電子書籍のおすすめ活用術!読書を快適に楽しむためのコツ

電子書籍は「いつでもどこでも読書を楽しめる」のがメリットです。
端末1つで何冊もの本を持ち運べるため、紙の本を保管するスペースも削減できます。
しかし、「電子書籍に切り替えるか迷っている」「紙の本も捨てがたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、電子書籍を利用するメリットや、紙の本との使い分け方について紹介します。
自分に合った方法を見つけて、より快適に読書を楽しめるようにしましょう。
電子書籍を利用するメリット

電子書籍は、スマートフォンやタブレット、PCなどを使って読む書籍のことです。
取り扱うジャンルは幅広く、漫画や小説、雑誌、ビジネス書などがあります。
まず初めに、電子書籍を使うメリットを3つ紹介します。
欲しい本がすぐ手に入る

画像引用:マネーポストWEBより
電子書籍のメリットは「すぐにダウンロードして読める」ことです。基本的には、商品の支払いが完了してから1分と経たずに読み始めることができます。
紙の本と違い、書店に足を運んだり、サイトで在庫を確認する必要もありません。
スマホやタブレットなどの端末があれば、時間や場所を気にせず「読みたい」と思った時に本が手に入ります。
大量の本を持ち運べる

画像引用:マイナビニュースより
電子書籍は、端末1台で数百冊~数千冊もの本を携帯できます。
以下の表は、本の容量と保存できる冊数の目安をまとめたものです。

スマホに保存できる本の数は、1GBにつき漫画が約20冊、小説やビジネス書は約200冊ほど。
1冊あたりの容量が少ないので、紙の本を何冊もカバンに入れる必要がなくなります。
収納スペースが少なくなる

画像引用:サマリーポケットより
紙の本は冊数が増えると本棚を圧迫し、整理するのにも時間が掛かります。冊数が多いと、置き場所を確保するのも苦労しますよね。
電子書籍はデータとして本を保存できるため、収納スペースを気にする必要がありません。
容量が上限に達した場合でも、SDカードやクラウドサービスを利用すれば、保存先の拡張ができます。
保管場所が端末1台で済むため、購入した本の管理が紙媒体よりも楽になります。
電子書籍のデメリット

電子書籍は便利な反面、デメリットも多く存在します。
スマホやタブレットなどの電子機器を使うため、「本を読んでいる感じがしない」「集中力が続かない」と感じることも。
次に、電子書籍にはどんなデメリットがあるのかを見ていきましょう。
目の負担が大きい
電子書籍のデメリットは「目が疲れやすい」ことです。
スマホやタブレットからは、目の疲れを引き起こす「ブルーライト」が発生しています。
画面を長時間見続けると集中力が下がり、視力低下を引き起こすことも。
電子書籍を利用する場合は「画面の明るさを調整する」「適宜休憩を取る」など、ブルーライトへの対策を講じることが必要です。
端末の充電切れ
電子書籍を使う時は「端末の充電切れ」に注意しましょう。電車の中やカフェなどの外出先で充電が切れると、読み進めることができなくなります。
外出時には「気になるところで止まった」とならないように、モバイルバッテリーを持ち歩くのがおすすめです。
サービス終了の可能性がある
電子書籍は「サービス終了」により、本が読めなくなるリスクがあります。
サービス終了の原因としては、アプリの仕様変更や企業の倒産・事業撤退などが挙げられます。
アプリやサイトのサービス終了後には、返金対応や他のサービスへの引き継ぎが行われることが多いです。
サービス終了となった電子書籍サイト
・楽天Raboo(2013年3月)
・エルパカBOOKS(2014年2月)
・TSUTAYA.com eBOOKs(2014年10月)
・ポンパレeブックストア(2018年2月)
・ひかりTVブック(2025年2月)
購入済みの本が読めなくなる事態を防ぐためには、サービス終了の可能性が低いサイトを選ぶことが重要です。
「大手企業が運営している」「利用者が多い」「品揃えが豊富」など、安全性の高い電子書籍サービスを選ぶことをおすすめします。
ブラウザ版とアプリ版の違い

画像引用:集客DX相談室より
電子書籍には、アプリ版とブラウザ版の2種類があります。
それぞれの使い方や機能には違いがあり、どちらを使うかは利用シーンや目的によって異なります。
アプリ版とブラウザ版には、どんな違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ページのめくり方

画像引用:BOOK☆WALKER 公式サイトより
アプリ版では、「タップ」または「スワイプ」で操作するのが一般的です。
画面を左右にスライドする、左端・右端をタッチするとページをめくることができます。

