『神智学大要』1~5巻セット(たま出版)をお譲りいただきました。どうも有難うございます。
<神智学>という言葉を最初に使ったのは、古代ヘルメス思想やピタゴラス・プラトンの思想を引き継いだ、アレクサンドリアのアンモニオ・サッカス(3世紀頃)という哲学者だそうです。
ただ、現代で一般的に神智学とは、1800年代後半にロシア出身のH・P・ブラヴァツキー夫人が中心となって設立した”神智学協会”(1875年アメリカで設立)に端を発する「近代神智学」のことを言います。ちなみにH・P・ブラヴァツキー夫人が書かれた、シークレット・ドクトリン宇宙発生論・上の買取も行いましたので、よろしければそちらの記事もご覧くださいませ。
さて、神智学の学問の内容は神秘的直観や瞑想、啓示などを通じ、神とむすびついた知識の獲得や高度な認識に達しようとするもの、だそうです。なお神智学の学問の分類としては哲学の一分野である形而上学に分類されます。
第一巻を読んでみますと、チャクラ、プラーナ、クンダリーニ、死、霊媒、オーラなど用語についての内容が書かれておりました。こういった本を読んでいますと、何だか自分が住んでいる世界についても、こういう考え方があるのかもしれないという気にさせられて面白いですね。
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