【楽譜買取事例】クラシックギター関係を大量にお売り頂きました。

クラシックギターに関する本、雑誌 色々まとめて大量set!

東京都千代田区のお客様より、多数のクラシックギターに関する楽譜や雑誌を宅配買取でお譲りいただきました。どうもありがとうございました。

ポピュラーからマイナーまで、基礎から特殊技法まで前保有者様が歩まれた軌跡を辿るかのようなラインナップに感慨深くなります。誰もが最初は初心者で、ネットなんか無かった時代ですから上手くなりたいと思う程どんどん楽譜が増えていくんですよね。

中にはスペインのホセ・トーマス氏や、芳志戸幹雄氏のデビューしてすぐのリサイタルなどのパンフレットもありました。残念ながら、私が芳志戸さんを知ったのはお亡くなりになられた後。生の演奏はどう願っても聞くことができなかったので大変羨ましく思います。

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クラシックギターを弾く方は一度は通る道ではないでしょうか、カルカッシ教則本やカルカッシの曲が含まれている楽譜も何冊かございました。2冊の教則本は和本です。当店おなじみの書道関係の本ではよく見ますが、楽譜では初めてお目にかかりました。劣化はあるものの、問題なく読めます。

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koyunnbaba(コユンババ)は曲を聞いて、「私には無理だ」と挑戦もせずに諦めた曲の一つでした。余談ですが、暖かい昼下がりにグリーンカレーを食べながら聞くのが好きです。何故かはわかりません。なんだか落ち着いて好きなんです。

個人的に一番思い入れがあるのがABEL CARLEVARO(アベル・カルレバーロ)氏です。カルレバーロ技法の生みの親ですね。

15年以上前にふらっと入った喫茶店で流れていて、なんと叙情的な美しい曲だろうと店主に聞いて教えてもらったのがはじめての出会いでした。コーヒーを飲み終えたその足で『ギター演奏法の原理』を購入して帰りました。それが、私の中で一番没頭した楽譜でした。ただ真似するだけでなく、理論を理解してからが楽しくなりますよね。そんなことを教わった思い出が蘇りました。


古書店三月兎之杜では楽譜・バンドスコアの買取を行っています。本棚で眠っている楽譜がございましたら、是非当店へお売りください。
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