1.期間
2025年5月31日(土)お申込み分まで
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●30,000円~49,999円:
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●50,000円~99,999円:
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※他の古書キャンペーンと併用OKです。
※キャンペーンは予告なく終了する場合がございます。
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1960年代から2000年代にかけての有名海外バンドのスコアブックと、国内2組のバンドスコアをお譲りいただきました、ありがとうございます!
この時期はバンドスコアは書籍で入手するのが主流でした。そのため時代的には先週と時期的にもラインナップ的にも重なっています。ただし先週が60年代ロックの黎明期からハードロック/ヘヴィメタル色が強かったのですが、今回は少し傾向が異なります。
まずビートルズ、ローリング・ストーンズ、そしてザ・フーと、イギリスの3大ロックバンドのベスト集がそろっております。そしてカントリーロック(『ホテル・カリフォルニア』ほか初期のイーグルス)、オルタナティヴ・ロック(ウィーザー、レディオヘッド)、サーフサウンド(ザ・ベンチャーズ)等々、様々なジャンルのロック系のスコアがそろっています。
エリック・クラプトンやボン・ジョヴィ、ミスター・ビッグ、スリップノットなどは先週のハードロックコレクションにありましたね、ただし、この中で特にエリックはギタリストとしての影響が強く、どんなジャンルでも一度は彼の曲を通るものなのかもしれませんん。
また、2024年8月に再結成が発表されたばかり(記事執筆時2024年11月)のオアシスも、2005年のアルバム『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース』のスコアをお譲りいただきました。全英アルバムチャート1位となったこの6枚目のアルバムのヒットにより、多くの賞を受賞。さらにワールドツアーの成功につながっています。
古書店三月兎之杜では様々なバンドのスコアを買取させていただきます。今では希少となった書籍型のバンドスコアが、実家のロッカーに眠っていませんか? 書籍型ならではの利点もあり、国内外、時代を問わず、様々なジャンルのバンドスコアをお待ちしております! まずはご連絡ください。
神奈川県横浜市戸塚区より宅配にて本を買い取らせていただきました。
中村天風関連の本がいくつかあるということで、ご依頼を受けさせていただきました。
代表的な『成功の実現』(日本経営合理化協会出版局)をはじめ、今でも信奉者の多い天風です。
今回、お売りいただきました中には非売品の本も2冊入っておられまして、当然このようなご本は貴重なものですので、単品でお値段がおつきなりました。
最後に
「迷うが故に三界の城 悟るが故に十方空 本来東西無く 何処にか南北有らん」
という言葉がありました。これを自分的に解釈してみますと「人は 三界にまみれて暮らしている存在だが、悟りを開いてしまった人間からすれば三界など存在しなく、どこを見渡しても自由である。」と述べていると思います。「悟ってしまえるような強い人間になるにはどうしたら良いか」、のような内容がこの本には書かれているのですが、この本を読んでからの自分と、読後の自分では「何かが変わった」気がします。皆さんはいかがですか?
中村天風の本は、一度だけでは無く、また何年か後に同じ本を読み返したら、違う文脈で精神面を刺激されると思います。
買取のご相談は、古書店三月兎之杜のビジネス専門書買取のお申し込みページよりご相談下さい。
フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)でもお受けしております。
1/43ミニカーが隔週でリリースされた、アシェットの分冊百科『隔週刊 国産名車コレクション』をお譲りいただきました! ありがとうございます。
『隔週刊 国産名車コレクション』は2006年1月に創刊。アシェット・コレクションズ・ジャパンの設立が2003年ですから、同社の黎明期ともいえるシリーズですね。
