昭和29年に誠文堂新光社より発行されました『柔道経典 道と術 十段』をお譲りいただきました。この度は三月兎之杜にお任せいただきありがとうございました。
「空気投げ」と称した相手から避けるようにして投げる様は、今もなお柔道界の伝説として語り継がれています。氏の柔道への取り組みは比較するのが難しく、柔道開祖の嘉納氏の理論を全て実践に落とし込んだ第一人者として最高位の十段を授かっている達人です。
氏の柔道に対する考え方と、空気投げをはじめとする理論だけではなく実践的な技術が落とし込まれた書籍です。数ある柔道の書籍ですが、実践書として古くから活用されてきた本ですので、高段者の方はお持ちになっていることが多く思います。
開祖である嘉納氏は教育に必要とされとして、柔道を日本全国に普及されてきました。今日は学校教育の一環として体育の授業として柔道を行っています。柔道から学べることは多く、身体を鍛えることそれは精神を鍛えることなのでしょう。
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