石川県のお客様より、週刊少年ジャンプ2000年1号をお譲りいただきました。『ジョジョの奇妙な冒険』第6部にあたる『ストーンオーシャン』第一話掲載号です。本エピソードより副題が付けられるようになり、単行本のカウントもリセット。ストーリー内容的にも第1部からの世界の集大成となった作品です。『ジョジョ』ファンにとっての貴重な一冊をありがとうございます。
お品物の状態・ご評価のポイント
■経年なりのスレ、ヤケ、シミ、汚れ等があります。
■裏表紙にシワがります。
■落丁はありません。
コンディションは四半世紀以上前のものですのでスレやヤケなどがございます。背表紙と裏表紙の境界付近の折れは、タイト目の本棚に押し込む時に付きがちですよね。こういう折れが出ないように本棚には余裕を持たせたいのですが、びっしり詰められている方が気持ちが良いので悩みどころです。
『ジョジョの奇妙な冒険』とは
『ジョジョの奇妙な冒険』は、週刊少年ジャンプ1987年1・2合併号からスタートした、ホラー要素を含むアクション漫画です。第一部の19世紀イギリスから物語は始まり、ジョースター家の血に連なる者とDIOおよび石仮面が絡んだ因縁の戦いが世代を貫いて描かれます。
第一部から第五部まで連続して掲載されていましたが、1999年17号の第5部完結の後、今回の第6部まで半年以上の充電期間が設けられています。そうして再開した第6部には『ストーンオーシャン』の副題が設けられ、第1部から第5部にも遡って新たに副題が設定されました。現在の刊行物で使用される「ファントム・ブラッド」「戦闘潮流」などは、この時に設定されたものです。
「ストーンオーシャン」
先述のタイトルやコミックスのリフォーマット、シリーズ初の女性主人公など、革新的な展開でスタートしたのが「ストーンオーシャン」です。
連載は2003年19号まで続き、(詳しくはネタバレになりますが)ラストで大きな物語の転換を迎えます。最初に読んだ時は文字通り置き去りにされた気持ちでしたね。ただ、物語自体にも若干行き詰まり感があったのも事実で、本当に「ストーンオーシャン」のラストによって『ジョジョ』は無限の可能性を得た感があります。
次作「スティール・ボール・ラン」の2年目からは掲載誌も「ウルトラジャンプ」へと移籍。2026年現在も第9部「The JOJOLands」が連載中です。厳密には同一作品ではなく掲載誌も変わっているので純粋な比較はできませんが、『こち亀』が終了した現在、週刊少年ジャンプ発祥の作品としては最長の連載作品です。
2000年1号掲載作品
同号では『ONE PIECE』は連載3年目に突入。本号発売の2か月前となる1999年10月にテレビアニメがスタートしており、トビラページでも強調されていますね。フジテレビの水曜19時は、1981年放送開始の『Dr.スランプ アラレちゃん』以来ジャンプ作品が放送され続けた伝統の枠でした。
アニメといえば、目次を見ると連載終了22年後にアニメ化された『ライジングインパクト』を含め、17作品中14作がアニメもしくはドラマ化されています。メディア化率が高ければ正義というわけではありませんが、やはり雑誌の勢いを示していると考えます。