画像引用:ASCII 公式サイトより
ブラウザ版の操作方法は「画面下のスクロールバーを動かす」と「画面の左側をタップする」の2種類です。
ページをめくる方向や表示方法、画面の拡大・縮小などは設定で変更可能です。
自分好みにカスタマイズできるので、使いやすい方法で設定してください。
通信環境に左右される

アプリ版とブラウザ版は、インターネットに接続しているかどうかで利用の可否が決まります。
アプリ版は事前にデータをダウンロードしているため、オフラインでも読書が可能です。
ブラウザ版はリアルタイムで本のデータを取得するため、Wi-Fi等に接続しないと読むことができません。
読みたい本を事前に保存しておくと、外出先でもインターネットに接続せず読書を楽しめます。
データ通信量を消費する

画像引用:暮らしメモボックスより
アプリ版とブラウザ版は、使用する容量が異なります。
アプリ版は端末のストレージ容量を消費しますが、ブラウザ版はページを表示する際に通信量がかかります。
本の容量や冊数が多いと、端末に速度制限がかかることも。
使う端末のストレージ容量や通信環境を考慮して、どちらを使うか選ぶことが重要です。
おすすめの電子書籍サービス10選

電子書籍サービスの取り扱いジャンルやクーポンの内容、使える機能はそれぞれ異なります。
最近では1つのサービスだけでなく、ジャンルごとで複数のストアを使い分けることも増えています。
本記事では、おすすめの電子書籍サービスを10個紹介します。自分が読みたい本や、使いやすいものを選んでみてください。
オールジャンル
1. Kindleストア(キンドル)

画像引用:syncerより

『Kindleストア』(キンドル)は、Amazonが運営する電子書籍サービスです。
取り扱う書籍は700万冊以上と、「業界トップクラス」の品揃えを誇ります。
Kindleストアは日本の書籍だけでなく、専門書や洋書などのマイナーな作品も取り扱っています。
読み放題サービスの『Kindle Unlimited』でも、200万冊の書籍が読み放題の対象です。

画像引用:Kindleストア 公式サイトより
こんな人におすすめ
・多くの人が使っている、定番のサービスを利用したい
・たくさんのジャンルの本に触れたい
この他にも30日間の無料お試しや、最大70%OFFの日替わりセールなどのお得なキャンペーンも充実。
セールで配信される作品は定期的に更新されるので、「ジャンル問わずいろいろな本を楽しみたい」という方におすすめのサービスです。
2. ebookjapan(イーブックジャパン)

画像引用:ebookjapan ヤフー店 公式サイトより

『ebookjapan』(イーブックジャパン)は、LINEヤフー株式会社が運営する電子書籍サービスです。
ライトノベル、漫画をはじめとした100万冊以上の本を配信しています。
ebookjapanは、グループ会社である『PayPay』と連携できるのが特徴です。
本の購入時にPayPayを使うと、金額の1%がポイントに還元されます。貯まったPayPayポイントでの支払いも可能です。

画像引用:ebookjapan 公式サイトより
こんな人におすすめ
・Yahoo!Japan、PayPayのアカウントに登録している
・クーポンやポイントでお得に本を購入したい
さらに、作品の割引クーポンやPayPayポイントを獲得できる『PayPayクーポン』が配布されることも。
『Yahoo!』の強みを活かしたキャンペーンが実施されているので、PayPayユーザーには特におすすめのサービスです。
3. 楽天Kobo(コボ)


画像引用:楽天Kobo 電子書籍ストアより

『楽天Kobo』(コボ)は、楽天グループ株式会社が運営する電子書籍サービスです。漫画や小説、ビジネス書など600万冊の本を取り扱っています。

画像引用:楽天ブックス 公式サイトより
こんな人におすすめ
・楽天サービス、楽天カードを利用している
・漫画や小説、雑誌を読むことが多い
初回登録時には楽天ポイント70倍キャンペーン、条件を満たすとポイントがもらえる『スタート1000』に参加できます。
貯まった楽天ポイントは『楽天トラベル』『楽天モバイル』といった他の楽天サービスでも利用可能です。
4. BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)

画像引用:BOOK☆WALKER 公式サイトより

『BOOK☆WALKER』(ブックウォーカー)は、KADOKAWAが運営する電子書籍サービスです。
出版社1,500社以上、取り扱い書籍は160万冊以上と多種多様な作品が楽しめます。
BOOK☆WALKERでは、新規登録時に「コイン50%還元クーポン」が配布されます。全作品に対応し、最大200冊まで利用できるお得なクーポンです。

