デアゴスティーニ 週刊日本刀

デアゴスティーニの書籍シリーズである『週刊 日本刀』は、全101号揃を予定として2018年5月28日より創刊されました。日本刀という題材が人気を博し、増刊されて全122号揃なったシリーズです。
【追記・全122巻揃(特典 1/8 陸奥守吉行 ミニチュア付)の参考買取価格:9,000円。⇒最新の買取価格は⇒買取価格表をご覧下さい

こちらは、日本刀に関する情報を非常に詳細に記載しています。各号では、日本刀の歴史、刀匠の生涯、刃文の解説、名刀の紹介など、刀剣愛好者にとってはたまらない情報が満載です。このコレクションを通じて、日本刀の魅力をさらに深めることができるシリーズになっています。

週刊日本刀 バインダー

『週刊 日本刀』は、各号が特定のテーマに基づいて構成されています。それぞれのテーマに合わせて、刀剣の特徴や歴史が詳細に掘り下げられていて、刀剣の多彩な側面を探求できるように設計されています。また、美しい写真や図版が多用されているので、刀剣の楽しみ方の骨頂部分でもある「視覚的」に楽しめる仕組みとなっているのが最大の特徴だと思います。

週刊日本刀 バインダー ページ

専用バインダーに格納することによって、索引も楽にできてコレクションしたシリーズを堪能できるのがファイリングの楽しいところですね。

週刊日本刀 特典

読者全員プレゼントは『陸奥守吉行』の1/8スケールのミニチュアになっています。坂本龍馬が愛した名刀としても有名な刀剣で、1/8スケールの小さいサイズなので設置する場所を選ばない利点が大きいです。

週刊日本刀 ミニチュア特典

刀剣として楽しめるかはさておき、バインダーとともに本棚に置いておく狩れることが多いようです。目に入ると刀剣関連の書籍ということが一目瞭然になるのもいいことです。

デアゴスティーニシリーズは書籍だけでは無いことが楽しくもあり、期待してしまうところでもあります。約2年という長さで日本で生まれた名刀の多くが記載されている『週刊 日本刀』は、刀剣を色々な角度から楽しめる素晴らしいシリーズだと思います。


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黄庭堅松風閣詩

大阪府大阪市のお客様より、貴重な昭和時代の書道書を多数お譲りいただきました。有難うございました。今回はそのうちの装丁だけで圧倒される2巻をご紹介いたします。

黄庭堅松風閣詩

書道書 背表紙

『黄庭堅松風閣詩』は、北宋時代の政治家にして書家・黄庭堅によるもの。宋の4大家にも数えられるほどの人物で、後の書法史にも多大な影響を与えています。

唐 孫過庭 書譜

唐 孫過庭 書譜

唐 孫過庭 書譜』の孫過庭は、唐時代の官吏だった人物です。書譜には彼自身が書いた書に関する論考が記されています。

料紙

書簡

この2巻の装丁というかとにかく作りには圧倒されました。巻物状の本体は布で包まれた後に木箱に収められ、監修の方の解説書などが別途付属します。

松風閣
書譜

もちろんあくまで超高精度の印刷なのですが、本物に勝るとも劣らない高品質な紙質へのこだわりと、墨の残り香すら感じそうな精細な印刷には感服しました。この贅沢な装丁とあわせ、昭和時代という「紙」が何よりも強いメディアだった時代を感じました。おそらくこうした特別な印刷物は、あと何年か経てば、印刷のデジタル化によって再現不可能なロストテクノロジーになってしまうのだと思います。本書のような存在は、たとえ複製でも、たとえデジタルデータ化できたとしても、大事に保管されていくべきだと思います。


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怪獣大百科

アラフィフ世代感涙! 1980年代前半のケイブンシャ『全怪獣怪人大百科』をお譲りいただきました。1971年末(『仮面ライダー』第1作放映年)から刊行された『原色怪獣怪人大百科』を母体とし、1974年からこの豆本型の判型となりました。以後、1年ごとに情報を更新して1984年末の「60年度版」まで発行されています。

怪獣大百科 背表紙

内容はその名の通りテレビ・映画のキャラクターを掲載。その年の最新作が中心ですが、過去作品も継続して収録するため、年々タイトル・キャラクターの数も増加しました。75年末刊行の「51年度版」から80年末刊行の「56年度版」まではロボットアニメほかアニメ作品も取り扱っていましたが、「57年度版」以降は特撮作品に集約。アニメヒーローは別途『ヒーローロボット大百科』で扱っています。

