭載しています。

999号と、C62を今夜くらべてみました。
      ■999号      ■C62
●最高時速   3000宇宙キロ    129km/h(C6217)
●全長     20.55メートル      21.4メートル
●重量     210トン        143トン
●馬力     200万コスモ馬力   2,163馬力

と、こんな感じで公表されている数値を比べてはみましたが、実在するものとそうでないものですから、あくまでも知識程度にどうぞ。

 

銀河鉄道999の話になってしまいましたが、実際のC62蒸気機関車は、昭和25年から昭和42年まで東海道本線の「つばめ」「はと」「あさかぜ」などの、特急ブルートレインを牽引しました。戦後の蒸気機関車といえば、このC62蒸気機関車に代表されるのです。

 

 

C62は現在でも全国に5両だけ残っており、先程、劇場版「銀河鉄道999」のスタッフも訪れたという、京都府京都市の梅小路機関車館(現 京都鉄道博物館)。こちらにC621が静態保存で1両と、C622が動態保存で1両で2両保存されており、ここだけで2種のC62を拝見できます。
次に北海道札幌市のJR北海道苗穂工場にC623が静態保存・愛知県名古屋市のJR東海リニア鉄道館にC6217が静態保存・最後に大阪府大阪市の交通科学博物館(現在 閉業)にC6226が静態保存されています。
蒸気機関車C62の機関車全体を保存しているのは、今、挙げさせていただきました5両のみですが、動輪を記念モニュメントとして保存している箇所が、東京都のJR東京駅地下にC6215・北海道札幌市のJR北海道苗穂工場正門横にC6234の動輪だけではありますが、展示されております。

 

 

C62という蒸気機関車は、全部で49両しか製造されず、廃車時にほとんどが解体されてしまいました。この静態保存・動態保存されているC62というものは大変貴重ですね。

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『岩波 世界児童文学集』(全30巻揃い/岩波書店) を富山県高岡市より宅配にて買取させていただきました。

 

児童書っていいですよね。今、読んでも面白いと思える作品は多数あります。

例えば、非常に有名所ですが「赤毛のアン」。
言うまでもないですが、”みなし子として引き回され、学校へも通えず働かされていた赤毛の少女の話。しかし、その少女はちょっとした手違いで、グリン・ゲイブルズという老兄弟に引き取られることとなる。好きなことは話すことと・空想。愛情に飢えていた彼女は、二人のもとで健やかに育っていきます。”誰が読んでも、笑いと感動をもたらす名作ですね。

 

ちょっと変わったところで、「りかさん」ご存知の方も多いかもしれませんが、自分は大好きな話です。”ようこが欲しかった人形は『リカちゃん人形』。ところが、おばあちゃんがわざわざ送ってくれたのは、市松人形の『りかさん』。最初はがっかりした、ようこだったが『りかさん』と心を通わせ、『りかさん』がようこの中で掛け替えのないものになっていった。人の強い想いを受け受けてきた、様々な人形たちと出会い、陽子がその苦しみ・悲しみをしっていく成長の物語。”

 

 

他にもまだまだありますが、今回、お自分が好きだった『シェパートン大佐の時計』が収録されていました。こちらのお話は、「グーニーズ」くらいワクワクします。

足にハンディを持ちながらも想像力豊かなデイビト・ワイルドなアーサー・発明家のピーターの3人組が、デイビトの家におじいさんの代から置いてあるシェパートン大佐の大時計の謎に迫っていきます。周囲の大人のサポートをもらいながら3人組はついに「シェパートン大佐」の正体を明らかにします。

彼ら3人はイタズラ好きで、とくにピーターがトームズ先生にしたイタズラは大人でも笑ってしまうと思います。基本的に怖いもの知らずの年頃なので、読んでいるこっちもハラハラしてしまいます(笑)
「認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものを。」って、これは某アニメの少佐の方でしたね(苦笑)

仕事の手を止めて、斜め読みではありますが読み始めたら没頭してしまい。あと1章、あと1章と結構読んでしまいました。あぁ、こんな冒険してみたかったなぁ。。。

と、この歳で読んだからなのか、そういった目線で読んでしまい、メインの登場人物3人より周囲の大人の魅力に気付かされました。自分もこんな大人になれるといいなと思い読み進めてました。
児童文学なのにとても濃くて面白い内容となってますので、ぜひ読んで頂きたい作品です。