画像引用:BOOK☆WALKER 公式サイトより
こんな人におすすめ
・漫画、ライトノベルを読むことが多い
・お得にまとめ買い、一気読みしたい
さらに、20,000冊以上の無料で読める作品や、漫画・雑誌の「読み放題サービス」も提供しています。
巻数の多い漫画やライトノベルを「一気読みしたい」「まとめ買いしたい作品がある」という方におすすめです。
漫画・ライトノベル
5. コミックシーモア

画像引用:NTT西日本 公式サイトより

『コミックシーモア』は、NTTソルマーレ株式会社が運営する電子書籍サービスです。
「業界最大級の品揃え!」の通り、少年・少女漫画だけでなくTL・BLコミック、ライトノベルなども取り揃えています。

画像引用:コミックシーモア 公式サイトより
こんな人におすすめ
・幅広いジャンルの漫画を楽しみたい
・無料期間、セールを活用してお得に読みたい
初回登録時は7日間の無料期間が適用され、70%OFFのクーポンも用意されています。
料金プランは「1冊ずつ購入」「月額制読み放題」など、自分の読書スタイルに合ったものを選択できます。
ジャンルや出版社などの『キーワード検索』も可能で、「新しい漫画に出会いたい」方には十分楽しめるサービスです。
6.ブックライブ


画像引用:株式会社BookLive 公式サイトより

『ブックライブ』は、株式会社BookLiveが運営する電子書籍サービスです。
配信されている作品は100万冊以上にのぼり、取り扱いジャンルは漫画や小説、雑誌、ビジネス書など多岐に渡ります。


画像引用:ブックライブ 公式サイトより
こんな人におすすめ
・たくさん漫画を読みたい
・漫画をなるべく安く購入したい
ブックライブの特徴は「クーポンの種類が豊富」なことです。登録すると『クーポンガチャ』が引けるようになり、作品が10~70%OFFになるクーポンを毎日入手できます。
さらに、初回購入時に70%OFFになるクーポン、LINEやメールマガジンで貰えるクーポンも用意されています。
クーポンをコツコツ貯めることで、お得に電子書籍を購入できるサービスです。
7. めちゃコミック

画像引用:株式会社アムタス 公式サイトより

『めちゃコミック』は、株式会社アムタスが運営する電子書籍サービスです。最新の漫画や電子書籍限定の漫画、オリジナル作品を配信しています。

画像引用:めちゃコミック 公式サイトより
こんな人におすすめ
・隙間時間に漫画を1話ずつ読みたい
・他の人からのレビューを参考に選びたい
めちゃコミックでは、漫画を1話ごとで購入することができます。
気になった作品の試し読みや、お気に入りのエピソードを読み返したい時に便利です。
作品のレビュー数も900万件以上で、読む前にどんな作品かをリサーチできるのもポイント。
会員登録なしで読める話も21万冊話以上あるため、気軽に始めやすいのが魅力です。
専門書・実用書
8. Kinoppy(キノッピー)


画像引用:Kinoppy 公式サイトより

『Kinoppy』(キノッピー)は、紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスです。
大型書店が運営するサービスで、漫画や雑誌、実用書、洋書などジャンル・冊数共に豊富な本が揃っています。

画像引用:Kinoppy 公式サイトより
こんな人におすすめ
・普段から紀伊國屋書店を利用している
・購入した本を上手く管理、整理したい
Kinoppyは、紙の本と電子書籍のどちらも購入できる『ストア機能』が搭載されています。
ストアではタイトルや著者名、売上ランキングを基に本を探すことができます。
さらに、購入した本は『ライブラリ機能』で保管・整理が可能です。
ジャンルごとでまとめる、好きなレイアウトで並べるなど、自分だけの本棚が作れます。
9. honto(ホント)


画像引用:株式会社スマートゲート 公式サイトより

『honto』(ホント)は、大日本印刷が運営する電子書籍サービスです。
丸善ジュンク堂、文教堂などの大型書店と連携した「ハイブリッド型書店サービス」として知られています。

画像引用:honto 公式サイトより
こんな人におすすめ
・「丸善」「ジュンク堂」「文教堂」を利用している
・紙の本と電子書籍を両方購入したい
hontoの特徴は「リアル書店と連携した豊富な品揃え」です。小説や雑誌、ビジネス書など合計で150万冊以上の本を取り扱っています。
また、サイトに掲載されている『hontoレビュー』では、顧客や書店員の評価を確認することができます。
「在庫検索をして実店舗で購入する」「新しい作品に出会いたい」など、用途に合わせた使い分けができるサービスです。
10. flier(フライヤー)


