マジックショー/トークショー|第2回 大森葉音 エッセイ

 10月某日、大学時代の友人、真軸くん(仮名)からLINEのメッセージが来た。
「マジック界で有名なマジシャンが東京から札幌に来る。『ゆうきとも』さんといって、第14回厚川昌男賞の受賞者だ。マジックも披露してくれるが、泡坂妻夫のミステリ小説の読書会も行う。ぜひ参加してくれ」
 だいたい、以上の内容である。
 真軸くんは子どものころからマジック、奇術、手品にみせられた男。昭和の御世、年末の紅白歌合戦の前には必ず「世界のマジックショー」を国営放送は放送していたものだが、毎年それが楽しみで仕方なかったというやつだ。大学時代のサークルは当然のように奇術研究会。アルバイトはデパートのおもちゃ売り場でのマジック実演販売。フランス語の授業ではステージで使う鳩を教室に持ち込み、「ポッポッポ」という鳴き声にフランス人講師が眉をひそめた。
部屋に遊びに行ったわたしは、彼の書棚のVHSビデオの手書きタイトルに「デヴィッド・カッパーフィールド」という文字を見つけ、驚嘆した。「チャールズ・ディケンズの『デヴィッド・カッパーフィールド』? 映画になっていたのか? それともこれは英国国営放送の連続ドラマをダビングしたものか? ドラマになっていた? 真軸くん、ディケンズのファンだっけ?」
しかし、よくよく目を細めて見ると正確なタイトルは「デヴィッド・カッパーフィールド、ジェット機を消す!」。世界的に有名なイリュージョニスト(奇術師)、デヴィッド・カッパーフィールドをわたしが知るのはこの後のこと。ウィキペディアによると現在、「アメリカで最も裕福なセレブリティ」7位の人物らしい。
 真軸くんの大学の卒業論文は「江戸川乱歩」。
 1980年代、ようやく綾辻行人、法月綸太郎らがデビューしてきたころだ。大学教育では今のように映画、アニメ、漫画、ゲームなどのサブカルチャーを講義してはいなかった。日本近代文学を研究するなら、夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎、太宰治、三島由紀夫が王道だ。それなのに乱歩。あえて乱歩。
 
当時、「なぜ乱歩を卒論に選んだのか?」とわたしは尋ねた。
真軸くん「今こそ乱歩の時代だから」
 90年代になり、「今は誰の時代?」と尋ねた。
真軸くん「今こそ乱歩の時代だ」
 2000年代も尋ねた。
真軸くん「今こそ乱歩の時代」
 2010年代も。
真軸くん「今こそ乱歩の」
 さすがにここでツッコミを入れるのが友人というものであろう。
「いつまで、乱歩の時代なんだよ! 30年以上、乱歩の時代なのか?」
真軸くん「ますます乱歩の時代なんだよ!」
 
真軸くんがマジックとミステリを偏愛している点、ご了解いただけただろうか。これ以上、彼について書いていると、おそらく本が1冊書けるだろう。パトリシア・ハイスミス『ふくろうの叫び』、トマス・ハリス『レッド・ドラゴン』をわたしに教えてくれたのは彼である。
 「ゆうきとも」さんはこれまでも札幌に何度か訪れ、真軸くんから連絡を受けたわたしは友人、知人、札幌のミステリ関係者に声をかけ、熟練のクロースアップ・マジックを堪能していた。「厚川昌男」は、紋章絵師で奇術師、ミステリ作家でもあった「泡坂妻夫」の本名(「あわさかつまお」は「あつかわまさお」のアナグラム)。マジックの世界でも有名だったこのミステリ作家には、本名を冠した奇術の賞まで存在する。「ゆうき」さんはその「厚川昌男」賞を2004年に受賞なさっているのだ。
 当然、泡坂妻夫ご本人にも面識があり、今回は泡坂作品から2冊『11枚のトランプ』、『亜愛一郎の狼狽』を選んで、読書会を開催なさるという。マジシャンの視点を踏まえた読み方をご披露くださるはず。