56年度版
56年度版

1980年末発行。70年代後半のリバイバルブームの影響が強い「ウルトラマン80」「仮面ライダースーパー1」「太陽の使者 鉄人28号」と、同年1月の放送終了後に人気が拡大していった「機動戦士ガンダム」が表紙にセレクトされています。そうしたロボットやヒーロー全てをまとめて「●匹」と数えるところがまさに「怪獣怪人」由来であることを感じさせます。

Xボンバー
ガンダム掲載
全 怪獣怪人大百科
57年度版

この年からアニメ作品が独立。表紙でも<特撮怪獣・怪人3090体大集合!>と、特撮作品に絞っている旨が表記されています。同時に怪獣・怪人の単位も「●体」へと変更されました。作品数が少なくなり紹介記事に余裕ができたのか、冒頭のカラー記事では過去作品との比較やカテゴリ分類など、作品の枠を越えた内容になっています。例えば戦隊ヒーローも強化服型とサイボーグ型に分かれて紹介されています。

ゴレンジャー
忍者キャプター
サイボーグ・ヒーロー
目次
怪獣大百科 怪人
58年度版

番組数を多く収録する方向に変更。その分キャラクターの収録数が減った? 表紙にある通り『月光仮面』から最新の特撮作品までを網羅します。番組中のコーナーだったタケちゃんマンも、ブラックデビルや吉田君と吉田君のおとうさんを収録。ピンキーパンチ(松本伊代・柏原芳恵)も取り扱っています。

ピンキーパンチ

記事パートではヒロインや悪役に注目したり、ヒーローの様々なランキング特集など、前年同様番組を越えての比較がメインでした。注目は「もっとも仲間の数が多いのは? 大量戦隊ベスト4」という記事。この時は大量のロボット学校のメンバーがトップでしたが、続くのはウルトラマンとライダーチーム。スーパー戦隊はこの時はまとめられることはなく、別個の世界観という認識だったようですね。

ヒロイン
わるもの
ヒーローギネス
ヒーローギネス2
全 怪獣怪人大百科 59年度
59年度版

番組数増加はもちろん、収録キャラクター数も3000体以上に戻りました。記事パートは遂に俳優としてのヒーローや悪役に着目。この時点ですでに4作品の変身ヒーローを演じている宮内洋や、悪役を演じるベテラン勢の、ヒーロー番組以外での活躍にも触れています。

ヒーローの素顔
ベテラン悪役

また、ヒーローの身長比較の記事も面白いですね。メガロマンの身長150mあったんですね。スペクトルマンの「無限」は適当すぎますね。そのほか着ぐるみの再利用や撮影会後に変更されたNG版のヒーロースーツについても触れられるなど、どんどん楽屋裏を見せていく傾向が窺えます。Dr.カモノハシは別会社のマスコットキャラでもありますね。ライターの方が同じだったんです。

ヒーロー 身長
怪獣復活物語
偽物のヒーロー
Dr.カモノハシ
全怪獣怪人大百科の一覧

59年度版に掲載された前年までの全怪獣怪人大百科の一覧です。

ビデオデッキの普及も不十分な80年代頃までは、こうした子供向けの本が貴重な資料・データベースでもありました。また、この時期だんだんと「いい歳」をした大人(といっても少年~青年程度の世代)が特撮やアニメ・マンガを読んでもいいじゃないかという風潮が生まれつつありました。今回の4冊の記事内容の変遷でも触れましたが、毎年出るものですので「同じことをしない」という心意気はもちろん、読者の成長や年齢の高い読者に支持されていることを意識した傾向なのだと思います。

大百科 一覧
大百科シリーズ 一覧

今回お譲りいただいた4冊はコンディションも「え?復刻したっけ?」と思うほど素晴らしく、内容も懐かしくて勉強になるものでした。ありがとうございました。知識とメンタルを刺激する、大百科シリーズほか児童向けの豆本シリーズはぜひ三月兎之杜にお譲りください!