画像引用:株式会社VOYAGE GROUP 公式サイトより

『flier』(フライヤー)は、株式会社フライヤーが運営する電子書籍サービスです。
3,800冊以上の本を取り扱う「本の要約サービス」で、1冊10分で読むことができます。

画像引用:flier 公式サイトより
こんな人におすすめ
・本を読む時間がなかなか取れない
・本の内容を簡単に知りたい
flierを利用すると、移動時間や休憩時間などのスキマ時間で多くの知識を得ることができます。
本の要約を聴ける『音声版』も用意されているので、「ながら聴き」も可能です。
「本を読む時間がない」「効率的に勉強したい」という、学生や社会人におすすめのサービスです。
電子書籍サービスの選び方

『Amazon Kindle』『BookLive』などの電子書籍サービスは年々数が増加しており、選択肢が増えています。
そのため、「どれを選べばいいか分からない」と迷ってしまい、手が出せない方もいるはずです。
ここでは、電子書籍サービスを選ぶ時のポイントを3つ紹介します。
読みたい本のジャンルに合わせて選ぶ
電子書籍サービスは、読みたい本のジャンルによって選択肢が変わります。
例えば、『コミックシーモア』『BookLive』は漫画、『flier』はビジネス書に特化しています。
サービスを選ぶ前に、まずは「自分の読みたい作品が何か」を決めましょう。
取り扱っている本を知りたい場合は、作品名や作家名で検索してみるのもおすすめです。
本の読みやすさをチェックする
電子書籍は画面を長時間見続けるため、「読みやすさ」「使いやすさ」を考慮することも大切です。
「文字が小さく読みにくい」「機能が使いづらい」といった不備があると、かえってストレスになることがあります。
読みやすさを確認したい時は、「無料試し読み」が便利です。気になったサービスは事前に試し読みで確認しておくと、失敗を避けることができます。
キャンペーンやクーポンの多さで選ぶ
電子書籍サービスは、本を安く買えるセールや特典の配布を定期的に開催しています。
ポイントやクーポンを上手く活用すると、電子書籍を「安く大量」に購入できます。
主なセール、キャンペーンの内容
・初回登録時に◯%OFFクーポンを配布
・クーポンやポイントがもらえる『クーポンガチャ』
・まとめ買いで〇%OFF
・期間限定で〇冊無料公開
キャンペーンの内容はサービスによって異なるため、サイトに設置されているバナーや告知をこまめに確認しましょう。
自分の購入ペースにあったサービスを選ぶことで、好きな作品をお得に購読しやすくなります。
電子書籍リーダーで読む方法



『電子書籍リーダー』は、電子書籍を読むための専用端末です。
最近では書き込み機能や防水機能など、「いつでもどこでも読書を楽しめる」便利な機能を搭載したモデルも登場しています。
タブレットと似ているように見えますが、電子書籍リーダーには「長時間の読書を快適に楽しめる」というメリットがあります。
では、電子書籍リーダーはスマホやタブレットと何が違うのでしょうか。その特徴を見ていきましょう。
タブレットとの違い

電子書籍リーダーは、タブレットよりも「目が疲れにくい」というメリットがあります。
端末の画面には、外からの光を反射して表示する『電子ペーパー』が搭載されています。
画面が発光することなく、ブルーライトも発生しないため、長時間の読書でも目が疲れにくいです。
また、電子書籍リーダーは読書専用の端末であるため、ネット検索や他のアプリを使用することができません。
スマホやタブレットでは、メールやアプリの通知が入ると、どうしても気が散ってしまいます。
電子書籍リーダーは通知が入らないため、「読書のみに集中できる」のが特徴です。
おすすめの電子書籍リーダー
1. New Kindle Paperwhite シグニチャーエディション(32GB)

価格:32,980円(税込)
最大稼働時間:12週間
利用できるサービス:Kindleストア
画面のサイズ:7インチ
表示色:モノクロ
主な機能:手書きメモ機能、明るさ自動調節機能、防水機能
『New Kindle Paperwhite シグニチャーエディション(32GB)』は、Amazonが販売している電子書籍リーダーです。
Kindleストアの対応冊数は700万冊以上であり、この端末では数千冊の本を保存することができます。
バッテリーの持ちも優れており、1回の充電で最大12週間稼働します。
場所や時間を気にせずに使うことができ、「1週間充電せずカバンに入れても問題ない」ほどです。
「1度購入したら長く使いたい」「幅広いジャンルの本を読む」という方にぴったりなデバイスです。
2. Kobo Libra Colour