 

 10月31日、われわれは札幌市大通り公園の某所に集まった。一般の読書好き、マジック好きの方々に混じり、ミステリ作家の柄刀一(つかとうはじめ)さん、櫻田智也(さくらだともや)さんもご一緒だ。
 柄刀さんは札幌ミステリシーンを代表する推理作家のひとり。この方の『凍るタナトス』(文藝春秋/ミステリマスターズ・シリーズ)の巻末解説をわたくし、書かせていただいた(「大森滋樹」名義)。このとき、文藝春秋の編集さんをご紹介くださり、その方がわたしの小説デビューにご尽力くださったのである。「大森葉音(おおもりはのん)」にとって、柄刀一さんは生みの親のひとり、ということになる。感謝します。本格ミステリを依然、精力的に執筆なさり、今年はエラリー・クイーンの国名シリーズに挑戦した『或るエジプト十字架の謎』(光文社)を刊行。
残念ながら、読書会、その後の酒席と、着席した席が離れていて、お話する機会がなかった。また、マジック関係の会合があれば連絡し、ご来駕を仰ぎたい。

 「ゆうき」さんの主導で読書会は進んだ。わたしは諸事情で遅刻。参加したときにはすでに30分以上経過しており、話の流れをよくつかめない。
 それでも、息をするように奇跡を実演する「ゆうき」さん。話しながら次々、マジックを披露していく。「トランプの数がなぜ、11枚なのか?」というタイトルにまつわる質問には、「そもそもイレブンカードトリックというマジックが存在するのです」と説明し、実演してくださった。11枚あったはずのトランプがどう数えても10枚しかない、という現象を、客とのやりとりを通し、おかしくも不思議に実現してみせる。たしかに、手品の知識がなければ、タイトルにこめられた含意に気づかない。
 『11枚』作中に登場した「チャイナリング」――リンキングリングも実演なさった。金属の輪をつなげたり、離したりする芸である。すぐそばで、いろいろな角度から視線が飛んでいるのに、タネがまったくわからない。
 柄刀さんとは席が離れたが、代わりに(というのもなんですが)右隣に坐っているのが櫻田さん。「ゆうき」さんが不思議な技を決めると、
「ちょっと! 大森さん!」
 バシッとわたしの肩を叩く。

 奇跡が実現すると、
「大森さん!」
 バシッ! 肩を叩く。
 
 不可能が炸裂すると、
「もう! 大森さん!」
 バシッ!

 わたしも「いえ! わたしは責任取りませんよ」と口走り(意味不明)、会場は爆笑。

 櫻田智也さんは短編「サーチライトと誘蛾灯」で第十回ミステリーズ!新人賞(東京創元社)を受賞し、デビューした札幌近郊在住のミステリ作家。受賞作は泡坂妻夫「亜愛一郎」シリーズの短編を意識したという泡坂ファン。たまたま遭遇した不思議な事件を、昆虫好きの青年が謎解きしてみせる短編連作『サーチライトと誘蛾灯』(東京創元社)をミステリ・フロンティアという叢書から2017年に刊行している。「あとがき」には山手線で偶然、お会いしたという泡坂妻夫ご本人との挿話が紹介され、これがなかなか胸を打つのである(本編の方も面白いです)。「ふざけた文章を書くのに自信」がある(「あとがき」)そうだが、ご本人もなかなか……(自粛)。札幌近郊のミステリ作家・評論家仲間で忘年会を開催することがあるが、最大瞬間面白風速を記録するのは、だいたいこの男である。
 読書会が終わり、居酒屋に移動する時、まるで容疑者の秘密を聞き込みの刑事に告げる現場周辺の住人のように、櫻田さんはわたしに耳打ちした。
「わたしもリンキングリングに興味があって、マジックショップで商品を買ったんですよ。だから、仕掛けやタネはわかっている。だけどね、どう考えてもあんなふうに一瞬でリングをつなげたり、はずしたりできない。できるはずがない。いったい、どうなってるんだ?!」
 「ゆうき」さん、恐るべし。ミステリ作家をして瞠目せしむ。