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JUN SKY WALKER(S)

古典文学から学術書、雑誌・コミックまで、様々な書籍を買い取りさせていただいております弊店ですが、今回はバンドスコアをお譲りいただきました。
メジャーデビューから35周年の今年、古巣とであるトイズファクトリーと再々契約して展開するJUN SKY WALKER(S)の2冊「ひとつ抱きしめて」「Let’s Go Hibari-hills」です。

JUN SKY WALKER(S) ページ

バンド名の通り空に突き抜けるようなサウンドという印象があります。昭和末期のデビューで、90年代初頭のバンドブームをどちらかといえばけん引する側だったかもしれませんね。デビュー2枚目の「歩いていこう」を皮切りに「白いクリスマス」「START」など、タイアップ曲を含め立て続けにヒットし、町やお店、スキー場の有線放送よく流れていました。そういえばバイト先の大塚のカラオケ屋の女の子がファンでしたね。(S)が重要らしいです。

JSW 目次

1989年6月発行の「ひとつ抱きしめて」は、前年11月にリリースした同名の2ndアルバムの曲を収録。ボーナストラック?ボーナススコア?として「カステラ」の特別アコースティック・バージョンが収録されています。

JSW 目次2

1990年7月発行の「Let’s Go Hibari-hills」は、同年6月の4枚目同名アルバムからですね。発売時期が近い点からも、どんどん彼らの評価が高まっていることが窺えます。

JSW バンドスコア①
JSW バンドスコア①

現在ではデータ販売が主流となっているバンドスコアですが、当時のバンドスコア(ブック)は、関連グッズとしての側面も担っており、スコア以外にもグラビア写真や様々な読み物企画が盛り込まれていました。

JSW バンドスコア③
JSW バンドスコア④

森純太氏のインタビューページの「今、一番注目しているアーティスト・ライバル視しているアーティストは?」「ドリフターズ、クレイジーキャッツ」は、個人的に最高に痺れる回答ですね。この時期・このタイミングで本来のドリフとクレイジーが持つ高い音楽性をもってくるのは素晴らしいですし、逆にいえばデビュー間もないバンドとしては大言壮語ともいえるかもしれません。むちゃくちゃ生意気でかっこいい!

JSW バンドスコア⑤

やはり古い本は本来の役割以外にも、当時の色々なことを連鎖的に思い出させてくれます。バンドブームを知る世代なのでバンドスコアから色々思い出しましたが、それぞれの世代に鍵となる書籍があると思います。古い雑誌なんかも記事や作品を読むより、当時の広告を見るとなつかしさや時代の「匂い」を思い起こしたりしませんか?


三月兎之杜の森ではバンドスコアの買取を行っております。コレクション整理の際にはお気軽にご相談ください。

  
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デアゴスティーニ 「週刊 戦国甲冑をつくる」

週刊 戦国甲冑をつくる

今回はデアゴスティーニの「戦国甲冑をつくる」です。毎週リリースされる本を集めていくことでアイテムが完成する、いわゆるパートワーク系アイテムの一つです。

戦国甲冑をつくる 1巻

東北地方を支配した戦国武将・伊達政宗が愛用した「黒漆五枚胴具足」を、1/2スケールで再現しています。発売開始は2011年の1月。当時の伝統工芸の粋を集めた甲冑を、同様の素材や工法でくみ上げることが可能です。例えば甲冑のプレートパーツは金属製で、裏地には革を貼り、それらを糸で編み上げ連結していく構造もそのままに再現。まさに当時の甲冑職人と同様の体験を楽しむことができました。

戦国甲冑をつくる 内容

伊達政宗の「黒漆五枚胴具足」で目を惹くのは、その名の通り漆黒で統一された全身に金のアクセントのカラーリング。そして何より兜に配された三日月形の大前立てでしょう。「伊達男」の由来ともいわれている政宗らしい先進的なデザインです。現在のゲームでも伊達政宗をモチーフとしたキャラは人気が高く、本シリーズでセレクトされたのもうなづけますね。

戦国甲冑をつくる 続巻

そうした甲冑本体の魅力に加え、読み物部分は政宗の生涯を主軸に、戦国時代の甲冑や合戦、武将たちの情報を収録。歴史に興味を持つファンに楽しめる内容になっています。

戦国甲冑をつくる 家紋

また定期購読特典として、完成後の甲冑を収納できる家紋入りの鎧櫃がプレゼントされました。

伊達政宗といえば、多くの人は『戦国BASARA』など近年(といっても第一作からすでに18年経っていますが)のゲームの印象が強いと思います。2010年前後頃はゲームやアニメの戦国ブームもありましたね。ちなみに(Tg)が高校生の頃に大河ドラマの『独眼竜政宗』が放映されています。そのおよそ10年後、社会人になってから初めて仙台を訪れたのですが、ちょうど政宗公像の周囲がリニューアル工事中? で微妙な写真しか撮れませんでした。せっかくですので最後にお裾分けしますね。

伊達政宗 像

古書店三月兎之杜では、集める楽しみ、作る楽しみ、そして知識を得る楽しみが詰まったパートワークコレクションの買取をお待ちしております。未組立、組み済み、そして組み立て途中、状態・巻数を問わず大歓迎ですのでご相談ください。もちろん全巻コンプリートは査定額大幅アップです! 

