デアゴスティーニ 『週刊  マイ・ディズニーランド』 全100号をお売り頂きました。どうも有難うございました。
【追記:全100巻揃(専用ディスプレイケース付)の買取価格例:25,000円。最新の買取価格は『買取価格表』をご覧下さい
弊店では開封してあるものでも、できるだけ高価買取させて頂こうと努力しておりますので、開封されている分冊百科が買取可能かのお問合わせをよく頂きます。

開封してしまっていても売れるのかな・・・?と迷われている方のご参考に少しでもなればと思い、今回はこの度お売り頂いたマイ・ディズニーランドの状態のご紹介させていただきます。

まず、冊子が全冊ファイリング済です。


次に外箱はすべてございませんが、中のパーツ自体はすべて未開封です。


また、各パーツの裏に巻数の番号がマジックで書かれております。


そして最後に専用のディスプレイケースが未開封で付属されているという状態でした。

このような半未開封のような状態でも買い取りさせて頂けるのは勿論、完成品をお売り頂くこともございます。
ほんの一例として、過去の事例も掲載させて頂きますので、宜しければご一読ください。

週刊マイ・ディズニーランドの完成品の『出張買取』事例はこちらをクリック

週刊マイ・ディズニーランドの完成品の『宅配買取』事例はこちらをクリック

マイ・ディズニーランドがどういうものなのか、またディズニーランドについても少し書かせて頂いたので、気になって頂けた方はついでに読んでみてくださると幸いです。

また、デアゴスティーニに限らずアシェット、デルプラド、イーグルモスの高価買取にも自信がございます(買取価格表有り)
買取価格表と買取事例はこちらのデアゴスティーニの買取価格表のページを御覧くださいませ。
価格表は日々更新しております。

メールでのご相談は、こちらのお問い合わせページより
お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。
皆様のご相談を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

投稿者:usagi

『安部公房全作品』 全15巻揃 新潮社を茨城県水戸市より宅配にて買取させていただきました。

 

 
安部公房は、『戦後 文学賞』『芥川龍之介賞』『岸田 演劇賞』『読売 文学賞』『谷崎潤一郎賞』『フランス最優秀外国文学賞』などの受賞歴があり、海外でも人気のある作家で30ヶ国以上で翻訳され出版されているようです。本名は安部公房と同じ漢字を書き、「あべ きみふさ」と読み、戦後の復興期にさまざな芸術運動に能動的に参加し、ルポルタージュの方法を見に付け作品の活動域を増幅し、あの三島由紀夫らとともに第二次戦後派と評されています。

 

 
東大の医学部出身ということもあり、安部公房の作品は理系的で緻密な描写・冷徹な観察力を持っていて、安部公房の代表作として、1951年に受賞した芥川龍之介賞した「壁」、読売文学賞・フランス最優秀外国文学賞を受賞した「砂の女」は有名ですね。

 

 
自分も数える程度の作品しか読んだことがないのですが、安部公房のどこが面白いかと言ったら、自分が今、住んでいる世界が異常なのか・正常なのか、その境界線が消えかてしまう、そんな恐怖を与えてくれるところですかね。世にも奇妙な物語が好きなら、ハマるかもしれませんので好きな方はぜひ読んでみていただきたいと思います(笑)

 

 
内容は面白いのですが、読んだ人の一部からは難解だと言われることもしばしばありますので、新潮社から出ている文庫から手を出すのをおすすめします。自分的には、晦渋であるから故にその不思議な感覚に陥るのではないかと思っていますので、難解であるということは安部公房の作品には必要な要素だと思っています。

 

 
自分がおすすめするのは、先程も出てきました1951年に芥川龍之介賞を受賞した「壁」です。
おおまかな”あらすじ”ですが、
 ある朝、急に自分の名前を失ってしまった男が出てきます。それと同時に、彼は習慣に塗り固められた現実での存在権も失ってしまいます。自らの帰属すべき場所を持っていない彼の目には、現実が奇奇怪怪な不条理な塊に見えてきます。人との接触に支障をきたし、いつの日かマネキンの人形やラクダに奇妙な愛情を寄せていきます。そして・・・・・・・。
 

 
弊社には無いですが、大手の高層ビルに勤めているような人であれば出勤の際に警備員さんが居て、社員証だったりIDカードだったりを首から下げて出社したりして、その人が誰であるかを認識しているんですよね。ではもし、そのカードをなくしてしまったらどうなるんでしょうね。その人は、「壁」の登場人物のように”名前”を失ったことになるのでしょうか?自分の名前なんて、そうそう忘れるものではありません。しかし、カードをなくしたことで名前を失うということになるのであれば、最悪の場合、そのカードを悪用され他人になりすますことも出来てしまいます。それは、とても怖いことですよね。

 

