
古書店三月兎之杜では現在各社パートワークアイテムの買取を強化中!今回ご紹介する強化アイテムは、アシェットより2024年1月に展開がスタートした「タイタニック号をつくる」です。
タイタニック号について

本シリーズのモチーフ、タイタニック号は1912年4月の処女航海中に氷山に衝突し沈没した悲劇の豪華客船です。当時としては世界最大の客船で、その室内も豪華絢爛たる装飾に包まれていました。
タイタニック号は4月10日にイギリス・サウサンプトン港をニューヨークに向け、乗客乗員2200人以上と共に出立します。しかしわずか4日後の14日深夜、霧の中で氷山に衝突し沈没してしまいます。
このへんの状況は1997年公開の映画『タイタニック』(ジェームズ・キャメロン監督、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット主演)などでもおなじみですね。タイタニック号本体には当時としては最先端の安全対策が取られていましたが、いくつかの偶然と不運が重なって不幸な結果となってしまいました。
「メタル・ギミックモデル 幻の豪華客船 タイタニック号をつくる」について
アシェットでは公式サイトによるネット通販限定で発売。全180号分を月1回、全14回をかけて発送。全てを集めて組み立てることで、1/200スケール・全長134cmのタイタニック号の大型模型が完成するビルドアップタイプのパートワークです。
同社がリリースする大型モデルと同様、各部を精密再現。船室などがLEDによって発光、汽笛やボイラー音などの音声ギミックが楽しめます。さらに船舶モデルならではのギミックとして、艦尾スクリューの回転や、エンジンルームのレシプロ式蒸気エンジンの作動、さらに三本の煙突からの発煙ギミックなどが盛り込まれています。これらのギミックは全て付属のリモコンで操作することが可能です。
ちなみに私も今回タイタニックについて調べてわかったのですが、タイタニック号の4本の煙突のうち後尾の一本は外観を整えるためのダミーで、蒸気エンジンからの排煙用ではなかったそうですね。厨房や喫煙室、ボイラー室の換気用のもので、煙はわずかしか出さないのだそうです。実際の舟に忠実な作りになっているわけですね。
古書店三月兎之杜ではこのアシェット製タイタニック号をはじめとするパートワークアイテムの買取をお待ちしております。
全号揃いはもちろん高額査定ですが、途中までや途中号から、欠号ありの状態でも大丈夫です。また、模型も組立済、未組立、組立途中いずれの状態でも買取させていただきます。組立済の場合は輸送も大変ですので、ご自宅までうかがう出張買取も対応しております。
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