 

 

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『スカイライダー・ドローン』(全57巻揃/デアゴスティーニ)を福井県小浜市より宅配にて買取させていただきました。どうも有難うございました。

【追記:全57巻揃(プロポ付)の買取価格例:→お問い合わせください。最新の買取価格は『買取価格表』をご覧下さい

ドローンとは、とても精密機器な感じがしますが、今のデアゴスティーニ社は、これを作らせて飛ばせようというのだから、その発発想がスゴいですね。こういった飛行型ラジコンは少しでも羽が曲がってたりすると、真っ直ぐホバーできなくなってしまいそうで、不器用な自分にはとてもじゃないが作れそうにありません(苦笑)

しかし、最終的な完成形を見ると変わった型をしていますね。自分が今まで見てきたドローンとはかなり異なるような気がしますが、どこか優雅でもあります。このような変わった型のデザインはどこに発注をかけているのかと思い調べてみると、イタリア最大のカロッツェリア及びグループ企業の「ピニンファリーナ」でした。デアゴスティーニのすごさを改めて知りました。

また、重さ・強度も考えられており、期待はポリカーボネート製のメインフレームと超軽量PVC製ボディで、軽さと同時に高強度・高剛性を備えたマテリアルを採用。モーターの方も「ブラシレス・モーター」を仕様しているので、今までのブラシモーターよりも摩擦が小さく、プロペラの回転速度を速くすることができ、尚且つバッテリーの消耗も軽減できる代物を積んでいます。

ドローンを飛ばすにあたって、必ず必要になってくるのがプロポ。送信機のことですね。こちらのプロポの発信電波は2.4Ghzの周波数を採用しているので、同じ飛行空域に複数のドローンや他の機体が存在する場合であっても、自機を安全に制御することができるようになっております。さらに、ドローンを飛ばしたことがない初心者の方であっても、安全に楽しめるようにと『アシストモード』というのが付いており、自機の位置と高度が自動的に維持されるモードとなっており、フライト初心者の方には最適なモードとなっております。

当然、上級者の方でも楽しめるように、補助センサーをOFFにすることによって、ダイナミックかつアグレッシブなフライトを楽しむことができるようになっております。『帰還機能』という機能が搭載されており、こちらのドローン、GPSを利用して離陸した地点へ自動的に帰還する機能が付いております。更に驚きなのはバッテリーの残量が低下することで自動的にこの『帰還機能』は働き、バッテリーが無くなる前に帰還してくれるそうです。当然、バッテリーがある状態でも操縦者が意図して『帰還機能』を操作すれば任意で起動することも可能です。

フライトスクールというコラムありますので、こちらを毎号57回読んでいって、アシストモードで練習していけばきっと一人前に飛ばせるようになることでしょう。

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この度お売り頂きました書道のお品の一部を先にご紹介させていただきます。
日本名跡叢刊 索引含む全101冊揃い 二玄社
『日本名跡叢刊』 索引含む全101冊揃い/ 二玄社

原色法帖選 全49冊の内1~30巻揃い 二玄社
原色法帖選』 全49冊の内1~30巻揃い 二玄社

缶廬詩翰 呉昌碩 省心書房
『缶廬詩翰』 呉昌碩 省心書房

書道の本色々
揮毫寶典 全 上下二冊など
その他にも、
『揮毫寶典 全』 上下二冊
『金子鴎亭書体字典 』上下
『日本名筆字典』
『日本書道大字典』 全二冊
『空海の書論と作品』 などなど

実際は書道以外にも囲碁や将棋、篆刻等の書籍も併せてお譲り頂いたのですが、載せきれないので後日別の記事でご紹介したいと思います。

書道のご本は達筆に書かれているものも多いため、ご自身のご本ではない場合、読めないものが多くてどのようなものがあるか伝えられない、といったご相談を数多く頂きます。

例えば字典や作品集など、定価はお高いものでもお安くなってしまう場合や、定価はそこまで高くはないが、昔の希少なものなどはそれ以上の価値になったりと、そのご本自体を拝見してみないと、やはり明確な事はお伝えすることが難しいのです。その場合には、書名、出版社、冊数等を教えて頂けましたら、勿論事前にお見積を出させて頂くことも可能ですし、読めないし数が多くて大変という事でしたら、携帯などでお写真を撮って頂き、こちらの買取のお申込みフォームから添付して頂けましたら、ご確認もさせていただけますので、ご相談を頂ければと思います。