本シリーズは日本の名車を精密さとコレクタブルさを両立できる1/43で再現。創刊号がスバル360であったことからもわかる通り、必ずしも高性能車であることにはこだわらず、日本の自動車史に影響を与えた車や、時代のあだ花ともいえるような車種もフォローしたラインナップとなっています。当初は全60号予定でスタートしましたが、好評のため全90号、全150号~と延長に延長を重ね、ついに2018年の完結時には全320号を数えました。シリーズ後半では「国産」の枠を越え、国産車に影響を与えた輸入車もラインナップされるようになっていきます。
この「国産名車コレクション」の好評ぶりは、その後も1/24の「国産名車コレクション スペシャルスケール」を2016年に創刊。こちらも当初全180号予定が延長され、現在215号まで発表済、以後も続刊予定となっています。さらに2021年には1/43高品質モデルによる「国産名車プレミアムコレクション」をスタートさせて、こちらも現在も展開中となっています。このほかにもフェラーリコレクションやニッサン名車コレクションを発売しており、ミニカーコレクションはアシェットのいくつかある柱シリーズの一つといえるでしょう。
古書店三月兎之杜ではアシェットの名車コレクションシリーズの買取をお待ちしております。コレクションシリーズのように1号ごとに完結するシリーズでは、欠号のある場合でも大歓迎です。たとえばお気に入りの何台かは、せっかくですのでお手元に留めてみてはいかがですか。今回も320台中315台の買取となっております。
1/43、1/24ともに数が大量となると発送も大変です。三月兎之杜の宅配買取では、輸送用の大型段ボールをお送りさせていただことも可能です。また、大量・高額買取の場合はご自宅へうかがいましての出張買取も対応。関東近辺のお客様であれば埼玉、東京、神奈川、長野の各支店へ店頭買取もご検討ください。
毎回付属するパーツをくみ上げることで大型モデルが完成する分冊百科シリーズ。古書店三月兎之杜では、アシェットが展開する各種分冊百科の買取をお待ちしております。中でも今年1月よりスタートした「週刊ガールズ&パンツァー IV号戦車H型(D型改)をつくる」を買取強化中!
ご存じモチーフとなった『ガールズ&パンツァー』は2012年10月から翌年3月にかけて全12話を放映。その後OVA、劇場版を経て2017年より劇場公開と併せてOVAをリリースしていく最終章がスタート。現在全6話構成のうち第4話まで公開されています。
今回モデルアップされるのはもちろん、大洗女子学園の主軸・すなわち主役メカであるあんこうチームのIV号戦車。劇中ではD型の状態で発見され、長砲身のF2型を経て、追加装甲を施したH型となって運用されました。
最終章でも引き続き使用されているこの型を1/12金属製ギミックモデルで再現。完成時のサイズは全長なんと58.5cm、全高も22.2cmの大型サイズとなります。通常アシェットの戦車モデルシリーズは1/16が多いのですが、あえていつもより大型化し、可動フィギュアの標準スケールともいえるスケールを実現。販売中の可動フィギュアはもちろん、シリーズを集めることで同スケールのあんこうチーム5人のフィギュアが付属し、車内に搭乗させて楽しむことも可能です。
さらに戦車本体は付属の特製リモコン(なんと大洗の校章型!)によって走行と砲塔部の回転、砲身の上下動、砲撃アクションやライトの点灯、各種セリフと効果音、楽曲再生が可能。さらに『ガルパン』戦車ならではのギミックとして、白旗が飛び出して展開する「白旗ギミック」も内蔵、もちろんリモコン操作で白旗を掲げることが可能です。
各種魅力が詰め込まれた分冊百科週刊ガールズ&パンツァー IV号戦車H型(D型改)をつくる」。2024年1月に創刊したばかり、全100号予定で、現在(記事執筆時2024年10月)40号前後まで発売されています。こうした分冊百科は後から気づいても初期の号が入手しにくくなっていることも多く、序盤の号を探している方も多くいらっしゃいます。集めているうちにたまってしまい場所がなくなった、組み立てる時間がなくなってしまったというお客様。ぜひともお譲りください!
もちろん今回のIV号戦車以外にも、アシェットやデアゴスティーニのパートワークもの、途中までや欠号あり、完成済なども含め買取大歓迎です。大量買取や高額買取の場合にはご自宅までうかがっての出張買取も対応させていただきます。まずはご連絡ください!