 
と、自分の妄想はさておき、安部公房の「壁」なのですが、読まれたことのある方なら、”壁”ってなんなんだろう?という所に最終的に落ち着くはずです。(笑)
目の前に壁があっとして、その壁は「乗り越えるもの」なのか「壊していくもの」なのか「迂回していくもの」なのか「地面を掘り下げて潜り抜けるもの」なのか、はたまた超人であれば瞬間移動やテレポートなんてのもありでしょう。
そもそも、その壁の向こう側に行く必要があるのか。その壁は、外の世界から自分を護ってくれているのかもしれません。いや、もっと前に考えなくてはならないのは、そもそも自分は今、壁の”内側”にいるのか・”外側”にいるのか。

 

 
妄想のIDカードの話じゃないですけど、そのIDカードって、その会社という壁に囲われた特定の範囲内でしか有効なじゃなかったりします。
名前という名のIDカードをもし失ってしまったら、壁に対してどう臨めが良いのですかね。

 

 
と、「壁」の話になってしまいましたが、今回お売りいただきました『安部公房全作品』以外にも『安部公房全集』も積極的に買取させていただいておりますので、お持ちのお客様がおられましたら、ぜひ弊社にご連絡していただき弊社の買取額を聞いていただけたらと思います。

詳しくは古書店三月兎之杜・全集買取のWEBサイトを是非ご覧ください。

---------------------------------------------

買取のご相談は、古書店三月兎之杜の買取のお申し込みページよりご相談下さい。
メールでのご相談はこちら

お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。

 

その他の買取事例は、こちらよりご覧になれますので、ご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

 

投稿者:usagi


この度は、懐かしい少女漫画雑誌『なかよし』をお売り頂きました。
年代は1996年~2000年までお揃いの50冊になります。


並び替えてみるとこのように。
よくご依頼を頂く『なかよし』と『りぼん』ですが、お値段が付いてくる年代は大体1990年代までになってきます。

今回はこの辺りまでの年代のものの売却をお考えの方に、少しでも高価買取に繋がるポイントをお教え致します。


○まずは切り抜きや書き込みがあるかどうか。
もし自分がその漫画をどうしても欲しかったとして、やっと見つけたけど切り抜きや書き込みがあるものであったとしたら。古い本なので経年の劣化は仕方ないにしても、切り抜きや書き込みがあるとなると購入する事を少し躊躇してしまいますよね。それでも購入するのかもしれませんが、高値では購入したくない事と思います。
ですが、どこかのページを切り取ってしまっているのではなく、このように応募券だけを切り取っている場合などは、その旨をお伝えいただけましたら、そこまでの減額ポイントにはなりませんので、お教えください。


○次に1997年 12冊 など、1年間のものが通巻して揃っているか。
1年毎に揃っていると、稀少な年代でしたらその年毎に買取金額をお付けすることができますので、やはり高価買取に繋がってきます。間が1冊抜けてしまっているものでも勿論買取は可能ですが、査定を行いながらあと1冊あればもう少し金額をお付けすることができたのに、と思うこともしばしばです。ですが不揃いの場合でも、例えば1980年代後半から2000年まで50冊以上お持ちの場合など、冊数と年代によってはまとめての金額で買取させて頂くこともできますので、その際にも一度ご相談を頂ければと思います。


あとは年代や人気作品の最終巻が載っている号、破れなどの状態にもよってきますので、こちらの買取のお申込みフォームからお写真を添付して頂いても大丈夫ですし、お持ちの年代や冊数を教えて頂けましたら事前にお見積をさせて頂くこともできますので、お気軽にご相談して頂けますと幸いです。

今回の年代は勿論こちら以前の年代をお持ちの方や、りぼん、なかよし、ひとみ等をお持ちの方がおりましたら、状態を配慮した高価買取を目指しております弊店に是非ともご依頼ください。

 メールでのご相談は、こちらの古書店三月兎之杜 雑誌買取のページより
お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。
皆様のご相談を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
 

投稿者:usagi

『セーリングシップ』全100号揃い(デアゴスティーニ)を東京都板橋区より持込買取させていただきました。有難うございました。
【全100巻揃の参考買取価格例:12,000円。最新の買取価格は『買取価格表』をご覧下さい

今回お売りいただきました、お客様は「10年以上前のデアゴスティーニが全部未開封で揃ってるんだけど買い取れる?」というお問い合わせを受けさせていただきまして、タイトルの方を確認すると『セーリングシップ』でした。

こちらのデアゴスティーニ社より発売されました『セーリングシップ』は2002年の6月4日から発売され2年かからず2004年5月11日に全100号を販売したそうです。

2000年前後それ以前に発売されてきたデアゴスティーニ社の分冊百科は”週刊”だった印象があるのですが、それ以降になるにつれて”隔週刊”が増えてきたように思います。
確かに、こういった模型を制作するシリーズは週刊だと早すぎるイメージがあります。
質が良いので定価も上がるのは当然なのですが、毎週毎週結構な額の買い物になってくると懐が寂しくなってきますので、隔週にしていただけると買う側も助かりますね(笑)
『セーリングシップ』は最終号が発売されて12年以上が経っておりますが、現在も数多くご依頼を頂いております。