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『魯山人作磁印譜』北大路魯山人 木瓜書房

本日ご紹介する本は、北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん)の著書です。

『魯山人作瓷印譜』『魯山人作磁印鈕影』 の2冊組となっている縦長サイズの和装本です。
当時から多くの著名人が注目してる芸術家の魯山人氏が、美食倶楽部である会員制料亭「星岡茶寮」の顧問をしていた時期の昭和8年(1933年)に頒布された本となります。

美食を追求する魯山人氏は、アニメにもなった漫画『美味しんぼ』に登場する海原雄山のモデルとなった人物といわれています。

以前、魯山人氏の著書を少々読んだことがありました。毒舌文にびっくりしたのを覚えています。実際お会いできたなら、その旺盛な表現力と審美眼に圧倒されそうな人物だと感じました。現代でいう「インフルエンサー」という立ち位置だったのかもしれません。

『魯山人作磁印譜』北大路魯山人 木瓜書房

『魯山人作瓷印譜』

『魯山人作磁印譜』北大路魯山人 木瓜書房

『魯山人作磁印鈕影』

『魯山人作磁印譜』北大路魯山人 木瓜書房

実際に押印したものなのでしょうか。紙には朱が広がっています。憶測ですが、同じ本でも押印の微妙な違いがあるかもしれません。

没後の昭和55年(1980年)には、五月書房から復刻版が出されていますが、そちらは印の輪郭がはっきりとしています。


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今回ご紹介するのは、2022年5月24日より発売がされていて、現在でも刊行中の『スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション』です。

今年(2023年)の5月4日には1983年に公開された旧3部作の完結編『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から40周年を記念して特別なイベントが行われました。

そんな今でも多くのファンに愛される「スターウォーズシリーズ」に登場するスターシップやビークルなどが、ダイキャストモデルで創刊されたデアゴスティーニとなっています。

以前発売されていた『R2-D2』や『ミレニアム・ファルコン』などとは違ったコレクション要素と魅力があり、ファンとしても嬉しい内容となっています。現在は31号まで発売がされていて、全80号での完結が予定されています。これから続々と登場するスターシップやビークルのことを考えると、期待が高まります。

『スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション』のバックナンバー

過去に発売されたスターウォーズ関連のデアゴスティーニ買取りブログもございます。査定価格もご紹介していますので、参考になさってください。シリーズ刊行途中のお品物も、買取りいたします。


最後までご覧いただきありがとうございました。

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週刊 ウルトラホーク1号

デアゴスティーニ『週刊 ウルトラホーク1号』

三月兎之杜では現在刊行中のデアゴスティーニ『週刊 ウルトラホーク1号』を強化買取中です。

週刊 ウルトラホーク1号』はウルトラホーク1号の登場する「ウルトラセブン」の放送開始55周年にあたる2022年8月に刊行が開始されました。現在までの刊行数は48号(2023年7月18日現在)、全110巻の予定ですので、刊行完了まで後1年と少しと言った感じです。

この「ウルトラホーク1号」は「ウルトラセブン」内でウルトラ警備隊が搭乗する機体で、3機に分離、合体することが可能な大型戦闘機です。
劇中では空中でのドッキングや切り離しシーンもあり、特に発進シーンの作り込み一見の価値アリですね。

デアゴスティーニ「ウルトラホーク1号」の最大の特徴はやはりサイズ!
全長約90ccm、全幅50cmの大きさは圧巻です。(1/48スケール)

今までにも「ウルトラホーク1号」はプラモデルや完成品モデルでいろいろなメーカーから発売されていましたが、今までで一番大きかったものはフジミ模型の1/72スケールで60cm位ですので、かなり大きいサイズであることがわかります。