現状のインターネットで買取を行っている古本屋では、写真や口頭での説明では見積もることは出来ない というお店がほとんどです。
また、弊店でも『相見積もりをしているのですが・・・』というご相談もよくお受け致しますが、他店様では事前に聞いてみて納得できる金額だったから送ったのに、いざ査定結果を聞いてみたら事前見積の半額になっていた、との事で、やはり当店にお願いしたいというご依頼もしばしばです。
 
弊店では、よっぽど事前に聞いていた状態と違わない限りは、事前にお伝えさせて頂いた通りの金額で買い取りさせて頂いております。
当然、事前のお見積はいらないからというご依頼でも大丈夫です。拝見後にご連絡させて頂きます。

祖父が大切にしていたものだけど、誰かの手元で有効的に使ってもらえるなら・・・等とお考えの方がおりましたら、是非一度当店にご相談くださいませ。専門の私達がしっかりと評価させていただき、次のお求めになられる方へとお引き継ぎ致します。 

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どうぞ宜しくお願い致します。
 

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『スターゲイト』(デアゴスティーニ/全105巻揃い)を佐賀県唐津市より宅配にて買取させていただきました。

 

 

スターゲイトのドラマがあったことを、こちらのデアゴスティーニの買取を通して初めて知りました。SF映画が好きで監督とかこだわらずに好き勝手に見まくっていましたが、「スターゲイト」の映画を作った監督は「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」を監督だと今このブログを書くに当たり知り、どうりで映画の「スターゲイト」も面白いわけだと思いました(笑)

 

 ”1928年にエジプトで謎の遺跡が発掘された。
  その遺跡には解読不能な文字が刻まれた巨大な輪だった。その巨大な輪を研究することになり、その輪は米軍の管理下におかれることになり研究が進められていく。
  いつの日か、その輪に「スターゲイト」と名付けられるようになり、「考古学者ジャクソン」の手によってついに謎が解かれ、その答えに驚愕する。
  その輪は地球と異なる惑星を繋ぐための『門(ゲイト)』だった。考古学者ジャクソンも探索チームに加わり、巨大な輪、スターゲイトの向こうにある惑星へ探索に向かうのであるが、その向こうで待ち受けていたものは想像を遥かに凌駕する世界だった”

 

おっと、気がつけば映画の、あらすじを書いてしまいました(笑)
映画の内容はこんな感じなのですが、その映画の物語を受け継いで制作がスタートしたテレビシリーズが「スターゲイト・SG-1」。そのスピンオフシリーズが「スターゲイト アトランティス」なのですが、その「スターゲイト」がデアゴスティーニからDVDコレクションとなり「スターゲイト・SG-1」の10シリーズ(全214話)と、スピンオフシリーズである「スターゲイト アトランティス」の3シリーズ(全60話)が収録されていました。また、最近のDVDの見どころである主要キャストのインタビューや、ドラマの舞台裏といった貴重映像も収録されていているとのことです。こちらの全105号揃えれば、スターゲイトの”全て”が揃うDVDコレクションとなっています。

 

ドラマ「スターゲイト」は映画に引けを取らないできとなっており、SFにおいて最も大事な物語の奥行きもしっかりと練られており、その結果、SF分野のアカデミー賞とも言われるサターン賞にノミネートされただけではなく、エミー賞の候補ともなったそうです。
この賞を受賞してから、当初はシーズン2で終了を予定していたが変更され、1年で1シーズンというペースで制作を続け2006年~2007年の第10シリーズの放送終了をもって『SFテレビドラマシリーズ史上最長』の記録を樹立し、2007年のギネスブックに認定されました。

SF好きであると言っておきながら、スターゲイトのドラマがあったことを知りませんでしたので、さっそくTSUTAYAさんにでも今日の帰りに寄って借りて参ります。(苦笑)