余談ですが8月の大洗八朔祭に遊びにいってきました。日照プラントのマークIV戦車山車が練り歩くなど、現在もガルパンが町を盛り上げ、町がガルパンを盛り上げる、そんな関係がうかがえました。11月のあんこう祭や3月の海楽フェスタなど、皆さんもぜひ遊びにいかれてはどうでしょうか。
ただいま古書店三月兎之杜では、近現代の美術家、建築家、アーティストの関連書籍の買取を強化中です! 特にスイス出身の現代建築家ピーター・ズントー(ペーター・ツムトア)に関する書籍をお待ちしております。
ピーター・ズントーは1943年生まれ。室内建築やインダストリアルデザインを学んだ後、歴史的建造物の修復の仕事に携わります。そして1979年にアトリエを構え、スイス国内はもちろん、国外でも様々な作品を築きます。
代表作として挙げられる建築としてはスイスのスパ施設『テルメルバード・ヴァルス』(19996)やオーストリアのブレゲンツ美術館(1997)、2000年のドイツ・ハノーヴァー万博のスイスパヴィリオン、ノルウェーの『魔女裁判の犠牲者達のための記念館』(2011)など。テルメ・ヴァルスは自然の地形や地域に溶け込むたたずまいが特徴ブレゲンツ美術館は常設のコレクションを持たず、常に企画展が催されています。
また、近年もノルウェー・アルマンナユべの亜鉛鉱山博物館(2016)やイギリスのセキュアー・リトリート(2018)などに携わっています。亜鉛鉱山博物館は6月から8月までの期間のみのオープン。内部の家具や照明なども全てピーター・ズントーのデザインとなっています。
建築に関する賞も多数受賞しており、日本国内の建築には携わっていないものの、2008年には高松宮殿下記念世界文化賞も受賞しています。
氏に関する書籍として『ピーター・ズントー作品集(Peter Zumthor 1985-2013)』(2014)があげられます。彼が手掛けた43のプロジェクトを年代順に5冊に分けて収録しています。長らく絶版で2024年10月に新装版として復刊されましたが、そちらもすでに入手困難となっています。
もう一点は彼自身の著作となる『空気感(アトモスフェア)』(みすず書房)は、彼の建築哲学でもある「空気感」を彼自身の言葉で解説します。あいまいで形にすることは難しいが建築とは不可分なものである「空気感」についての著述は、あるいは全ての建築物と対峙するにあたって共通する知識なのかもしれません。
古書店三月兎之杜では上記2冊のほか、テルメ・ヴァルスについてのズントーの著作となる『PETER ZUMTHOR THERME VALS』や、フィンランドの建築賞「Sprit of Nature Wood Architecture Award 2006」を受賞した際に刊行された作品集『zumthor Spirit of Nature Wood Architecture Award 2006』といった作品集もお待ちしております。
詳しくは古書店三月兎之杜の美術書・画集買取のページをご覧ください。
1950年代、1960年代ロックのベスト・スコア集にはじまり、70年代から90年代のハードロック・ヘビィメタルの有名バンドのスコアブック27冊をお譲りいただきました、ありがとうございます!
ロック文化が花開き育った1950、1960年代。「ロックを聴いて育った世代」が目覚め、より先鋭化しハードロック/ヘビィメタルを生み出していった1970、1980年代。そして洗練と(良くも悪くも)商業化との折り合いを遂げていった90年代がそろっており、あたかも20世紀ロックの歴史を垣間見るようです。
ビートルズが世界を魅了することから始まった60年代の音楽シーン。続いて1962年にデビューし現在まで解散することなく活動を続けるローリング・ストーンズは、リヴァプールサウンドに対するハードロックサウンドともいえる音楽スタイルを確立。以後多くのアーティストに影響を与えていきます。この時期エリック・クラプトン、ディープ・パープル、ジューダス・プリーストがデビューします。60年代後半にはハードロック以外にもグラムロック、プログレッシブロックなどが誕生していきます。
70年代に入るとハードロックブームといえるムーブメントが起こります。その奔流の中で1971年にクイーンがデビュー。クイーンは各人が作曲に参加することによって、プログレッシブロックやグラムロック、アートロックなどを取り込み、時代によってスタイルを変化させていきます。1991年にフレディ・マーキュリーが死去するまで、ロックシーンをけん引する存在となりました。70年代はエアロ・スミス、スティーヴィー・レイ・ヴォーンがデビューしています。
ハードロックとヘヴィメタル台頭の時代ともいえます。メタリカ、ボン・ジョヴィ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、イングウェイ・マルムスティーン、スキッド・ロウ、グリーン・デイ、ミスター・ビッグ、ニルヴァーナがデビュー。以前のスコーピオンズの時も感じましたが、80年代のバンド名を列挙していると『バスタード』と『ジョジョ』の元ネタが一目瞭然ですね。
セックス・ドラッグ・バイオレンスと、ロックバンドのマイナスイメージを払拭するムーブメントが起こっていきました。そのきっかけの一つにフレディの死もあったかもしれません。スーパーグラス、スリップノット、ゼブラヘッド、リンキン・パークがデビューしています。
この時期のバンドスコアはアルバム単位でのリリースがほとんどでした。現在ではダウンロード販売が主流になり、曲単位でセレクトでるのが魅力です。一方で手元でいつでも開くことができるという書籍の利点もあり、今でもこの時期のスコアブックを求める人も少なくありません。
古書店三月兎之杜では、国内外のバンドのスコア買取をお待ちしております。
あなたの愛した曲を次の世代に伝えていきましょう。まずはご連絡を!
