「干支(かんし)九星」とは「九星」に「干支」を取り入れて鑑定する内容となり、その原書がこちら『郭氏元経』という書物なのです。
前書きから引用致しますと、元々は明の時代の書籍『陰陽五要奇書』に収録、東普の時代に郭璞(カク・ハク)が執筆し門人が注釈をつけたとされていますが、本当に書かれた年代は不明だそうです。
日本で最初に翻訳されたのは江戸後期。明治時代にも翻訳出版されたり、現代では、鴨書店の二代目店主だった望月治氏が『干支学原理 全』として昭和44年に刊行しました。そして待望の現代文を併記した書物が今回の書物です。朱烈先生こと嶋田理宏氏が10年の歳月をかけて完成した解説書となります(平成27年発行)。
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