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この度は、こちらの週刊日本の天然記念物をお売り頂きました。

冊子はすべてファイリング済み、トレカ開封済み、フィギュアはすべて未開封の状態です。


こちらの写真の丁度真ん中辺りにいる茶色い生き物はジュゴンですね。

ジュゴンといえば、あの有名な人魚伝説のモデルになったとも言われていますよね。またジュゴンだけでなく、マナティーも人魚のモデルと言われています。マナティーとジュゴンは、専門の方から見れば全然違うのかもしれませんが、素人の方が見たらどちらなのか見分けがつかないと思います。気になられた方は画像を検索してみてください。

1972年に国の天然記念物として指定され、絶滅危惧種となっているのですが、飼育するのは非常に困難とされ、飼育下での繁殖例はないそうです。
困難とされる一番の理由としては、非常に神経質だからだとか。また、かなりの大食いで、消化のしにくい海藻を主食とする事から45メートルという長い腸を持っています。体重は約450キロという事に対し、1日あたり体重の10~16%の量を食べていると推定されているのだから驚きです。1日が食べているだけでほぼ終わってしまいそうですね。
 
因みに天然記念物に指定されている動物を捕獲、殺傷などしてしまうと、最大で5年以下の懲役、もしくは禁錮、又は30万円以下の罰金として処されます。 絶滅危惧種として指定されている動物達が絶滅する事なく繁殖していく未来になればいいなと思います。

このような分冊百科のシリーズのお品をお持ちで、やむを得ず売却をお考えの方がおりましたら、是非当店までご相談ください。価格表に載っていなくとも買取りできる場合も多々ございますので、お気軽にお問合わせをいただけますと幸いです。

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ルーヴルとパリの美術/ルーブル美術館/全8巻揃いを宅配にて石川県小松市よりお売りいただきました。

 

大きい本ですね。
過去に、講談社の東洋陶磁大観というのを全12巻お揃いでお売りいただいたこともあり、そこまでの大判ではございませんが、ふと思い出してしまいました。
弊社は陶磁関連のご本も買取可能ですので、お持ちの陶磁関連のご本の巻数もののなどございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、一冊ではお値段をお付けすることができなかった場合でも冊数などによっては、まとめてでの買取も可能となることもありますので、陶磁関連のご本で50冊などお持ちでしてら、まとめてという形で大変、恐縮ではございますがお問い合わせいただいたら幸いです。
当然、陶磁に限らず何かのジャンル(書道・数学など)でまとまっていれば買取可能なジャンルは多数ございますので、何かご趣味のご本を大量にお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

ルーブル美術館・オルセー美術館などのルーブルやパリ、その他の美術館にいたるまで数多くの絵画が収録されていました。
当然、あの有名な『モナリザ』も折りたたみのではありますが、収録されていました。
フィリッポ・リッピやフラ・アンジェリコ、ミケランジェロ、ラファエロ、ブリューゲル、アルチンボルトなど多数の作品が載っており、普段は活字ばかり目で追っているので、目の保養になりました(笑)
これだけの大判だと、読むのが大変かと思うかもしれませんが、かなり大きいサイズで数々の絵画が載っていますので、見るには素晴らしいご本だと思います。

 

巻によっては、初期のキリスト教・ビザンチン美術・中世の美術品などがカラーの写真とともに、かなり詳しい解説一緒に掲載されていました。

 

◯◯美術展というのが都内などで行われたりしていますが、この地からでは、そういった所には、なかなか行けません。しかし、こちらのご本であればダヴィッド・ジェリコー・ドラクロワ・ミレー・ドーミエ・クールベ・アングル・コローなどの作品が一堂にお目にかかれます。

 

そういえば、こちらの「ルーヴルとパリの美術」なのですが、ルーブル美術館所蔵の作品がすべて収められているそうです。そう聞くだけでも、価値がありそうなご本です。すべての作品が、このサイズで読めるのご本はなかなか無いと思います。
また、解説が大変濃い内容となっていて、少し読ませていただいたのですが、メソポタミア、古代イラン、エジプト、ギリシャ、ローマなどについてい語られている巻があり、美術を通して歴史の勉強になるんではないかと思うくらいの内容でした。