詳しくは、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニ買取のページを是非ご覧ください。

WEBお申込みフォーム
メールでご相談は、WEBご相談フォームがお薦めです。

LINE査定フォーム
写真を送るだけの便利な簡単LINE査定も大好評です。

フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)
担当者直通のフリーダイヤルはこちらです。何でもご相談下さい。
(フリーダイヤル:0120-996-504/10-20時/年中無休)

皆様からのご相談を心よりお待ちしております。

投稿者:usagi

『大漢和辞典』『現代世界ノンフィクション全集』など全集多数を山形県酒田市より宅配買取させていただきました。

 

 

「大修館の大漢和辞典を全13巻揃いで持っているのですけど「縮写版」という方なのですが買取可能ですか?」という問い合わせを受けさせていただきました、『大漢和辞典』は「縮写版」・「修訂第一版」・「修訂第二版」と種類がございます。どれも買取可能なご本となっておりますので、大漢和辞典が全巻お揃いでしたらぜひ弊社にご依頼いただければと思います。

 

他にも今回、お売りいただきましたご本は

『日本民族文化大系』/全14巻揃い/小学館

 

『母と子の名作文学』/14冊/集英社

 

『唐澤富太郎著作集』/全10巻揃い/ぎょうせい

 

『現代ノンフィクション全集』/全24巻揃い/筑摩書房

 

『日本古典文学大系』/全102巻の内101冊/岩波書店

 

『原色植物図鑑/上中下巻揃い』/保育社 + その他図鑑7冊

 『原色野外植物検索図鑑』/全8巻揃い/全教図

 

『岩波講座 世界歴史』 特装版 全31冊 + 月報号 全32巻揃い/岩波書店

 

『肉筆浮世絵 美人画集成/毎日新聞社』

 

『世界の考古学』/全4巻揃い/福武書店

 

『図説 発掘が語る日本史』/全7巻揃い/新人物往来社

 

『古文書時代鑑』東京大学出版

 

『廣文庫』/全20巻揃い/名著普及会

 

など多数の全集関連のご本をお売りいただきました。

1点1点では買取不可のものであっても、今回のようにまとめて送っていただけるようであれば、買取可能となることは大いにございますので、何点か断られたからと諦めるのではなく、多数の全集をお持ちの場合でしたら、お問い合わせいただく際に「◯◯種類全集があるんですが、読み上げてOKですか?」といったような形でお電話いただければと思います。

詳しくは古書店三月兎之杜・全集買取のページを是非ご覧下さい。

---------------------------------------------

買取のご相談は、古書店三月兎之杜の買取のお申し込みページよりご相談下さい。
メールでのご相談はこちら

お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。

その他の買取事例は、こちらよりご覧になれますので、ご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

 

 

投稿者:usagi

松田聖子さん関連のグッズや本(ファンクラブ会報等)を愛知県岡崎市より買取させていただきました。

今回、松田聖子さんの熱烈なファンの方からのご依頼だったのですが、「値段は気にしないので、本気で聖子ちゃんが好きな人の手に渡ってほしい!!!」と熱い想いを受け、弊店にご依頼を頂きました。本当に嬉しく思います。特にウチの店長は昔からの熱烈なファンのため、いつになく非常に興奮しておりました(^^)

 

 

以下、ウチの別の若い店員が彼女のDVDを見た感想です。・・・「歌唱力が高いのはもちろんのこと、表現力・表情が非常に素晴らしく、最初はBGMとして他の作業をしながら聞き流していたのですが、あまりにも歌がうま過ぎで動画と一緒に見直そうと思い動画と一緒に見ていると、表情の作り方が良くこれはCD・レコードで聞くのではなく生で・ライブで・コンサートで見るべき歌手だと思います。」

 

この1982年の武道館講演はDVD化されておりません。絶対DVD化して頂きたいコンテンツのひとつです!(店長より)

 

 

再度、ウチの若い店員曰く・・・「”生で見たい”って思わせることができるというのは、松田聖子のかなりの魅力なんだと思います。リアルタイムで松田聖子を見てこられた人が本当に羨ましいです。自分がコンサートに足を運べる内に、ここまで魅力が無いにしても、同じくらい輝いている歌手がデビューしてくれることを願っています。」

今回、お売りいただきました会報は「ファンティックラブ」ですが、当然初期の「PePe」も買取行わせていただいておりますので、もしお持ちの方がおられましたが、お気軽にお問い合わせ下さい。

---------------------------------------------

 

買取のご相談は、古書店三月兎之杜のアイドル雑誌 買取のお申し込みページよりご相談下さい。

メールでのご相談はこちら 

お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。

その他の買取事例は、こちらよりご覧になれますので、ご覧ください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
 

松田聖子関連の書籍(ファンクラブ会報等)を愛知県岡崎市より買取させていただきました。

投稿者:usagi




この度のご依頼は、昨日の事。
朝一番でお電話を頂き『家の整理をしていて色々な全集や専門書?と思われるような本が大量に出てきたんですが、一度見てもらえませんか?』とのご相談をお受け致しましたので、まずは大まかな本の内容、例えば全集ならどのような全集があるのか、また専門書の分野は何になるのか、どのくらい量があるのか(例えば本棚に入っている状態なら何棚くらいか等)をお客様の分る範囲内で教えて頂きました。

