篆刻の本を100冊以上宅配にてお売り頂きました(山梨県甲斐市より/書道/篆刻)

篆刻の本を100冊以上
篆刻とは印章、簡単に言えばハンコを作る行為の事を言います。
書道に関する本を買い取りさせて頂く際に、ご一緒にお売り頂くというケースがほとんどです。

篆刻の本を100冊以上篆刻の本を100冊以上
それは書と彫刻を一緒にした工芸美術としてという部分が強いからです。以前にもお話させて頂いた、書道家は色々なことに手を出すから忙しいというのは、この篆刻にも直結してきますね。

篆刻と聞いて私がまず思い浮かべるのは、北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)ですかね。
北大路魯山人は、篆刻家でありながら書道家、陶芸家、美食家、画家等、様々な顔を持ち合わせる伝説とも呼べる人物です。

フランス料理を食した際に、ソースが合わないと言い、自ら持参したわさび醤油で食べた事もあるという、まるで漫画の世界のような食にこだわりを持っていました。この事からお気づきの方もおられるかもしれませんが、漫画の美味しんぼに出てくる海原雄山のモデルにもなりました。この美味しんぼをイメージするのが一番分かりやすいかもしれませんね。

更には大正10年に美食倶楽部を発足し、自らが厨房に立ち料理を振る舞い、使用する食器までも自分で作るという、もう何でも出来てしまいそうな超人でした。当然当たり前のように出来たわけではなく、見えない所でも相当な努力をしていたんだと思います。私も頑張らないとという気になってきます。

古書店三月兎之杜では篆刻、書道、陶磁器、古美術等、様々な専門書を買い取りさせて頂いております。ネットでの買取は初めてだから不安という方でも、安心して最後まで終えられるよう専門のスタッフが丁寧にご対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
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