古書店・三月兎之杜では美術・アート・デザインの専門書の買取を強化委しています。詳細は美術書買取ページをご覧ください。

 

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三月兎之杜では美術・アート・デザインに関する専門書の買取を行っています。買取や見積もりのご相談はこちらまでお願いいたします。

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投稿者:usagi

『江戸川乱歩全集』(講談社/全25巻揃い)などの全集関連12箱を滋賀県大津市より宅配買取させていただきました。

今回、お問い合わせいただきましたお客様はお値段を非常に気にされていたということと、お値段が付かないものは送ってしまっては弊社の送料負担なので悪いというお気遣いの上、何度も何度もファックスとお電話にてやりとりさせていただきまして、お値段がご納得いくもののみ送っていただきました。

 

弊社としましてもなるべく頑張らせていただきましたので、12箱28種類送っていただきました。
この中で一番高く買取させて頂きました書籍は、『江戸川乱歩全集』(講談社/全25巻揃い)のもので、全25巻で5,000円買取とさせていただきました。
今回のお客様はご丁寧に濡れないように、1箱1箱ゴミ袋に包んで下さり、この秋雨の時期は大変ありがたいお気遣いとなりました。

まずは、
『江戸川乱歩全集/講談社/全25巻揃い』

こちらは問題なく全25巻お揃いでした。 しかも、右から並べて更に黒い装丁がかっこいいですね。正しく並べて写真と撮影すれば良かったです…。

『断腸亭日乗』(永井荷風/岩波書店/全7巻揃い)・『千夜一夜物語 マルドリュス版 完訳決定版』(岩波書店/全13巻揃い)

 『ステレオの原理と調整・修理』

 『大阪府史/全8巻揃い』

 

 『7・18世紀大旅行記叢書』(岩波書店/全10巻揃い)」 『シーボルト「日本」』(全9巻中6冊/雄松堂書店)

 

こちらも ファックスどおりに『17・18世紀大旅行記叢書』は全10巻お揃いでしたし、『シーボルト「日本」』の方もファックスどおりに不揃い6冊でした。

 『荷風随筆』(/永井荷風/岩波書店/全5巻揃い)・『フロイス日本史』(中央公論社/全12巻揃い)

こちらもお間違いなく、全5巻揃い・全12巻揃いでしたので、買取させていただきました。

『芥川龍之介全集』( 岩波書店/全12巻揃い)・『森有正全集』(筑摩書房/全15巻揃い)

 

こちらも全12巻・全15巻お揃いでした。今回の芥川龍之介全集なのですが旧版ですので普段であれば、申し訳ございませんが買取を行っておりません。
基本的に全集というものは、新版が出てしまいますと旧版というものはどうしても買取が行えなくなってきます。予めご了承ください。

『岩波講座 現代物理学の基礎(第2版)』(岩波書店/全11巻揃い)・ 『斎藤茂吉 全短歌』(全4巻揃い/岩波書店)

こちらも全11巻・全4巻お揃いでした。

 

上に載せさていただいたものは、残念ながら高価買取では無い書籍をメインで載せさせていただきました。
しかし、このような全集でも30点ほど集まれば買取が可能になるということをお伝えしたくて今回のブログを書かせていただきました。

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『ホフマン全集』(/全9巻全11冊揃/創土社を徳島県徳島市より宅配にてお売りいただきました。

 

E.A.T.ホフマン、ドイツ語読みで「エー・テー・アー・ホフマン」、略さずに書くと「Ernst Theodor Amadeus Hoffmann」と書き「エルンスト・テオドール・ヴィルヘルム・ホフマン」と読むそうです。
と、名前の紹介はさて置き、彼は1776年~1822年と短命でした。作家・作曲家・音楽評論家・画家・法律家と多彩な分野で才能を発揮し、現在では後期ロマン派を代表する幻想文学の奇才として有名です。

 

今回は、読んだことのある「砂男」という作品について、怖過ぎて面白かったので、ざっくりと自分での解釈ですが、紹介させていただきたいと思います。

 