みのり書房のアニメ雑誌、月刊OUTの1983年10月号から1990年4月号をお譲りいただきました、ありがとうございます。
月刊OUTは当初はいわゆるサブカル誌として創刊、第2号での『宇宙戦艦ヤマト』特集の好評を受け、アニメ中心の誌面構成へとシフトしていきました。創刊も1977年3月と現存するアニメ誌の最古参であるアニメージュ(徳間書店)よりも1年以上早いものでした。
両誌の黎明期を支えた『宇宙戦艦ヤマト』は今年(記事執筆時2024年10月)50周年を迎え、2012年から展開しているリメイクシリーズとは別に庵野秀明率いるカラーも著作権許諾を得るなどますます盛り上がりを見せています。
さて、今回お譲りいただいた1983年はアニメ業界、特にマーチャンダイジングの主軸であったロボットアニメにとって転機となる年でした。この年の8月、玩具会社のクローバーが倒産。それでも10月にはロボットアニメだけでも『モスピーダ』『バイファム』『ドルバック』がスタートするなど、相変わらずの勢いを感じさせます。しかしこの年83年7月にはファミリーコンピューターも発売されており、年末商戦の主役が玩具からゲームへとシフトしていく最初の年でした。翌年にはタカトクトイスも倒産するなど、少なからぬファミコンの影響が窺えます。
80年代初頭は毎日のように放送していたロボットアニメは、80年代中盤には激減。一方で83年秋は初のOVA作品『ダロス』の発売がスタート。それまで玩具ほか関連アイテムの売り上げによって収益を得ていたビジネススタイルが、作品そのものを販売する方向に変化。テレビアニメも放送後にビデオソフトやLDを販売することで収益化を実現していきます。同時に「後に残る」ものとして、特に作画のクオリティがアップしていきます。しかしいずれにしてもソフトを購入する収入のない児童向け作品は、引き続き不利だったんですね。
1987年に発売された『うる星やつら』テレビシリーズ全話を収録したLDボックスは、33万円という価格にも関わらず6000本が売れるヒット商品となりました。その売り上げによってキティ・フィルムは一大OVAシリーズ『銀河英雄伝説』の製作を実現。1988年から2000年にかけて発売されました。いわば今回お譲りいただいた83年から90年にかけては、アニメの収益方法が大きく変わった激動の時期でもありました。
古書店三月兎之杜ではアニメ雑誌、特に昭和期のものの買取をお待ちしております。
もちろん揃いでなくとも欠号や一部の号だけでも大歓迎です。今回のように付録のポスターなどがあれば査定額もアップさせていただきます。
雑誌類は重量などもばかになりませんので、大量買取の場合は、内容とお住まいによってはご自宅まで伺う出張買取も対応させていただきます、まずはご連絡ください!
自然科学、人文科学、芸術などの書籍を刊行している工作舎の全集『ライプニッツ著作集』全10巻揃をお譲りいただきました、ありがとうございます!
ゴットフリート・ライプニッツは1646年生まれ、ライプツィヒ出身の哲学・数学者です。「われ思う、ゆえに我あり」の概念で名高い合理主義哲学の祖ルネ・デカルト(1596-1650)や、汎神論を提唱したバールーフ・デ・スピノザ(1632-1677)とともに、17世紀の近世大陸合理主義思想を形成しました。
ライプニッツは哲学・数学・科学などの幅広いジャンルで活躍した学者であり思想家であると同時に政治家であり外交官でもありました。例えば数学の分野では、記号論理学、微積分学の創案、2進法の考察などを行っており、今日のコンピューター開発の基礎を築いたともいえるでしょう。そんな彼は法学や政治学、歴史学、神学、哲学、数学、経済学、自然哲学、論理学など、17世紀の様々な学問を統一し体系化しようと試みています。また、同時代の多くの様々なジャンルの学者・知識人と書簡などを通じて活発に交流しておりました。王侯貴族から平民に至るまで交わされた書簡も、今日彼を知る重要な手がかりとなっています。
今回のライプニッツ著作集は、1988年から1999年と10年余をかけて刊行された、世界初の本格的著作集となります。論理学、数学、科学、哲学、宗教や中国哲学に関する研究まで、多岐にわたる主要著作が収録されています。監修と翻訳には世界的に名高い研究者が集結、ライプニッツ研究の大家はもちろん、科学史家、数学史家、宗教学者、そして哲学者の力で編み出されています。まさにライプニッツに関する研究の集大成ともいえるでしょう。
古書店三月兎之杜では、ライプニッツはもちろん、デカルト、スピノザなど17世紀近世合理主義哲学、彼らの影響が強い18世紀~19世紀初頭のカント、フィヒテ、ヘーゲルらのドイツ観念論、そしてそこから続く現代哲学といった各年代の大陸哲学の著作や全集、研究書の買取をお待ちしております。
こうした全集ものは価格はもちろん重量もたいへんなものとなりますので、大量買取、高額買取の場合は、ご自宅までうかがう出張買取にも対応しております。まずはご連絡ください!