知ることができた情報は、とにかく色々な全集がある、謡曲大観がある、書道関係の本もある、あとはカバーのかかっている本が多い為、詳細は不明だが四畳半くらいの部屋に沢山ある、とのお話でした。

丁度その日は一日出張が入っておりませんでしたので、本日すぐに来て欲しいというお客様のご希望にお応えすることができました。
今回のように即日出張に対応することができる場合もございますので、本日これからすぐにがご希望でしたら、一度ご相談を頂けたらと思います。即日ご対応ができない場合には、大変申し訳ございません。

お話を聞いてお伺いさせて頂く事ができるかのご判断は、やはり量と内容によりますので、弊店への着払い宅配買取でお願いさせて頂くこともありますが、その際にはご容赦くださいませ。

量や内容とは?と疑問に思われた方は、宜しければ下記のバナーをクリックしてみてください。

 
実際にお伺いさせていただいてみますと、確かに量は多かったのですが、日本文学全集など買取を行うことが難しいご本も多く、すべてをお引き取りさせて頂くことはできなかったのですが、

鉄道百年史や、日本古典集成、字通など、様々な書籍を買い取りさせて頂きました。
すべて運び終えた後には温かいココアをご馳走になり、本当に有難うございました。
身体がポカポカで帰社致しました。

祖父が大切にしていたものだけど、誰かの手元で有効的に使ってもらえるなら・・・等とお考えの方がおりましたら、是非一度当店にご相談くださいませ。専門の私達がしっかりと評価させていただき、次のお求めになられる方へとお引き継ぎ致します。

メールでのご相談は、こちらの古書店三月兎之杜の古本出張買取ページより
お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。
皆様のご相談を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
 

投稿者:usagi

IMG_2346

(2019年3月15日記事追加更新)
1975年『Made in U.S.A catalog』と1976年『Made in U.S.A-2 Scrapbook of America』の2冊をお譲りいただきました。どうも有難うございました。
当時のアメリカンライフスタイルを紹介する雑誌で、ファッションの他に工具や家、車…etcと、それらを取り巻く環境が紹介されています。

IMG_2348

開いてすぐに、アイビーリーグルックを生み出した「ブルックス・ブラザーズ」のアメリカンクラシックな装いが一面に登場します。
アイテム的には同じジャケットスタイルにもかかわらず、クラシコイタリアやブリティッシュスタイルとも雰囲気が違うんですよね。どれもカッコイイのですけど、それぞれの良さが逆に「自分に合う合わない」を左右してしまいます。そのため「好きでも似合わない」なんてこともあり、そんな悩みも楽しかったりします。

IMG_2352

ブーツなくしてアメカジは語れませんよね!こちらに載っているものは既にヴィンテージ物として重宝されているものばかりです。
トニーラマ、憧れましたね~♪ スラッとしたスタイルの人がフレアジーンズにウエスタンブーツを合わせているのを見ると痺れました、男女関係なく。
かくゆう私はエンジニアとワークブーツ愛用で、RED WINGやCHIPPEWA、DANNERなどいろいろ手を出しましたが、恐ろしく高かったWHITE’Sが一番大事です。

IMG_2353

ところで、ここ最近、比較的安く建てられる「BESS」のログハウスが流行っていますね。
BESSの親である株式会社アールシーコアさんが設立された当初は「ログハウスは木で出来ているから燃えやすい」という理由で規制が厳しく、市街地では建てられませんでした。
アメリカでは安く建てられるのに日本では高いし、建てられる場所も限られている…と様々な努力をされて、規制緩和が認められ、現在は累計17000棟達成されたそうです。(とガイアの夜明けで見ました)
こちらの雑誌が発行された当時もログハウスを建てるのはなかなか難しかったので、憧れをいだきながら眺めていた方も多いと思います。今ならアールシーコアさんのおかげで建てられますね。

IMG_2355

アメ車のビンテージ車がサラっと掲載されています。修理出来るものも含めて現存しているのは、もうほとんどありません。そんな貴重な車が「100万円以下で安く買える」素敵な時代でした。

当時新卒の初任給は大卒で9万円弱でしたし、ラーメン一杯220円の世の中で300万とかする新車にはなかなか手が出ません。ちなみに車の保有台数は現在の4分の1程度でした。そんな時代に100万円以下で手に入るので、ちょっと頑張っちゃおっかな!とアメ車を購入した人は数多くいました。なによりカッコイイですしね。
---

古き良きアメリカを特集した「最近の雑誌」と、「当時の雑誌」では内容の深みがどうしても異なってしまうものです。その時の生の情報には勝てません。捨てずに保管していただきありがとうございます。後世に残すべき本といっても過言では無いと思います。