「砂男」の主人公は、ナターナエルという少年で、子どもの頃から怖い話ばかり聞かされて育ちました。 『遅くまで寝ないでグズっていると、砂男が眼に砂をこすり付けに来るよ。だから、早く寝なさい。」というのが乳母が寝かせつける時に使う常套句でした。ある日、乳母の女性に「砂男ってなに?」と尋ねると、 「あれは恐ろしい男で、子どもたちがお寝んねしないで駄々をこねていると、そこへやって来て目ン玉の中に砂を一掴み入れてくる。そうして目ン玉が血だらけになってギョロッと飛び出すと、それを袋に入れて、半月の夜に自分の子どもらの餌食に運んで行くんだよ…。」
この話を聞いたナターナエル少年は慄然とします。なぜなら、毎夜・毎夜、ナターナエル少年が寝付く時間になると、階段をギシギシと揺らす訪問者の気配があったからです。

 

 

怖すぎる。怖すぎるますね。そしてグロテスクです(笑)
自分も幼いころ、「◯◯しないと、△△が来るよ。」などと言われましたが、子どもの想像力を侮っては行けません。ちょっと怖がらせて寝かしつけられればいいと思って親はそういったことを言うかもしれませんが、子どもの中ではドンドン・どんどん恐怖の想像は膨張し、まだ世間を何も知らない子どもの中では異音・影などが全てその恐怖と結びついてしまいます。
もし、お子さんをお持ちでこのブログをお読みなっている方がおられましたら、そのような注意の仕方はやめてあげてください(笑)

訪問者の正体は読んでみてください。そこで話は終わりません。まだまだ「砂男」の話の序章に過ぎません。

緊迫したシーンでは普通、無駄な描写は省くものだと思っていましたが、このホフマンの作品の場合は長く抽象的な修飾語を過剰なまでに繋げて、いつまでも緊迫したシーンが終わりません。
いやぁ~、こんなにも尖った作品が19世紀にあったんですね。

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戦前版 書道全集 全27巻 平凡社
展大古法帖 全18冊 日本書館
『戦前版 書道全集』 全27巻 平凡社
展大古法帖 全18冊 日本書館

書道のご依頼の中でも一番と言ってもいい程にご相談をいただくのが、やはり書道全集になります。書道を嗜んでいた方の定本のような全集ですね。
手本に使うのは勿論、観て楽しむ事もできる非常によくできている書だと思います。書道家の方は、ひと揃はお手元に置いておきたい全集なのではないかと思います。

戦後版 書道全集 全28巻
因みに、今ここでお話させていただいた書道全集は上記の全28巻のものになります。

書道全集 戦前版 全27巻
ところが、この度お売りいただいたものは、こちらの戦前版 全27巻のものになります。

書道全集 天金装
戦前版ですので、状態の劣化は仕方のない事です。
こちらの全集は、昭和5年に発行されたものです。そして、分かりづらいかとは思いますが天金装になっています。これは、ただ見た目を豪華に見せているわけではなく、傷みにくく、ホコリに強くする為の意味の方が強いのです。

戦後版でも戦前版だけでも、他にも篆刻、書道本をお持ちの場合で、傷みが強くとも、まずはお気軽にご相談して頂けますと幸いです。

もしくは、ご自身のご本ではなく、お祖父様、お祖母様が大切にしていたものだけど、誰かの手元で有効的に使ってもらえるなら・・・等とお考えの方も、是非一度弊店にご相談くださいませ。専門の私達がしっかりとご評価させていただき、次のお求めになられる方へとお引き継ぎ致します。

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投稿者:usagi

『東洋陶磁大観』(講談社/全12巻揃)を群馬県太田市にて出張買取させていただきました。有難うございました。

店長曰く「いい仕事してますねぇ~。」

と、出張から帰ってきて荷降ろしをしていると開口一番に言われました(笑)
「陶磁・陶芸・焼き物の本を出張買取に行ってきます。」 とは伝えて会社を出発してきましたが、まさか「東洋陶磁大観/講談社」を全12巻揃いで尚且つ外函まで完全揃いで買取って来るとは思っていなかったようで、中島誠之助風にお褒めの言葉をいただきました(笑)

今回のご依頼者様は、お父様がお医者様をなさっていたのですが、最近お亡くなりになり、その病院を取り壊すことになったので一度見てくれませんか?という、娘様からのご依頼で、陶芸・陶磁・焼き物などのご本を、目が効く方にしっかり見ていただいて買取っていただければというご依頼でした。