「再開宣言」新1回エッセイを公開しました。
人気のカーアクションムービー『ワイルド・スピード』シリーズ。その第2作『ワイルド・スピードX2』に登場するスカイラインGT-R(R34)を1/8で再現する、デアゴスティーニの『週刊 ワイルド・スピード 日産スカイラインGT-R』をお譲りいただきました。有難うございました。
※週刊『ワイルド・スピード ダッジ・チャージャーR/T」買取はこちらのURLでご紹介中です。
今回の分冊百科シリーズは2023年9月の創刊。全110号で完結予定のため、現在(記事執筆時2024年9月)も刊行中です。今回お譲り頂いたのは刊行から半年分にあたる1号から26号まで。分冊百科は価格が安くキャッチーな付録が多い創刊号から集めた方が、途中で収集をやめるケースも少なくありません。
一方で序盤アイテムの売れ行きは良く店頭在庫もなくなりがち、途中からの在庫はメーカー直販でも対応してくれるため、後から集め始めた人にとっては序盤が入手困難になるケースが多いんですね。そのため今回のように創刊から途中までお譲りいただくことは実は大歓迎です。
改造ベースとなった実車R34GT-Rは1999年の販売開始。1989年のR32GT-Rに始まるRB26系エンジンを搭載した第2世代GT-Rの完成形ともいえる姿であり、スカイライン派生車としてのGT-R最後のモデルとなります。第2世代GT-Rは国内外の市販車ベースのレースで目覚ましい活躍を見せ、高い評価を得ていました。しかしながら排ガス規制の影響で2002年に惜しまれつつ製造を終了します。
2003年公開の『X2』におけるR34GT-Rは、そうした諸事情への鬱憤を晴らすかのように、劇中序盤、ストリートレースのカリスマとなった主人公ブライアンのパートナーとして圧倒的な速さを見せつけます。
それはあたかも環境問題によってサーキットの優等生から引きずり落されたGT-Rが、アウトローたちの反逆の象徴となったかのような瞬間でした。
デアゴスティーニではそのブライアンモデルを1/8のダイキャストボディで再現。
完成時は全長約58cmのビッグサイズには劇中ディテールの再現はもちろん、リモコン操作による発光、サウンドとサウンドギミックが盛り込まれています。発光ギミックに関してはヘッドライトほかの各部灯火類に加え、ブルーのアンビエントライトの点灯も実現。
サウンドギミックはクラクションのほかエンジン音を鳴らすことが可能です。そして左右のドアやボンネット、トランクの開閉などミニカーとしての必須アクションはもちろん、サイドウインドウやフュエルリッドも開閉します。
もちろんマガジンでは「スカイラインGT-R」と『ワイルド・スピード』シリーズを詳細解説しています。(画像は公式サイトより)
古書店三月兎之杜では、デアゴスティーニおよびアシェットの買取をお待ちしております。大量買取や高額買取にはご自宅までうかがう出張買取も対応しております。
途中までや欠号あり、キット完成状態も大歓迎、もちろん全巻揃い・未開封は査定額もアップさせていただきます。まずはご連絡ください!
1980年代のアメリカロックシーンを代表する(ドラッグ・アルコールによるトラブル面も含めて)モトリー・クルー。創設時から1992年まで在籍し、そして1997年に復帰したボーカルのヴィンス・ニールが、ソロ時代に発表したアルバム『エキスポーズド+2』のバンドスコアをお譲りいただきました、ありがとうございます!
