買取価格『ウイリスMBジープを作る』アシェット

アシェット 1/8 週刊 ウイリスMBジープをつくる 全110号揃

三月兎之杜では1 : 8スケールで再現したアシェット 週刊『ウイリスMBジープを作る』を買取しております。

【追記:全150巻揃の買取価格例:52,000円。⇒最新の買取価格は『買取価格表』をご覧下さい

第二次世界大戦直前に開発され、世界各国の戦場で広く導入されたJEEPの元祖「ウイリスMB」。

当初はウィリス・オーバーランド社が開発したことからその名を冠しており、その後カイザー社やアメリカン・モーターズ社に買収され、クライスラーに吸収・・・最終的にはダイムラー・ベンツ社と合併して現在も商標を持っています。

当時、軍から車輌開発のために米国自動車メーカーへ入札案内書を送りました。第一次入札に参加したのはアメリカンバンタム社ウイリス社。49日以内の試作車納入という条件がクリア出来ないと判断したウイリス社は一度断念していますが、二次入作や実用テストの結果MBモデルが採用され契約がなされました。

と、簡単に紹介してしまいましたが、開発から試作品の量産体制に入った当初はMA型というモデルでソビエト軍向けに導入。しかし、1t近くもある重量が制限にひっかかってしまい、どうしましょうと紆余曲折があった上で、試行錯誤の結果MB型で軽量化に成功。そして採用され、量産からの3年間で36万台もの数が軍に導入され、世界各国を駆け巡りました。

日本に初めて上陸したのは戦後のことで一般向けに量産され、日本では三菱自動車がライセンスを獲得していました。しかし、自衛隊で採用中止になったため1998年に生産中止となりました。

車載の装備品やマーキングは、ノルマンディー上陸作戦の作成決行日”D-デイ”仕様となっています。さすが元祖だけあって、ラングラーJEEPに面影を感じます。どこでも走りそうなたくましい雰囲気が再現された魅力的なデザインとなっています。

ちなみに、牽引車両はウイリス社製ではなく、アメリカンバンタム社製のウイリスMB型用T3カーゴトレーラです。何故ウイリスMB用の牽引車をバンタム社が作っていたのかと言うと、一次入札で唯一条件をクリアしていたので軍が気を使っていたようですね。

デアゴスティーニから発刊されていた『ハマーH1 ラジコンカー』と同じ1/8スケールですが、実車がハマーの方が大きいので、デアゴハマーと比べるとひとまわり小さめのサイズ感となっています。

なお定期購読特典のディスプレイベース、1/43スケールモデルと特製銘板セットとあわせてご依頼いただきますと、さらに高価買取致します。

整理をご検討の方は是非当店までご相談ください。お待ちしております。


アシェットの他にもイーグルモス、デルプラド、デアゴスティーニの高価買取にも自信がございます。
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