他にも、


「日本の陶磁の伝統/小山冨士夫」

 

「世界陶磁全集/小学館/全22巻+索引」


「陶磁大系/平凡社/全48巻揃い」

 

「東洋陶磁/講談社/全12巻揃い」

 

「日本陶磁全集/中央公論社/全30巻揃い」

「日本の陶磁/中央公論社/近世篇全14巻+中世篇全6巻」

「日本の陶磁(限定版)/中央公論社/全7巻揃い」

 

「高麗李朝の陶磁/毎日新聞社」

などなど、他にもまだまだ単品でお値段が付いたご本はありました。3部屋全て陶磁関連のご本がびっしりと並んでいました、ここには載せきれない量のご本の買取となりました。

ご自宅に『こういうのあったかも...』と思いましたら、
弊店の古書店三月兎之杜の陶芸・陶磁器買取ご相談ページまで

今回のご依頼は陶磁・陶芸関連のご本でしたが、陶磁・陶芸に限らず、今回のお客様のように3部屋丸々ご趣味のご本でいっぱいになるくらいの量がございましたら、単品でお値段が付かない可能性もありますが、今回のお客様のも単品でお値段が付かないものは、まとめてという形ではありますが買い取らせていただきましたので、ご趣味を引退される際などは是非一度弊社にご連絡いただければ幸いです。 

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投稿者:usagi


弊店でもよくお売り頂くデアゴスティーニ社の『ロビ』ですが、この度は再刊行版の未開封に加え、完成品のロビをお譲り頂きました。勿論しっかりと動作致します。

今回は、動作確認とともにどのような動きで楽しませてくれるのか、少しだけ検証してみました。

まず、どのような言葉に反応してくれるのか。
早速話しかけてみました。
私「ロビ」
ロビ「・・・」
私「ロビ、ロビ!」
ロビ「・・・・・・」

どういうことでしょう。この表情です。
一向に反応してくれません。
少しだけ恥ずかしくなってしまいました。
説明では、通常の人と話すくらいの声の大きさで大丈夫と書いてあったのですが・・・うーん。


と、思ったら解決しました。
どうやら呼び捨てではなく、「ロビ君」と呼ばないとダメみたいです。
ロビは約220程の言葉を理解してくれるようですが、反応してくれる言葉には決まりがありました。
認識してくれる言葉は、勿論説明書に書いてあります。


試しに腕立て伏せをお願いしてみたところ、「一緒にやろう!」と言いながら・・・


「1、2、」と数を数えながらしっかりと腕立てをしてくれました!感激です!
更に回数を重ねるほど腕立ての速度が遅くなり・・・


「・・・疲れちゃった」と言って座ってしまいました(笑)
声も可愛いです。


その他にも旗揚げゲーム


クイズゲーム


サッカー


遊ぶだけでなくテレビを付けてくれるなど、本当によく出来た子です。

今回のロビに限らず、デアゴスティーニ社の物は完成品でも買い取りさせて頂けるものが多くございます。

途中まで組立済みの場合や、刊行中、もしくはその他の分冊百科のシリーズのお品をお持ちで、やむを得ず売却をお考えの方がおりましたら、是非当店までご相談ください。価格表に載っていなくとも買取りできる場合も多々ございますので、お気軽にお問合わせをいただけますと幸いです。

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投稿者:usagi

デアゴスティーニf2007
デアゴスティーニ『週刊フェラーリF2007 ラジコンカー』 全100巻揃いを北海道釧路市より宅配にて買取させていただきました。どうもありがとうございました。
全長約67センチにもなるラジコンカーが完成するそうです。

【追記:全100巻揃(オリジナルプロボ付)の買取価格例:24,000円。最新の買取価格は『買取価格表』をご覧下さい

「紅い皇帝」などの異名を持つミハエル・シューマッハ引退後の初シーズンで2007年、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサの新体制で臨んだフェラーリは、最終戦で劇的な優勝を飾り、見事にチャンピオンに輝きました。
ラジコンカーのトップブランドである「京商」により細かいディテールまで忠実に再現され、このデアゴスティーニのためだけに企画・制作されたフェラーリ公式の限定モデルです。
外観が実写に忠実なのはもちろんのこと、Kyosho GX21 エンジン搭載で、優れた走行性と迫力のあるエンジン音を堪能できるエンジンラジコンカーとなっているそうです。

