講談社『週刊 SL鉄道模型』買取のお知らせ

『週刊 SL鉄道模型』(講談社/全70号揃)をお譲りいただいたのでご紹介いたします。

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講談社より発刊されました鉄道模型ジオラマ製作パートワークスシリーズの3弾となります。前作は『週刊 鉄道模型 少年時代』でディーゼルカーなどがメインでした。第3弾のこちらは求める声がずっと多かった、みんな大好きSLをメインに昭和をモチーフにしたジオラマが製作できるものとなっています。

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しかし、名前のSLは実は購読特典である「里山交通 B1001形蒸気機関車」のみで、本誌の方についてくるのは蓄電池機関車となっています。蓄電池機関車とは、あまり聞きなれない車種なんじゃないかと思います。日本では私鉄のごく僅かでしか採用されていないので、現在では中々お目にかかる機会は無いんじゃないかなと。
購読特典として送られてくる「里山交通 B1001形蒸気機関車」はタンク式機関車になります。トーマスとかそういうのを思い浮かべて頂ければ、分かりやすいかなと思います。ちなみにデゴイチなんかの長くて大きいタイプはテンダー式機関車と呼ばれます。後ろに炭水車(テンダー)がくっつくタイプだからテンダー機関車です。今回のジオラマはこじんまりとして、のほほんとした雰囲気なのでサイズが小さめのタンク機関車良い選択だと思います。

模型は老舗TOMIX製なので品質は折り紙付きです。造形も細かい所までキッチリ行われています。眺めているだけでも楽しいです。
こちらの模型の目玉はオリジナルの転車台で、しかも手動なので、自分で引き込み線へ入出線ができたり、車体の向きを変えたりできます。コンパクトながらもしっかりとギミックが作りこまれていて満足感があります。いいですよね手動……、模型の中に主導の物があるとよりのめりこめてしまいます。

 

あのノスタルジックな風景を再現できますジオラマ製作マガジン『週刊 SL鉄道模型』のご紹介でした。また機関車の走っている風景を眺めに行きたくなってしまいますね。


古書店三月兎ノ杜では今回の講談社の鉄道模型ジオラマ製作パートワークスシリーズようなクラフト雑誌の買取を行っております。置く場所がない。といった場合や買ったのはいいけど作る気力が……といった時、是非当店をご利用ください。

雑誌の買取実例と買取価格は分冊百科シリーズの買取ページを是非御覧ください。

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