ヴィンスは84年に飲酒運転による事故を起こし、同乗していた「ハノイ・ロックス」のドラマー、ラズルを志納させてしまいます。この事故の影響でハノイ・ロックスは解散。事故のあったその日は奇しくもその4年前、ジョン・レノンが凶弾に斃れた12月8日でした。1992年、ヴィンスは表向きには彼がカーレースに没頭したたという理由で突然バンドを解雇されます。実際にはバンドの音楽路線の問題だったようですが、「音楽性の違い」が表向きではなく真の理由というのも珍しいですね。バンドの不和のほとんどが人間関係などで、表向きが「音楽性の違い」になりがちじゃないですか。
今回のスコアの原型となったアルバム『エキスポーズド』は、モトリー・クルーを離れた直後の93年にヴィンスが発表した11曲収録のソロデビュー盤となります。これに日本盤ではボーナストラックとしてロッド・スチュワートの『BLONDES(HAVE MORE FAN)(スーパースターはブロンドがお好き)』ラモーンズの『I Wanna Be Sedated』の2曲のカバーを加え『エキスポーズド+2』ととしてリリースされました。
モトリー・クルーが音楽路線を変更しようとしたのに反発して解雇された時期ですので、『エキスポーズド』収録曲はむしろモトリー・クルーらしさを帯びていると評価されています。モトリー・クルーというバンドの歴史を語る上でも切っても切れない1枚といえるでしょう。
古書店三月兎之杜では国内外のアーティストのバンドスコアの買取をお待ちしております。バンドスコアという出版形態じたいも、バンドブームであり印刷物が情報の主体であった80年代~90年代を感じさせますよね。もちろんこの時期のバンドブームも忘れてはいけません。かつて夢中になったバンドの音楽を現在に、そして未来に残す上で、バンドスコアを次の世代に譲っていくのも大事なことだと考えます。まずはご連絡ください!
1954年の『ゴジラ』第一作にはじまる東宝怪獣シリーズの系譜を解説する、デアゴスティーニのパートワーク(分冊府悪化)『隔週刊 東宝怪獣コレクション』の序盤1号から5号をお譲りいただきました。あわせて映画本編DVDが付属した「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」の一部や、昭和『ガメラ』シリーズのDVDもお譲りいただいております。ありがとうございます!
『隔週刊 東宝怪獣コレクション』は2023年8月創刊。 全100号予定で、現在(記事執筆時2024年9月)も刊行中です。各号にはゴジラシリーズを中心とした怪獣のフィギュアが付属。本シリーズの画期的な試みとして、1/700統一スケールでの展開となります。
例えば初代ゴジラは全高50m、84年版以降の平成シリーズでは80m、『シン・ゴジラ』の第4形態に至っては118.5mと倍増。シン・ゴジラの全高は昭和ゴジラ版のキングギドラよりも高い設定です。
『隔週刊 東宝怪獣コレクション』の付属フィギュアは、このサイズ設定を忠実に再現しており、100m級の昭和版キングギドラやシン・ゴジラは初代ゴジラの倍のボリュームです。また、『FINAL WARS』版の全高100m、翼長200mのラドンは、まるで巨大な壁のようなシルエットとなっています。
1回で収まらない怪獣は複数の号をまたいでのパーツ収録となっており、たとえばキングギドラ(『三大怪獣 地球最大の決戦』版)は2号から4号、ラドンは6号から8号、そしてシン版ゴジラは3号から7号にかけて収録されました。
6号以降でもデストロイア完全体(『ゴジラVSデストロイア』(1995)/全高120m)やモスラ(『ゴジラVSモスラ』(1992)/翼長175m)、マンダ(『海底軍艦』(1963)/全長150m)などの大型怪獣が複数号にかけて収録されています。逆に初代ゴジラや昭和版のメカゴジラ、ガイガンなど50m級は単独号で揃えることが可能です。いずれにしても全部集めれば、統一スケールによって従来とは異なるディスプレイが実現するでしょう。
古書店三月兎之杜では、デアゴスティーニやアシェットなどのパートワークアイテムの買取を強化中です! 欠号ありや途中まででも大歓迎、もちろん全巻揃いの場合は査定額も大幅アップさせていただきます。ボリュームも大きくなりますので、大量買取や高額買取には出張買取にて対応させていただきます。まずはご連絡ください!