 酒席で柄刀さんが、「今度これやります」と全員に差し出したのが、11月10日のトークイベントのフライヤーである。
 「柄刀一氏×和久井清水 トークイベント&サイン会 浅見光彦の物語を未来につなぐ札幌の二人の作家」
 10日13時半から15時まで、紀伊國屋書店札幌本店1階のインナーガーデンというイベントスペースで、おふたりのトークショーを行うらしい。

 和久井清水(わくいきよみ)さんは、浅見光彦シリーズで有名な内田康夫の未完の絶筆『孤道』の完結編公募コンテストで受賞された新進気鋭のミステリ作家。百篇あまりの応募があったらしい。二〇一五年、脳梗塞で倒れた内田康夫は作品の継続執筆を断念。「どなたかが僕の代わりに浅見を事件の終息へと導いてください」(『孤道』講談社文庫「ここまでお読みくださった方々へ」)というわけで、第八章以降の展開が公募されたのである。和久井さんはこの完結プロジェクトの最優秀受賞作を書き上げたのだ。

 

 一方、柄刀さんと浅見光彦シリーズもご縁が深い。内田康夫財団の理事長さんは柄刀さんの、ほのぼの名探偵「天才・龍之介がゆく!」シリーズの大ファンだったという。そこで、作者がご病気で書かれなくなった浅見シリーズのつづきを、龍之介シリーズとドッキングする形で書き継いでもらうことを提案。現在、「名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介」シリーズは『ミダスの河』(2018)、『流星のソード』(2019)と2冊刊行されている。

 

 ただし残念ながら、この日この時間はばっちり用事があり、後ろ髪を引かれつつ、わたしは参加を断念。17時まで身体が空かないのだ。うーむ。

 と思っていたら、11月某日、懇意にしてくださっている台湾のホラー、本格ミステリ作家、既晴(きせい)さんからLINEにメッセージがきた。
「来週、札幌に行きます。大森さんのおかげで江戸川乱歩『押絵と旅する男』を中国語に訳し、翻訳家デビューできました。記念に著作を差し上げたく存じます。お会いできるとうれしいです」
 だいたい、以上の内容である。
 しかし、わたしは首をかしげる。
(大森さんのおかげで……翻訳家デビュー……? いったいなんのことだ? そういわれてみると、乱歩の翻訳の作品選定で相談されたような……? んんん? にせの記憶?)

 脳裏に次のような光景が浮かぶ。
 粉雪まい散る札幌の街。
 既晴さんとわたしは、ひと気の少ない大通り公園を歩いている。葉の落ちたハルニレの枝には鳩がとまり、「ポッポッポ」と鳴いている。

既晴さん「大森さん、今度、日本の幻想小説を中国語に翻訳し、出版社に持ち込もうと思っているんです。お薦めの作品、ありますか?」(既晴さんは日本語がぺらぺら)

わたし(伏し目がちに)「江戸川乱歩です」

既晴さん「乱歩? わたしも大好きですが、半世紀以上も前に亡くなった作家ですよ。すっかり過去のひとでは?」

わたし(冬枯れた梢を見あげながら)
「既晴さん、今は乱歩の時代ですよ」

既晴さん「お! そうなんですか」

わたし「ますます乱歩の時代なのです!」

既晴さん「なるほど」

わたし「『押絵と旅する男』をぜひ翻訳してください」
(コートの襟を立て、雪の降る街に去って行く)

