『ウィトゲンシュタイン全集』など哲学思想の本をお売り頂きました(大修館書店/宅配)

ウィトゲンシュタイン全集です
この度は本巻の2巻が抜けていたのですが、本来は補巻を含む全12巻で揃いとなります。

ウィトゲンシュタインの本です
こちらは以前にお売り頂いた時のものです。オレンジと緑の函が目を引きます。

ウィトゲンシュタインはイギリスのケンブリッジ大学の教授であり、西洋の哲学者ですね。眼力のある目が特徴的です。今では「ウィトゲンシュタイン」という表記で落ち着いておりますが、「ヴィトゲンシュタイン」と記述されている方がしっくりくるという方のほうが多いかもしれませんね。

ウィトゲンシュタインの思想は、大きく「前期」「後期」に分けられます。今回の全集を紐解けば、その劇的な変遷を辿ることができます。

  • 前期:『論理哲学論考』 「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」というあまりにも有名な一節があります。彼は、世界の構造を論理で写し取ろうと試みました。言葉が指し示す対象と、論理の写像関係を追求した時期です。

  • 後期:『哲学探究』、言語ゲーム 一転して彼は、言葉の意味は固定されたものではなく、人々の生活の中での「使い方」に依存すると説きました。これを彼は「言語ゲーム」と呼びました。

「言葉の意味とは、その言語におけるその使用である」

この言葉に象徴されるように、彼は「哲学的な問題の多くは、言語が休暇を取っている(空回りしている)時に生じる言語の誤用である」と考え、絡まり合った思考の糸を丁寧に解きほぐそうとしたのです。


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