皆様も、古い『USAマガジン』がございましたら捨てずに、まずは当店へご相談くださいませ。
---------------------------------------------

買取のご相談は、古書店三月兎之杜の雑誌買取のお申し込みページよりご相談下さい。
・メールでのご依頼は、買取のお申込みページより
・写真を送るだけのお見積もりをご希望の場合は、らくらくLINE査定ページより
・お電話からのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)
まで、お気軽にご連絡下さいませ。

投稿者:usagi


デアゴスティーニ『週刊 蒸気機関車C62を作る』を全100巻中83冊を千葉県船橋市より宅配にて買取させていただきました。
有難うございました。

C62といえば、自分がまずはじめに思い浮かべるのが、銀河鉄道999。「C62を作る」を初めて買取したときに「あっ!スリーナインだ!」というのが最初の感想でした。

999号はC62の特定の蒸気機関車をモデルにしたのではなく松本零士のオリジナルが加えられ999号は作成されています。 もう少し調べていくと、劇場版「銀河鉄道999」製作時には、梅小路蒸気機関車館にあるC62 2号を実際に動かして、蒸気が出る様子や煙の流れ方・車輪の動き方などを制作スタッフが取材したそうです。そういったところでは、C62 2号がスリーナインのイメージモデルなのかもしれませんね。
999号は銀河鉄道株式会社が所有する列車の中で最も速い列車という設定になっていて、外見は一般的なC62と同じですが、運転士・機関士はおらず、コンピューターで自動制御・機関車自身の意志で判断し、銀河鉄道管理局の支持を受けて運行するハイテクコンピューターを搭載しています。

999号と、C62を今夜くらべてみました。
      ■999号      ■C62
●最高時速   3000宇宙キロ    129km/h(C6217)
●全長     20.55メートル      21.4メートル
●重量     210トン        143トン
●馬力     200万コスモ馬力   2,163馬力

と、こんな感じで公表されている数値を比べてはみましたが、実在するものとそうでないものですから、あくまでも知識程度にどうぞ。

 

銀河鉄道999の話になってしまいましたが、実際のC62蒸気機関車は、昭和25年から昭和42年まで東海道本線の「つばめ」「はと」「あさかぜ」などの、特急ブルートレインを牽引しました。戦後の蒸気機関車といえば、このC62蒸気機関車に代表されるのです。

 

 

C62は現在でも全国に5両だけ残っており、先程、劇場版「銀河鉄道999」のスタッフも訪れたという、京都府京都市の梅小路機関車館(現 京都鉄道博物館)。こちらにC621が静態保存で1両と、C622が動態保存で1両で2両保存されており、ここだけで2種のC62を拝見できます。
次に北海道札幌市のJR北海道苗穂工場にC623が静態保存・愛知県名古屋市のJR東海リニア鉄道館にC6217が静態保存・最後に大阪府大阪市の交通科学博物館(現在 閉業)にC6226が静態保存されています。
蒸気機関車C62の機関車全体を保存しているのは、今、挙げさせていただきました5両のみですが、動輪を記念モニュメントとして保存している箇所が、東京都のJR東京駅地下にC6215・北海道札幌市のJR北海道苗穂工場正門横にC6234の動輪だけではありますが、展示されております。

 

 

C62という蒸気機関車は、全部で49両しか製造されず、廃車時にほとんどが解体されてしまいました。この静態保存・動態保存されているC62というものは大変貴重ですね。

---------------------------------------------

買取のご相談は、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニ買取のお申し込みページよりご相談下さい。
メールでのご相談はこちら

お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。

投稿者:usagi

『岩波 世界児童文学集』(全30巻揃い/岩波書店) を富山県高岡市より宅配にて買取させていただきました。

 

児童書っていいですよね。今、読んでも面白いと思える作品は多数あります。

例えば、非常に有名所ですが「赤毛のアン」。
言うまでもないですが、”みなし子として引き回され、学校へも通えず働かされていた赤毛の少女の話。しかし、その少女はちょっとした手違いで、グリン・ゲイブルズという老兄弟に引き取られることとなる。好きなことは話すことと・空想。愛情に飢えていた彼女は、二人のもとで健やかに育っていきます。”誰が読んでも、笑いと感動をもたらす名作ですね。

 

ちょっと変わったところで、「りかさん」ご存知の方も多いかもしれませんが、自分は大好きな話です。”ようこが欲しかった人形は『リカちゃん人形』。ところが、おばあちゃんがわざわざ送ってくれたのは、市松人形の『りかさん』。最初はがっかりした、ようこだったが『りかさん』と心を通わせ、『りかさん』がようこの中で掛け替えのないものになっていった。人の強い想いを受け受けてきた、様々な人形たちと出会い、陽子がその苦しみ・悲しみをしっていく成長の物語。”

 

 

