古いカメラのカタログ買取(ハッセルブラッド)

ハッセルブラッドといえば、バブル期には当時の値段でセットで100万を超えたような高嶺の花な舶来カメラの代名詞のひとつでしょう。日本でもいまだ愛好家が根強く、初期のフォーカルプレーン式の1600Fや1000Fから大ヒットしたレンズシャッター式の500シリーズ、実用性とハッセルの良いところどりな203FEなども高額ながらすぐに売れてしまいます。

一次資料であるカタログも落ち着いて情報を拾うには最適な、まさにフィルムカメラのような醍醐味があります。
これだけWebで情報が拾える世の中でも、しっかり作っていた時代のカタログからはスペックなどの文字を読み取る以上の情報や楽しみが間違いなくあるでしょう。
特に今回お譲りいただいたカタログは、古いもので大ヒットした500C/Mモデルの頃からアクセサリーや撮影技術啓蒙のためのいわゆる「magazine」も含まれ、中には販促用のポストカードなどもありますね。持ち主の方もこのカタログを通じてカメラライフの充実を思っていたのがよく伝わります。
国産カメラでは味わえないような、ファインダー・フィルムバッグ・Vシステムレンズ・・などの互換性や注意点、独自アクセサリーの分布などはカタログをみながらじっくり吟味したいものです。

古書店三月兎之杜では、カメラやオーディオ、趣味に関わるあらゆるカタログを資料と捉え、買取を積極的に行っております。
特に1960年代〜平成初期のものはお値段がつきやすく、大歓迎いたします。
ほかにも雑誌や販促品、ポスターなどカメラに限らず買い取りしておりますので、お気軽にご相談ください。

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