もう一つの特長として、細部にまでこだわった精巧な作りにあります。
監修は円谷プロで、劇中では語られていなかった機体の内部構造など、細部にいたるまで再現がされていて、まさに究極の「ウルトラホーク1号」と言った感じです。

古書店三月兎之杜ではある程度の巻数が揃い、未開封の状態の物を買取させて頂いていますので、ご売却をご検討されていましたら、ぜひ古書店三月兎之杜へご相談下さい。

画像出典:https://deagostini.jp/uh1/


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数学わかる教え方学び方

『数学わかる教え方学び方』全14巻揃(国土社)を宅配買取にてお譲りいただきました。三月兎之杜をご利用いただきありがとうございます。

幼いころ「11」(じゅういち)を「101」と書いてしまった方や、勉強に取り組む前のお子さんがいる方ににこそ読んでほしい、数学って面白いと感じてしまう授業書です。

「水道方式」を編み出した遠山啓並びに銀林浩先生が編集の書籍で、「たった一人の落ちこぼれも出さない。」「子供のことを絶対にあきらめない」といった思いが端々から伝わります。

数学わかる教え方学び方

学生の頃は教科書の目次を開くだけで頭が痛くなりましたが、『数学わかる教え方学び方』の目次は、「ゲームで遊ぶ一次関数」だったり「くじの数学=確率」、「ひろがる数の世界=正負の数」など、パッとみて楽しそう、わかりやすそうと思わせ、タイトルだけでどんな内容かがわかる作りになっています。

数学わかる教え方学び方

教科書の順序とは教え方が異なる理由も明確に述べていて、納得できるのもポイント。

確かに学生時代の最初のほうの授業っていまいち何をしているのかがわからなかったし、連立方程式の前準備だったのなら最初からそれ出してくれた方が楽しいのに……なんて思った記憶があります。

いざ連立方程式になると上手くできず、教わったはずなのにと自分を責めて、数学に対しての苦手意識が生まれた子もいましたので、実際にこうして教える順序を変えて楽しいものから始めるのはかなり効果がありそうですね。

古い問題集は現在でも需要が多くございますので、もし先生の蔵書ご整理で、数学の専門書と一緒にお持ちでしたら、どうかご処分されずにご相談くださいませ。


詳しくは、古書店三月兎之杜数学書、物理学買取相談ページをぜひ御覧ください。
・宅配買取・出張買取選べるタイプのWEB買取ご相談フォーム
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投稿者:usagi

週刊 鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデル をつくる

パイルダーオン!とつい叫んでしまう(苦笑)

2021年2月24日にアシェットから『週刊 鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる』が創刊されました。「鉄の城」の読み方は、もちろん「くろがね」の城ですね、お約束・・・。
当初、一部地域での試験販売が第4号で休刊となり、消滅かと思われた矢先の全国販売です。これはファンには嬉しいプレゼントでした。

今回は、マジンガーZの組み立て完成品を出張買取にて譲りいただきました。
ご依頼されたお客様は、アウトドアの趣味をお持ちでしたが、近年のコロナ禍によって自宅でも楽しめるアシェットなどの分冊百科を楽しまれたようです。

買取金額

お問い合わせください

商品名

組み立て完成品
『週刊 鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる』

メーカーアシェット
シリーズ週刊 鉄の城 マジンガーZ
付属品定期購読特典、プレミアム定期購読アイテム付き

週刊 鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデル をつくる週刊 鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデル をつくる

定期購読特典の特製パーツボックスや兜甲児のオートバイ、プレミアム定期購読アイテムもお譲りいただきました。

週刊 鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデル をつくる

MAZINGER Z
PILOT KABUTO KOUJI | ARMOR CHOGOKIN Z
専用ディスプレイスタンドです。

週刊 鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデル をつくる

コックピットには、兜甲児(かぶと こうじ)が搭乗しています。ホバーパイルダーとして飛び立つことができます。そして、翼を折り畳み「パイルダーオン!」も可能です。

週刊 鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデル をつくる

組み立てたリモコンで、ボイスや必殺ギミックの数々を繰り出せます。
「光子力ビーム」や「ブレストファイヤー」の技で光らせることはもちろん、「ルストハリケーン」は、内蔵したタンクの水を口元から霧状に噴射できます。