ポリカーボネートボディがパーツの号は、やはり本にはなっておらず、箱で届くようで念のため、ヘコミやキズなどが無いか中を確認させていただきましたが、本当に大きいですが。これが走り出し、京商のエンジンが鳴ると思うと考えただけでわくわくしますね。
袋に入っていて、反射して見づらいかもしれませんが、目の前にするとかなりインパクトがあります。


大排気量ながら高回転まで軽く吹き上がり、芸術的とさえいえるサウンドを奏でるエンジン。この内燃機関ことが、エンツォ時代から続くフェラーリのアイデンティティであることは今も変わりないでしょう。カーボンニュートラルな時代、これをどう生きながらえさせ、時代に逆らわないかが今後の大きな課題であると思いますが、ぜひとも頑張っていただきたいですね。


詳しくは、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニ買取のページを是非ご覧ください。

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投稿者:usagi

秋田県横手市より日本刀関連のご本をお売りいただきました。

弊社では、日本刀関連のご本も力を入れて買取行わせていただいております。
なかなか、そういった本をお持ちのお客様も少いかと思われますが、もしお持ちでしたら一度、弊社にお問い合わせ下さい。

 

ご依頼の際に、家の引っ越しをなさるというお客様から、“値段は気にしないから”ということで、37箱という大量のご本を送っていただいた際に、3冊だけではございますが紛れていましたで、しっかりと1冊1冊査定させていただきまして、この3冊と出会わせていただきました。
こういった処分系と言われるご依頼を受けるを古書店は多々あると思いますが、弊社のように37箱あっても1冊1冊、丁寧に査定を行っているのは弊社だけだと自負しておりますので、引っ越し・家の整理などで大量のご本を片付けになる際は是非とも弊社をご利用下さい。
その他にもお値段をお付けすることができた、ご本はいくつもありましたが、今回のブログでは、この日本刀について書かせていただこうと思います。

 

 

大学時代の友人の父親が警察官で日本刀を集めるのが好きということで、その友人宅に遊びに行き、そのお父さんがいると良くアツく語られました(笑)
「持ってみるか?」
と、言われ持ってみたときの自分の感想としましては意外と軽い、と思いました。長いし・硬いといったイメージだったので、ずっしりしているんだろうなぁ、という心構えで持ったのですが、スッと上に持ち上がってしまいました。これは言いすぎかもしれませんが、この段ボール重いだろうな、って思って持ち上げたら、空だったみたい感覚ですかね(笑)

 

 

 

刀が本当に好きなお父さんで、自分が知っている知識でマンガ「るろうに剣心」に出てくる”逆刃刀”って本当にあったのですか?
などと尋ねると、「そんなもん、実際に聞いたことは見たことも聞いたこともない。それに生き死にを掛けて斬り合うのにそんなメリットが感じられない刀を持ちある訳がない。」
と、一蹴されました(苦笑)

 

 

刀自体もかっこいいと思うのですが、そのお父さんのコレクションなのか、それが日本刀好きにとっては普通なのか分かりませんが、大量の鍔(鐔)を持っていて自分は鍔の方に魅力を感じました。
鍔は柄を握る手を防護するもので、ただ鍔迫り合いになった際に、手に刀が滑って来なけれ良いように作られているのだと思っていました。
鍔が出来るまでの経緯を聞かせていただいたのですが、そのお父さんの話によると、日本の剣術の初期の初期は盾を持って戦っていたそうで、いつの日か盾を持って戦うことより、盾を捨て鎧の袖を大きくしたりするなどして、どんどん工夫されていったそうです。
更に工夫は進み、日本人が得分野である、『今持ってる刀に盾も付けちゃえば、もっと合理的では?』のような発想になり、鍔付いたそうです。

 

 

やはり何かを極めている人の話は面白いですね。
聞けば聞くほど深い話が聞けるもので、まだまだ日本刀に関する話は覚えているのですが、今日はこのくらいにしておきます(笑)

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投稿者:usagi