他にもまだまだありますが、今回、お自分が好きだった『シェパートン大佐の時計』が収録されていました。こちらのお話は、「グーニーズ」くらいワクワクします。

足にハンディを持ちながらも想像力豊かなデイビト・ワイルドなアーサー・発明家のピーターの3人組が、デイビトの家におじいさんの代から置いてあるシェパートン大佐の大時計の謎に迫っていきます。周囲の大人のサポートをもらいながら3人組はついに「シェパートン大佐」の正体を明らかにします。

彼ら3人はイタズラ好きで、とくにピーターがトームズ先生にしたイタズラは大人でも笑ってしまうと思います。基本的に怖いもの知らずの年頃なので、読んでいるこっちもハラハラしてしまいます(笑)
「認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものを。」って、これは某アニメの少佐の方でしたね(苦笑)

仕事の手を止めて、斜め読みではありますが読み始めたら没頭してしまい。あと1章、あと1章と結構読んでしまいました。あぁ、こんな冒険してみたかったなぁ。。。

と、この歳で読んだからなのか、そういった目線で読んでしまい、メインの登場人物3人より周囲の大人の魅力に気付かされました。自分もこんな大人になれるといいなと思い読み進めてました。
児童文学なのにとても濃くて面白い内容となってますので、ぜひ読んで頂きたい作品です。

 

 

---------------------------------------------

買取のご相談は、古書店三月兎之杜の文学全集買取のお申し込みページよりご相談下さい。
メールでのご相談はこちら

お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。

その他の買取事例は、こちらよりご覧になれますので、ご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

 

 

投稿者:usagi

『スカイライダー・ドローン』(全57巻揃/デアゴスティーニ)を福井県小浜市より宅配にて買取させていただきました。どうも有難うございました。

【追記:全57巻揃(プロポ付)の買取価格例:→お問い合わせください。最新の買取価格は『買取価格表』をご覧下さい

ドローンとは、とても精密機器な感じがしますが、今のデアゴスティーニ社は、これを作らせて飛ばせようというのだから、その発発想がスゴいですね。こういった飛行型ラジコンは少しでも羽が曲がってたりすると、真っ直ぐホバーできなくなってしまいそうで、不器用な自分にはとてもじゃないが作れそうにありません(苦笑)

しかし、最終的な完成形を見ると変わった型をしていますね。自分が今まで見てきたドローンとはかなり異なるような気がしますが、どこか優雅でもあります。このような変わった型のデザインはどこに発注をかけているのかと思い調べてみると、イタリア最大のカロッツェリア及びグループ企業の「ピニンファリーナ」でした。デアゴスティーニのすごさを改めて知りました。

また、重さ・強度も考えられており、期待はポリカーボネート製のメインフレームと超軽量PVC製ボディで、軽さと同時に高強度・高剛性を備えたマテリアルを採用。モーターの方も「ブラシレス・モーター」を仕様しているので、今までのブラシモーターよりも摩擦が小さく、プロペラの回転速度を速くすることができ、尚且つバッテリーの消耗も軽減できる代物を積んでいます。

ドローンを飛ばすにあたって、必ず必要になってくるのがプロポ。送信機のことですね。こちらのプロポの発信電波は2.4Ghzの周波数を採用しているので、同じ飛行空域に複数のドローンや他の機体が存在する場合であっても、自機を安全に制御することができるようになっております。さらに、ドローンを飛ばしたことがない初心者の方であっても、安全に楽しめるようにと『アシストモード』というのが付いており、自機の位置と高度が自動的に維持されるモードとなっており、フライト初心者の方には最適なモードとなっております。

当然、上級者の方でも楽しめるように、補助センサーをOFFにすることによって、ダイナミックかつアグレッシブなフライトを楽しむことができるようになっております。『帰還機能』という機能が搭載されており、こちらのドローン、GPSを利用して離陸した地点へ自動的に帰還する機能が付いております。更に驚きなのはバッテリーの残量が低下することで自動的にこの『帰還機能』は働き、バッテリーが無くなる前に帰還してくれるそうです。当然、バッテリーがある状態でも操縦者が意図して『帰還機能』を操作すれば任意で起動することも可能です。

フライトスクールというコラムありますので、こちらを毎号57回読んでいって、アシストモードで練習していけばきっと一人前に飛ばせるようになることでしょう。

---------------------------------------------

買取のご相談は、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニ買取のお申し込みページよりご相談下さい。
メールでのご相談はこちら

お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。

投稿者:usagi

この度お売り頂きました書道のお品の一部を先にご紹介させていただきます。
日本名跡叢刊 索引含む全101冊揃い 二玄社
『日本名跡叢刊』 索引含む全101冊揃い/ 二玄社

原色法帖選 全49冊の内1~30巻揃い 二玄社
原色法帖選』 全49冊の内1~30巻揃い 二玄社

缶廬詩翰 呉昌碩 省心書房
『缶廬詩翰』 呉昌碩 省心書房

書道の本色々
揮毫寶典 全 上下二冊など
その他にも、
『揮毫寶典 全』 上下二冊
『金子鴎亭書体字典 』上下
『日本名筆字典』
『日本書道大字典』 全二冊
『空海の書論と作品』 などなど