全100号の予定でしたが、ご好評につき200号まで延長が決定しました。
2023年5月24日から第101号『週刊 偉大な勇者 グレートマジンガー 巨大メタル・ギミックモデルをつくる』延長シリーズがスタートしています。
マジンガーZはディスプレイスタンドを含め全高約90cmでしたが、グレートマジンガーはモデルのみで同じ高さがあります。2体並べると圧巻ですね。
アシェットのような分冊百科は、長期間にわたって発売される商品のため、のちにシリーズを手に入れようと思っても、欲しい号が品切れとなってしまう場合があります。悩まれてる方は、お早目のお取り寄せをオススメします。

『週刊 偉大な勇者 グレートマジンガー 巨大メタル・ギミックモデルをつくる』サイト

今回ご紹介しましたように、三月兎之杜では関東地方を中心に事前見積金額3万円以上より無料で出張買取いたします。
お引越しやリフォーム時、事務所や研究所のご移転、ご退官に伴う蔵書整理、遺品整理などあらゆるケースにご対応いたします。

量や内容によっては関東のみならずお伺します。ご参考までに東北地方では岩手県までお伺いいたしました。まずはご相談だけでも大歓迎です。

詳しくは「出張買取の流れ」ページをご覧ください。


<事前の見積保証制度が好評です!>
三月兎之杜ではアシェットの分冊シリーズを高価買取しております。
詳しくは、古書店三月兎之杜のアシェット買取のページをご覧ください。

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ビートルズ テレホンカード

1960年から1970年にかけ活動し、20世紀を代表するグループ「ビートルズ」のテレホンカードを、宅配買取にてお譲りいただきました。

宅配買取とは、店頭まで重いお品物をお持ち込みしていただかなくても、お売りできる仕組みです。
↓↓詳しくは下記リンクのページをご覧ください。

宅配買取キット案内

日本で初めてテレホンカードを発売したのは日本電信電話公社で、現在の多様なデザインとは異なる通話度数のみ記載されている、シンプルなデザインでした。

テレホンカードは、一般的な通話手段として普及し始め、デザイン面での多様性や魅力を追求する人が増えてことで、写真やイラストの描かれたカードになりました。

今回ご紹介するテレホンカードもその中のひとつです。ビートルズは本国だけでなく、たくさんの国のファンを魅了し絶大な人気を誇りました。そんなビートルズが描かれたテレホンカードは、ファンの中でコレクションアイテムとしてとても人気です。

なぜビートルズはそこまで人気になったのか。人気の理由は楽曲のクオリティの高さです。作詞作曲を行ったのは主に3人です。ジョン、ポール、ジョージこの3人が様々な曲調の楽曲を作ることにより、幅広いターゲット層を獲得し、ビートルズの人気を支え続けました。

テレホンカードを見ると、歴代のアルバムパッケージが描かれていて、ビートルズの歴史を遡っている気分を味わうことができました。


最後までご覧いただきありがとうござました。

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航空母艦赤城

日本初の大型空母で、日本海軍機動部隊の旗艦も努めた「航空空母赤城」。
ミリタリー好きなら名前を聞いただけでワクワク感が止まらない艦船の一つですが、以前デアゴスティーニでダイキャスト製で全長1m越えのモデルが全100号で刊行されていた事があり、弊店でも幾度となく買い取りさせて頂いていました。

航空母艦赤城

 

この「航空母艦赤城」ですが、デアゴ版の刊行終了からちょうど10年後となる2022年に、アシェットさんから全110号で刊行が開始されました。

航空母艦赤城

航空母艦赤城

サイズ感的にはデアゴと同じ1/250スケールで全長105cmとなり、最新の研究結果を元に再現された緻密なディテールが売りなわけですが、今回のアシェットさんの「赤城」は動きます!光ります!そして、煙も吐くんです!

 

航空母艦赤城

動くと行っても赤城自体が動くのではなくて、12cm連装高角砲がグリグリ動いて発砲音も鳴ります!
艦載機を甲板に上げるエレベーターも動いて動作時には警戒音も鳴ります!
それ以外にも主舵、スクリュー、遮風棚が電動で動き、アンカーも電動で投錨・抜錨させる事ができるという、とにかくギミック盛りだくさんの商品になっています。

 

航空母艦赤城

もう一つの売りは排煙機能が再現されている点で、「航空母艦赤城」の特長とも言える右舷の下に向けた煙突から霧状のシャワーが出ます。

 

 

 