既晴さん「わかりました。台湾に戻ったら、すぐに取りかかります。本が出たら、お知らせしますね。待っていてください!」

 という捏造された記憶が「よみがえった」が、当然ながら妄想である。

 しかしお会いし、お話できるのはうれしい。既晴さんは、わたし以上に日本のミステリドラマにくわしい。金城一紀原案、小栗旬が主演した『BORDER』というドラマを教えてくださった。刑事コロンボの話をしたときも、「新・刑事コロンボ」までチェックなさっており、旧作シリーズしか視聴していないわたしは屈辱を味わった(ううう)。
 ということで、メッセージのやり取りをし、日程時間を調整する。すると、既晴さんは柄刀さんと和久井さんのトークイベントを観覧するという。その後、17時に札幌駅近傍の居酒屋でご飯でも食べましょうということになった。ミステリ評論家仲間の諸岡卓真(もろおかたくま)さんも参加する。
 諸岡さんについて語り出すと、また本が1冊書かれてしまう。札幌の大学でミステリの講義を担当したり、カルチャーセンターでミステリ講座を開講したり、文庫解説、トークイベント、研究論文……と評論・研究分野で大活躍されている。ゲームにもくわしい。恥を知らないわたしは、何度か諸岡さんのご実家(福島県)に押しかけ、ご厄介になっている。我ながら、何様かと思う(平気で他人の家に行ってしまう性癖については第1回エッセー「緑の扉」をご参照ください)。
 当日、3人だけかと思った参加者に、和久井清水さんも飛び入りなさった(!)。柄刀さんはお帰りになったとのこと。なかなかお話できない。

わたし「トークイベントは盛況でしたか?」
和久井さん「はい。後ろの方で立ち見が出ていました。前の席は空いていましたが(苦笑)」
わたし「あー。イベントあるあるですね」

 居酒屋で名刺交換し、4人でビールで乾杯。
諸岡さん「他人のキャラクター、しかもあれほど有名な浅見光彦を書き継いで、たいへんご苦労なさったでしょう?」
和久井さん「はい」
諸岡さん「ぼくが気になったのは、軽井沢のセンセイの扱いなんです。有名な探偵キャラクターを他の人が書き継ぐ、というのは過去にもありますが、作中に登場する作者に擬されたキャラを書き継いだ例はそうないのでは?」
和久井さん「ええ。苦労しました。
軽井沢のセンセイは、浅見光彦にディスられたりイジられたりするキャラクターです。なのでその点、踏襲して書いたところ編集さんから『もう少し、やさしくしてください』と注意を受けて。お亡くなりになった内田先生への敬意が足りなかったかと書き直しましたが、本が出た後、今度はファンの方々から『これはちがう』と批判されまして(笑)」

わたし「ずっと札幌の方ですか?」
和久井さん「出身は稚内(わっかない)なのです」
わたし「え? あの、東と西と北から風が吹く街?」
諸岡さん「南以外全部じゃないですか」

 稚内は日本最北端の街である。

和久井さん「高校まで、そこにいました。ミステリはふつうに、乱歩の少年探偵団シリーズを読んだり、クリスティの『そして誰もいなくなった』を読んだりしていましたが、中学の時に、夏目漱石の『こころ』を読み、たいへん感銘を受けたのです。ですので、エンタメより純文学の方がピンときます」
わたし「お好きな作家は?」
和久井さん「谷崎潤一郎。『春琴抄』とか『細雪』とか。『細雪』の作品世界は本当に好きで、すっかり没入し、読み終わるのが惜しいくらいでした。いつまでも読みつづけていたかったです」
わたし「乱歩はすごく谷崎に傾倒し、私淑していましたよね。『途上』とか」
既晴さん「そうですね。『途上』は×××の殺人を扱った傑作でした(ネタバレを警戒し伏字にします)
 人間性という点でいえば、日本や英国の名探偵は分析的でつめたい印象です。私は台湾らしい探偵を考えているのですが、謎よりも人間性を重視した探偵になりそうです。すると、アメリカのハードボイルドの探偵を思い出します。レイモンド・チャンドラーやロス・マクドナルド。……日本でいえば、原尞かな。彼らの描く探偵は、台湾で活躍すると人気が出そうです」
和久井さん「しかし私、映画ではSFファンタジーが好きで、よく観るのです。先日鑑賞した『ライフ』は面白かった。真田広之が出演していました」