価格:36,432円(税込)
最大稼働時間:3週間
利用できるサービス:楽天Kobo
画面のサイズ:7インチ
表示色:カラー(モノクロ表示も可)
主な機能:メモ機能、ノート機能、自動調光機能、防水機能
『Kobo Libra Colour』は、楽天Koboが販売している電子書籍リーダーです。
楽天が展開している『Koboシリーズ』では初のカラー端末です。
『Kobo Libra Colour』は、端末の下部に『ページめくりボタン』を搭載しているのが特徴です。
片手でスムーズにページめくりができるので、「タッチパネルが反応しない」「ページめくりで両手が塞がる」といった不便を感じることがありません。
さらに、『Kobo Libra Colour』はタップやスワイプ操作、モノクロ表示にも対応しています。
自分の好みや使いやすさに合わせて、操作方法をカスタマイズすることができます。
3. Bigme B751C Color Eink

価格:42,999円(税込)
最大稼働時間:5日間
利用できるサービス:Kindleストア、ebookjapan、コミックシーモア、楽天Kobo
画面のサイズ:7インチ
表示色:カラー(モノクロ表示も可)
主な機能:グローバル手書き機能、音声認識機能、文字起こし機能
『Bigme B751C Color Eink』は、カラースクリーンを搭載した電子書籍リーダーです。
Kindleストアや楽天Kobo、コミックシーモアなど、複数の電子書籍サービスをインストールできるのが特徴です。
端末には手書き機能やメモページが搭載されており、付属のペンで書き込みやメモを取ることができます。
カラー表示に対応した画面は、図やイラストを鮮やかに表示できるため、視覚的に楽しめるのが魅力です。
「幅広いアプリを使いたい」「カラーでの閲覧を楽しみたい」方におすすめの端末です。
選ぶ際の注意点
確認しておくポイント
・使う用途
・画面のサイズ
・端末の重さ、容量
・搭載されている機能
電子書籍リーダーは、自分が使う用途に合わせて選ぶことが大切です。
例えば、仕事で使う場合はメモ機能が搭載されたもの、移動中や寝る前の場合は軽量で持ち運びやすいものを選ぶのがおすすめです。
また、読書以外の用途にも使うかどうかも考慮する必要があります。
動画視聴やゲーム、ネット検索など、読書以外でも使う場合はタブレットの方が最適です。
「端末を使う場所」「電子書籍を読む時間」を事前に決めておくことで、自分に合った端末を選ぶことができます。
電子書籍で本を整理するコツ

画像引用:Amazon Japanより
電子書籍の最大のメリットは「紙の本の整理・管理がしやすくなる」ことです。
収納スペースを確保する手間を省き、より快適な読書環境を整えることができます。
最後に、電子書籍を活用した本の整理方法を解説します。
紙の本と電子書籍を上手に使い分けるためのコツを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
捨てる基準を決める
本を整理する際、まずは「捨てる基準」を決めましょう。あまり読んでいない、文字やページが薄れていて読みづらいなど「手放すべき本」をあらかじめ決めておくと、整理がスムーズに進みます。
手元にある本が電子化されている場合は、電子版に切り替えるのもおすすめです。
電子書籍は在庫切れや絶版で手に入らない本が購入できる可能性があり、「同じ本を誤って購入してしまう」「入荷まで待つ」といった問題を避けることができます。
収納する本の数を決める
本の整理で重要なのは「ゴールを明確にする」ことです。手元に残す本の数に上限を設けることで、スペースを確保しやすくなります。
紙の本の量を減らすには、「〇冊分の隙間を作る」「〇冊まで残す」など、事前にルールを決めておくことがポイントです。
本棚がギリギリまで埋まらないよう、余裕を持って収納できるスペースを確保しましょう。
買取サービスを利用する

引用:サマリーポケットより
「手放すべき本」を処分する方法は、買取サービスを利用することです。売れた分の金額を受け取れるので、捨てたり寄付するよりもお得に本を手放すことができます。
中でも宅配買取は、段ボールに入れて送るだけなので、好きなタイミングで気軽に利用しやすいです。
当店では写真を送るだけの『LINE査定』や、お見積りのみのご相談も受け付けております。
不要になった本を上手く整理しながら、本を賢く処分する方法を取り入れましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
古書店三月兎之杜では、専門書・学術書の買取を受け付けております!宅配、出張、店頭の3つの方法から、お客様のご都合に合わせてお選びいただけます。
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