現在刊行中(2023年6月現在38号まで刊行)という事で、完成までにはまだ1年以上はかかりそうですが、アシェットといえば以前に完成度の高さで話題になった「ダイキャストモデル戦艦大和」を刊行していた事もありますので、クオリティの面に関しては心配は無いように思えます。

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一部画像出典:https://hcj.jp/


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投稿者:usagi

『隔週刊 鉄道車両 金属モデルコレクション』デアゴスティーニ
今回紹介するのは、2022年9月27日から現在も刊行中の『隔週刊 鉄道車両 金属モデルコレクション』です。

走らせる鉄道模型が共通認識となり増えているなか、もっと気軽に鉄道模型を楽しめるようにとディスプレイに特化した鉄道模型として刊行されたデアゴスティーニです。

国際規格のHOサイズ(1/87)を採用しており、日本の主流のNスケール(1/150)とは約二倍ほどの大きさの違いがあります。
HOゲージも持ってる人にとっては珍しくはありませんが、迫力のあるディティールと大きさゆえの細部の再現性はNゲージとはまた違った魅力がありますよね。

https://twitter.com/Deagostinijp/status/1565632576609329153?s=20

過去に発売された鉄道模型関連のデアゴスティーニ買取りブログもございます。査定価格もご紹介していますので、参考になさってください。シリーズ刊行途中のお品物も、買取りいたします。

2023年の6月現在では、第19号までの鉄道模型が出ています。
『鉄道車両 金属モデルコレクション』のバックナンバー

『鉄道車両 金属モデルコレクション』のラインナップは、どれも昭和から平成時代の日本で活躍し、多くの人の記憶に残った名車ばかりです。
機関車以外にも電車やディーゼルカーの先頭車を含む幅広い展開になっており、全80号で完結予定されています。

第二号 D51形 蒸気機関車

『隔週刊 鉄道車両 金属モデルコレクション』デアゴスティーニ

第二号からは通常価格で、戦前・戦中に誕生し戦後の日本を支えた『D51形 蒸気機関車』が登場します。

こちらのシリーズは隔週刊のため、最後の80号がお届けとなるのには時間がかかります。惜しむらく違うデアゴスティーニに乗り換えたい、金策やスペースなど都合によりご不要となった場合、当店では途中号でも買い取りしておりますのでお気軽にご相談ください。


詳しくは、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニ買取のページを是非ご覧ください。

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デアゴスティーニ『隔週刊 ビッグスケールF1コレクション』

今回ご紹介するのは、2022年1月4日に創刊されたデアゴスティーニ『隔週刊 ビッグスケールF1コレクション』です。

デアゴスティーニといえば「つくるシリーズ」もあり、部品を毎号手に入れて少しずつ作成していくものもありますが、こちらのシリーズは1/24スケールダイキャスト製、塗装済み完成品です。ディスプレイ用の台座も付いてきて、歴代のF1マシンを毎号1台ずつ手に入れることができます。

車体:(全長16㎝~23㎝ 重量 257g~348g)
台座:全長約26cm、全幅約12cm、全高約1.5cm
※デアゴスティーニ公式より

過去に発売されたデアゴスティーニのF1シリーズ『1/43 隔週刊 F1マシンコレクション』の買取りブログもございます。査定価格もご紹介していますので、参考になさってください。
シリーズ刊行途中のお品物も、買取りいたします。

2023年6月現在、公式サイトのラインナップ一覧では現在45巻までの車種が公開されています。
シリーズは80号で完結予定です。

『隔週刊 ビッグスケールF1コレクション』ラインナップ一覧

2022年1月は「マクラーレンMP4/4(アイルトン・セナ)1988年」から始まり、2023年6月は、第38号「ホンダ106R(ジェンソン・バトン)2006年」、第39号「 ルノーT RS20(ダニエル・リカルド)2020年」モデルが発売予定となっています。毎号付属するマガジンには、そのマシンがレースで活躍した記録、搭乗ドライバー情報が掲載されています。

第2号「フェラーリF2002」2002年

第2号「フェラーリF2002」

第2号は、「フェラーリF2002」が特別価格にて登場です。ミハエル・シューマッハとルーベンス・バリチェロが搭乗したマシンですね。圧倒的強さを誇り、ファンにはお馴染みのマシンです。

第38号「HONDA RA106」2006年

HONDA RA106

2006年、ジェンソン・バトンがハンガリーGPでF1初優勝を飾ったホンダRA106です。ホンダとしても1967年以来となる3勝目となりました。ホンダRA106も歴史に刻まれている名車です。