 わたしと諸岡さんはスマホでタイトルをメモメモ……。

既晴さん「SF映画ではP・K・ディック原作の作品が好きです。『マイノリティ・リポート』や『ブレードランナー』はお好きですか?」
和久井さん「レプリカントが出てくるやつですね。でもどうして、人間そっくりのアンドロイドなんて造るんでしょう? 何か問題が発生した場合を考慮して、区別がつくように造るのが現実的なんじゃないでしょうか?」
既晴さん「人間そっくりの人造人間が、人間に反逆する……SFでは科学技術に懐疑的な作品が多いですね。私はエンジニアの仕事をしていて、今、AIの開発研究を行っています。SF小説に引き寄せて考えると、悪の組織で働いている気分になりますよ(笑)」

 既晴さんは乱歩の翻訳の後、坂口安吾の短編の中国語訳に挑戦するという。

既晴さん「『桜の森の満開の下』、『夜長姫と耳男』でやろうと思っているのです」
わたし「安吾の中国語翻訳は初めてですか?」
既晴さん「いえ。『不連続殺人事件』、『白痴』、『堕落論』など、いろいろすでに訳されています」

諸岡さん「和久井さん、ほかにエンタメでお好きな作家は?」
和久井さん「桐野夏生、貴志祐介、宇月原晴明。高村薫は『マークスの山』が面白かった」
諸岡さん「桐野夏生とは。どっしりとした重たい作風ですよね」
和久井さん「やはり小説では、人間の本質に触れているような作品が好きなのです」
わたし「デビューまで、いろいろ苦労なさったいきさつ、新聞の紹介記事で目にしました」
和久井さん「はい。出版社にいろいろ投稿してもなかなか芽が出ず、ようやくオール読物の2次予選まで行ったのがうれしくて。当時、諸岡先生のカルチャースクールを受講していまして、ご報告したのです。
『先生! オール読物の2次予選通過しましたよ(ハキハキ)』と。
しかし、諸岡先生の反応は、
『あ、そう(ドライ)』とそっけないものでした(笑)」
諸岡さん「それ、まったく記憶になく。和久井さん、ぼくの講座の受講生だったんですね……(苦笑)」

 思わぬ伏兵に動揺する諸岡さん。サッポロミステリナイトはふけていくが、わたしたちは健全に19時過ぎに解散。帰宅後のわたしには、某本格ミステリランキングのムック本のレビュー原稿が待ちかまえていたのだった……。     

(了)

大森 葉音

大森葉音(おおもり・はのん)
北海道生まれ
本格ミステリ作家クラブ会員

作家。2000年に「大森滋樹」名義で「物語のジェットマシーン―探偵小説における速度と遊びの研究」で第7回創元推理評論賞佳作入選。
探偵小説研究会に所属し、ミステリの評論活動をはじめる。『ニアミステリのすすめ―新世紀の多角的読書ナビゲーション』(原書房)、『本格ミステリ・クロニクル300』(原書房)、『本格ミステリ・ディケイド300』(原書房)、『日本探偵小説を読む』(北海道大学出版会)、『日本探偵小説を知る』(北海道大学出版会)に共著者として参加。現在、北海道新聞日曜書評欄「鳥の目虫の目」を3~4か月に1度、持ち回りで執筆している。
2013年に「大森葉音」名義でファンタジー小説『果てしなく流れる砂の歌』(文藝春秋)を上梓し、小説家としてデビューする。2015年には本格ミステリ『プランタンの優雅な退屈』(原書房)を刊行している。地元札幌の豊平川サイクリングコースを自転車で走り回るのを楽しみとする。
Twitter:https://twitter.com/OmoriHanon

よろしければシェアお願いします