買取価格『公式フェラーリF1コレクション』アシェット

アシェット・コレクションズで2011年8月から発売された『公式フェラーリF1コレクション』全155号を買取させていただきました。どうも有難うございました。

【追記:全155巻揃(ブリスターパック未開封)の買取価格例:40,000円。⇒最新の買取価格は『買取価格表』をご覧下さい

ラインナップはこちらの公式サイトに詳しく掲載されています。これだけ揃うとまさに壮観ですね。F1コレクションと銘打ってますが、F1以外のカテゴリーのレースカーや市販車ベースのレース仕様車も含まれています。

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フェラーリはF1グランプリが開始された1950年から現在まですべてのレースに出続けている唯一のチームですが、このコレクションにはその全時代の歴史的マシーンがすべて含まれています。

1950年のアルベルト・アスカリに始まり、1956年のファン・マヌエル・ファンジオ、1960年のリッチー・ギンサー、1963年のジョン・サーティース、1968年のジャッキー・イクス、1974年のニキ・ラウダ、1977年のジル・ヴィルヌーヴ、1987年のゲルハルト・ベルガー、1989年のナイジェル・マンセル、1990年のアラン・プロスト、1993年のジャン・アレジ、1996年以降のミハエル・シューマッハ、2007年のキミ・ライコネン、2010年のフェルナンド・アロンソなどなど、歴代のドライバーが乗った車が並びます。

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ミニカーは1/43スケールで、アメリカのマテル社の制作です。一台づつ見ていくと気づく事があります。フェラーリは長い間マールボロのスポンサードを受けていたので、車体にMarlboroのロゴがあるはずなのですが、省略されているか付いていないマシンが多いのです。このあたりはタバコ広告規制に沿っての対応だと思いますが、自分でデカールを追加するなんていう事もやると楽しいですね。

フェラーリは早いから美しいのか、美しいから早いのかといわれるほどデザイン的に美しいマシンを作っていました。1990年代ジョン・バーナードのデザインした「640」に代表される丸みを帯びたデザイン。よけいなものがなくシンプルな構造はこのマシンのみのものでした。2000年代ミハエル・シューマッハが連勝を続けていたマシンのデザイナーはロリー・バーンでしたが、こちらは早いから美しい、のだと言う気がします。

近年のマシンは空力をどうするかという事のためにあまり美しいと思えないマシンが増えているのは残念な気がします。

写真などと違いミニカーが付いてくるという事で、横から前から上からマシンを眺められるのはいい点ですね。


完成品、未組み立て全巻揃いはもちろん、途中の号までなどでも買取可能の場合があります。
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