実際は書道以外にも囲碁や将棋、篆刻等の書籍も併せてお譲り頂いたのですが、載せきれないので後日別の記事でご紹介したいと思います。

書道のご本は達筆に書かれているものも多いため、ご自身のご本ではない場合、読めないものが多くてどのようなものがあるか伝えられない、といったご相談を数多く頂きます。

例えば字典や作品集など、定価はお高いものでもお安くなってしまう場合や、定価はそこまで高くはないが、昔の希少なものなどはそれ以上の価値になったりと、そのご本自体を拝見してみないと、やはり明確な事はお伝えすることが難しいのです。その場合には、書名、出版社、冊数等を教えて頂けましたら、勿論事前にお見積を出させて頂くことも可能ですし、読めないし数が多くて大変という事でしたら、携帯などでお写真を撮って頂き、こちらの買取のお申込みフォームから添付して頂けましたら、ご確認もさせていただけますので、ご相談を頂ければと思います。

現状のインターネットで買取を行っている古本屋では、写真や口頭での説明では見積もることは出来ない というお店がほとんどです。
また、弊店でも『相見積もりをしているのですが・・・』というご相談もよくお受け致しますが、他店様では事前に聞いてみて納得できる金額だったから送ったのに、いざ査定結果を聞いてみたら事前見積の半額になっていた、との事で、やはり当店にお願いしたいというご依頼もしばしばです。
 
弊店では、よっぽど事前に聞いていた状態と違わない限りは、事前にお伝えさせて頂いた通りの金額で買い取りさせて頂いております。
当然、事前のお見積はいらないからというご依頼でも大丈夫です。拝見後にご連絡させて頂きます。

祖父が大切にしていたものだけど、誰かの手元で有効的に使ってもらえるなら・・・等とお考えの方がおりましたら、是非一度当店にご相談くださいませ。専門の私達がしっかりと評価させていただき、次のお求めになられる方へとお引き継ぎ致します。 

↓↓その他の買取事例はこちら↓↓
古書店三月兎之杜の最新買取事例紹介 

その他の書道の買取事例・買取のお申込みは
古書店三月兎之杜の書道本買取ページより 

メールでのご相談は、こちらのお問い合わせページより
ラインでのご相談は、こちらのらくらくLINE査定ページより
お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。
皆様のご相談を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
 

投稿者:usagi

『スターゲイト』(デアゴスティーニ/全105巻揃い)を佐賀県唐津市より宅配にて買取させていただきました。

 

 

スターゲイトのドラマがあったことを、こちらのデアゴスティーニの買取を通して初めて知りました。SF映画が好きで監督とかこだわらずに好き勝手に見まくっていましたが、「スターゲイト」の映画を作った監督は「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」を監督だと今このブログを書くに当たり知り、どうりで映画の「スターゲイト」も面白いわけだと思いました(笑)

 

 ”1928年にエジプトで謎の遺跡が発掘された。
  その遺跡には解読不能な文字が刻まれた巨大な輪だった。その巨大な輪を研究することになり、その輪は米軍の管理下におかれることになり研究が進められていく。
  いつの日か、その輪に「スターゲイト」と名付けられるようになり、「考古学者ジャクソン」の手によってついに謎が解かれ、その答えに驚愕する。
  その輪は地球と異なる惑星を繋ぐための『門(ゲイト)』だった。考古学者ジャクソンも探索チームに加わり、巨大な輪、スターゲイトの向こうにある惑星へ探索に向かうのであるが、その向こうで待ち受けていたものは想像を遥かに凌駕する世界だった”

 

おっと、気がつけば映画の、あらすじを書いてしまいました(笑)
映画の内容はこんな感じなのですが、その映画の物語を受け継いで制作がスタートしたテレビシリーズが「スターゲイト・SG-1」。そのスピンオフシリーズが「スターゲイト アトランティス」なのですが、その「スターゲイト」がデアゴスティーニからDVDコレクションとなり「スターゲイト・SG-1」の10シリーズ(全214話)と、スピンオフシリーズである「スターゲイト アトランティス」の3シリーズ(全60話)が収録されていました。また、最近のDVDの見どころである主要キャストのインタビューや、ドラマの舞台裏といった貴重映像も収録されていているとのことです。こちらの全105号揃えれば、スターゲイトの”全て”が揃うDVDコレクションとなっています。

 

ドラマ「スターゲイト」は映画に引けを取らないできとなっており、SFにおいて最も大事な物語の奥行きもしっかりと練られており、その結果、SF分野のアカデミー賞とも言われるサターン賞にノミネートされただけではなく、エミー賞の候補ともなったそうです。
この賞を受賞してから、当初はシーズン2で終了を予定していたが変更され、1年で1シーズンというペースで制作を続け2006年~2007年の第10シリーズの放送終了をもって『SFテレビドラマシリーズ史上最長』の記録を樹立し、2007年のギネスブックに認定されました。

SF好きであると言っておきながら、スターゲイトのドラマがあったことを知りませんでしたので、さっそくTSUTAYAさんにでも今日の帰りに寄って借りて参ります。(苦笑)

