(陶芸古本買取事例)『日本の陶磁』をお売り頂きました。

日本の陶磁
この度は日本の陶磁 14冊+古代中世篇 6冊 全20冊(中央公論社)を宅配にてお譲り頂きました。
陶磁器とは、セラミックの一種で、土を練り固めて焼いて作ったものの総称です。
つまるところ「やきもの」ですね。

 陶磁の本に関しましては、東洋陶磁大観など大判のものも多いので、量が多くて・・・重すぎて・・・という場合には出張買取でのご対応も可能ですので、その際にもお気軽にご相談頂ければと思います。
陶磁大系
こちらは以前にお売り頂いた陶磁大系というものなのですが、内容としては今回の日本の陶磁に似ているかもしれません。一番の違うところは日本に焦点を当てているか、世界に当てているかというところですかね。

先程にも少し記載しましたが、陶磁器とは陶器と磁器を総して呼ばれているものになりまして、実際は陶器と磁器は別の物となります。 以前の陶磁大系の買取事例でもご紹介したことがあるのですが、陶器と磁器の違いについて再度下記の通りまとめてみました。

陶器:1100~1300℃で焼かれたもの
特徴:吸水性があり、厚手で重い。

磁器:陶土を原料として1300℃程で焼かれたもの
特徴:吸水性が殆どなく、陶磁器の中で最も硬い。

それぞれにこういった特徴が見られます。
他にも土器、炻器(せっき)といった分類もあります。

日本の陶磁の中身日本の陶磁の目次
日本の陶磁器で有名なものでいうと、例えば栃木県の益子焼(ましこやき)は聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。
栃木県芳賀郡益子町を産地としている陶器です。厚手なものなので、土鍋や釜としても人気ですね。
毎年、益子大陶器市という市も開催しておりますので、興味がおありという方は一度行かれてみてはいかがでしょうか。


古書店三月兎之杜では、このような陶磁器に関する書籍、古本の買取のご依頼をお待ちしております。またご一緒に関連書籍をお売りになりたいという方も専門の弊店に是非お任せください。事前にお見積もりがご入用でしたらこちらの買取のお申し込みページより、書籍名、出版社、冊数などの詳細を教えて頂けましたら事前にお見積もりを出させて頂く事も可能ですし、量が多くて大変という事でしたら、同じくお申込みのページよりお写真を添付して頂いても大丈夫です。

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