月刊マンガ誌買取事例|白泉社 アニマルハウス1989年10月号『ベルセルク』(三浦健太郎)連載第一話掲載号

アニマルハウス ベルセルク新連載号トップ画像

『アニマルハウス』1989年10月号をお譲りいただきました。三浦健太郎『ベルセルク』の記念すべき連載第一回が掲載されているコミック雑誌になります。

三浦健太郎描く『ベルセルク』は、その圧倒的な筆致とダークなストーリーで、日本国内はもちろん世界中に熱烈なファンを持つ作品です。2021年に作者が急逝してからも、親友である森恒二が過去に聞いていた構想を基に、三浦の作風を受け継いだ弟子たちの手によって継続しています。

『アニマルハウス』について

ベルセルク 第一回トビラ

『アニマルハウス』を発行する白泉社は1973年に編集会社として集英社から枝分かれして設立されました。翌年『花とゆめ』という少女漫画誌を創刊し『ガラスの仮面』『スケバン刑事』『パタリロ!』などのヒット作を送り出します。

80年代に入ると少年向け月刊誌『少年ジェッツ』を刊行。1983年に休刊した後に後継誌である『月刊コミコミ』となり、その『コミコミ』の88年11月号に大学時代の三浦が投稿した『ベルセルク』のプロトタイプ的な読み切りが掲載されています。翌12月号で『コミコミ』は休刊。白泉社は翌年、対象年齢を少年から青年に上げた『月刊アニマルハウス』89年5月号を創刊しました。

アニマルハウス1,989年10月号目次

『ベルセルク』第1回

『ベルセルク』第1回が掲載された89年10月号は、創刊からの連載作品群がひと段落したタイミング。一挙90ページでの収録となりました。コカ城におけるパックとの出会いと、蛇身の使徒との戦いが描かれます。「それは剣と言うにはあまりにも大きすぎた……」で始まるあのフレーズもしっかりこの回から登場しています。

ベルセルク 本編1

以後『ベルセルク』は『アニマルハウス』とその後継誌『ヤングアニマル』にて連載を続けます。連載当初は「黒い剣士編」として、「触」の後、使徒を狩りゴッドハンドを探す旅をするガッツが描かれます。その後時間を遡り、鷹の団におけるガッツとグリフィスの活躍とその崩壊が描かれる「黄金時代編」を展開。その後再び黒い剣士としてのガッツの復讐の旅が「断罪篇」として描かれますが、ゴッドハンドの一柱フェムトとなったグリフィスが受肉して復活。以後、グリフィス率いる新生鷹の団の戦いによって世界が作り変えられていきます。90年代と10年代にはアニメ化もされました。

ここ何年かはストーリーが大規模となるにつれて、ガッツ一行の存在が相対的に小さくなっていく傾向がありました。最新(記事執筆時2025年9月)43巻ではついにガッツは失意の中で何一つ行動しないという事態にまで落ちてしまいます。ちょっとびっくりしましたね。ここからのガッツの復活に期待したいですね。


古書店三月兎之杜では昭和や平成初期(1990年代)の月刊誌・週刊誌の買取をお待ちしております。特に人気作品の第一話掲載号などは高額買取させていただきます。

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