ホンダは2021年にF1撤退しましたが、最近の2023年5月26日、「2026年シーズンからF1再戦」を発表しました。脱炭素につながる技術を活かした速さを見せる、今後のホンダに期待です。

80種全てコンプリートするのも壮観ではありますが、1つ1つが大き目のサイズのため、思い入れのある車種をピックアップしていくのもいいですね。

こちらのシリーズは隔週刊のため、最後の80号がお届けとなるのには時間がかかります。惜しむらく違うデアゴスティーニに乗り換えたい、金策やスペースなど都合によりご不要となった場合、当店では刊行途中でも買い取りしておりますのでお気軽にご相談ください。


詳しくは、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニ買取のページを是非ご覧ください。

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少年マガジン

今回は懐かしい『週刊少年マガジン』を、44冊も宅配買取にてお譲りいただきました。

古書三月兎之杜をご利用いただきありがとうございます。

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さて、お譲りいただいた『週刊少年マガジン』は1973年のものです。当時の人気漫画が多く連載され、マガジンの黄金期とも言われています。今も名が知れ渡る名作の多い年で、現在の連載漫画の礎を築いたと言っても過言ではないでしょう。

1973年の当時連載されていた作品をいくつか紹介していきます。

ロボット刑事

ロボット刑事

今ではありふれた設定かもしれませんが、当時は『刑事+ロボット』という要素を加えて新たなSFジャンルを確立させたヒーローマンガです。服装もいかにも昭和の刑事という感じで、帽子がより人間味ある雰囲気を際立たせています。

ロボコップも影響を受けたといわれていて、この設定が後に様々な作品に影響を与えたのですからすごい作品ですね。

デビルマン

デビルマン

デビルマンはアニメと漫画で設定に大きな違いがあることから大きな話題になりました。アニメでは、より児童受けするようにヒーローという設定になっています。一方漫画では、明確にデビルであるという設定になっています。アニメを見てから漫画を読んだほとんどの人が衝撃を受ける内容になっていて、その衝撃的なストーリー展開によってSF作品としても高い評価を受けました。

今では原作とアニメでストーリーが違うと批判されがちですが、当時は受け入れられやすいのも時代を感じます。

あしたのジョー

あしたのジョー

「あしたのジョー」「がんばれ元気」そして現代のヒット作、「はじめの一歩」この3作品は若者に大きな影響を与え、漫画の影響でボクシングを始めた人も多いです。

そしてこの作品は、ボクシング作品の提供先を模索中だった原作者と、週刊少年マガジンの編集部が両者を引き合わせて、共作合意したのが始まりとなっています。

パンチドランカーと戦いながらボクシングに身を捧げるジョーは、到底考えられないようなボクシングの情熱を感じられます。ラストシーンは作品を知らない人でも見た覚えが多いのも名作の証ですね。

バイオレンスジャック

バイオレンスジャック

「週刊少年マガジン」では、1973年7月22日号から1974年9月30日号まで掲載されていました。関東地獄地震と呼ばれる巨大地震によって壊滅し、無法地帯となった関東を、暴力で支配しようとするスラムキングと、それを阻むバイオレンスジャックを中心とする死闘、そして絶望的な状況下でたくましく生きる民衆を描いた作品になります。

終末期の世界観を描いた作品で、ロボット刑事と同様に多くの作品に影響を与えたマンガです。永井豪とダイナミックプロの作品は印象深いものが多いです。

うしろの百太郎

うしろの百太郎

『週刊少年マガジン』において、1973年から1976年まで連載されました。また、1975年から『月刊少年マガジン』にも並行して連載され、1997年にはテレビ東京でテレビドラマ化などもされました。心霊現象をテーマにした恐怖漫画で、後一太郎が、主護霊の「うしろの百太郎」に導かれながら、様々な心霊体験をするという内容です。

今よりも心霊現象を科学的に説明できないからこそ、心より楽しめる怪奇モノであったとも言えます。つのだじろう作品の中でも有名な作品であり、心霊現象を鮮明にイメージ化した作品として今見ても恐怖を感じられます。



最後までご覧いただきありがとうござました。

古書店三月兎之杜では雑誌の買取を積極的に行っております。大量大歓迎です。詳細につきましては『雑誌・月刊誌』買取ページをご確認ください。

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