---------------------------------------------

買取のご相談は、古書店三月兎之杜のごアゴスティーニ買取のお申し込みページよりご相談下さい。
メールでのご相談はこちら

お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します
 

その他の買取事例は、こちらよりご覧になれますので、ご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

 

 

投稿者:usagi


この度は、こちらの週刊日本の天然記念物をお売り頂きました。

冊子はすべてファイリング済み、トレカ開封済み、フィギュアはすべて未開封の状態です。


こちらの写真の丁度真ん中辺りにいる茶色い生き物はジュゴンですね。

ジュゴンといえば、あの有名な人魚伝説のモデルになったとも言われていますよね。またジュゴンだけでなく、マナティーも人魚のモデルと言われています。マナティーとジュゴンは、専門の方から見れば全然違うのかもしれませんが、素人の方が見たらどちらなのか見分けがつかないと思います。気になられた方は画像を検索してみてください。

1972年に国の天然記念物として指定され、絶滅危惧種となっているのですが、飼育するのは非常に困難とされ、飼育下での繁殖例はないそうです。
困難とされる一番の理由としては、非常に神経質だからだとか。また、かなりの大食いで、消化のしにくい海藻を主食とする事から45メートルという長い腸を持っています。体重は約450キロという事に対し、1日あたり体重の10~16%の量を食べていると推定されているのだから驚きです。1日が食べているだけでほぼ終わってしまいそうですね。
 
因みに天然記念物に指定されている動物を捕獲、殺傷などしてしまうと、最大で5年以下の懲役、もしくは禁錮、又は30万円以下の罰金として処されます。 絶滅危惧種として指定されている動物達が絶滅する事なく繁殖していく未来になればいいなと思います。

このような分冊百科のシリーズのお品をお持ちで、やむを得ず売却をお考えの方がおりましたら、是非当店までご相談ください。価格表に載っていなくとも買取りできる場合も多々ございますので、お気軽にお問合わせをいただけますと幸いです。

メールでのご相談は、こちらの古書店三月兎之杜 週刊シリーズ買取のページより
お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します。
皆様のご相談を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
 

投稿者:usagi

ルーヴルとパリの美術/ルーブル美術館/全8巻揃いを宅配にて石川県小松市よりお売りいただきました。

 

大きい本ですね。
過去に、講談社の東洋陶磁大観というのを全12巻お揃いでお売りいただいたこともあり、そこまでの大判ではございませんが、ふと思い出してしまいました。
弊社は陶磁関連のご本も買取可能ですので、お持ちの陶磁関連のご本の巻数もののなどございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、一冊ではお値段をお付けすることができなかった場合でも冊数などによっては、まとめてでの買取も可能となることもありますので、陶磁関連のご本で50冊などお持ちでしてら、まとめてという形で大変、恐縮ではございますがお問い合わせいただいたら幸いです。
当然、陶磁に限らず何かのジャンル(書道・数学など)でまとまっていれば買取可能なジャンルは多数ございますので、何かご趣味のご本を大量にお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

ルーブル美術館・オルセー美術館などのルーブルやパリ、その他の美術館にいたるまで数多くの絵画が収録されていました。
当然、あの有名な『モナリザ』も折りたたみのではありますが、収録されていました。
フィリッポ・リッピやフラ・アンジェリコ、ミケランジェロ、ラファエロ、ブリューゲル、アルチンボルトなど多数の作品が載っており、普段は活字ばかり目で追っているので、目の保養になりました(笑)
これだけの大判だと、読むのが大変かと思うかもしれませんが、かなり大きいサイズで数々の絵画が載っていますので、見るには素晴らしいご本だと思います。

 

巻によっては、初期のキリスト教・ビザンチン美術・中世の美術品などがカラーの写真とともに、かなり詳しい解説一緒に掲載されていました。

 

◯◯美術展というのが都内などで行われたりしていますが、この地からでは、そういった所には、なかなか行けません。しかし、こちらのご本であればダヴィッド・ジェリコー・ドラクロワ・ミレー・ドーミエ・クールベ・アングル・コローなどの作品が一堂にお目にかかれます。

 

そういえば、こちらの「ルーヴルとパリの美術」なのですが、ルーブル美術館所蔵の作品がすべて収められているそうです。そう聞くだけでも、価値がありそうなご本です。すべての作品が、このサイズで読めるのご本はなかなか無いと思います。
また、解説が大変濃い内容となっていて、少し読ませていただいたのですが、メソポタミア、古代イラン、エジプト、ギリシャ、ローマなどについてい語られている巻があり、美術を通して歴史の勉強になるんではないかと思うくらいの内容でした。

 

---------------------------------------------

買取のご相談は、古書店三月兎之杜の全集買取のお申し込みページよりご相談下さい。
メールでのご相談はこちら

お電話でのご相談は、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)までお願い致します

その他の買取事例は、こちらよりご覧になれますので、ご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 

 

 

投稿者:usagi