『手塚治虫漫画全集』を宅配にて買取(全400巻の内326冊/京都府長岡京市より)

『手塚治虫漫画全集』を全400巻の内326冊を京都府長岡京市より宅配にて買取させていただきました。

 

今回、お売りいただきました手塚治虫漫画全集は不揃いということもあり、買取額が全巻お揃いと比べますとお安めにはなってしまいましたが、もちろん買取は可能です。
そしてもし全400巻お揃いのお客様がおられましたら、是非一度、弊社にご連絡いただけますと幸いです。

 

 

300冊以上の『手塚治虫漫画全集』をお売りして頂く機会は、たびたびあるのですが全400巻揃いはお珍しいと思います。
しつこいようですが、全400巻お揃いの手塚治虫漫画全集をお持ちのお客様がおられまして、手放そうとお考えでしたら、どうか弊社にご連絡をいただけたらと思いますので、よろしくお願いします。

 

話は変わりますが、「手塚治虫」ともなると、あまりにも偉大過ぎてあることないこと言われて、色々な都市伝説みたいなことが飛び交っており、本当かどうか分かりませんが、そんな都市伝説的な話の中で好きなものを紹介させていただきたいと思います。

 

「手塚治虫」は存命中から“マンガの神様”と言われているにもかかわらず、一方で新しい才能を眼にする度に愕然とし、ときには激しく嫉妬するほどだったそうです。
「水木しげる」に嫉妬をしていたこともあったそうで、水木しげるの「墓場鬼太郎」を初めた見たとき、あまりにも衝撃を受けて自宅の階段から転げ落ちたそうです。
「水木しげる」を擁する1964年から刊行している「月刊漫画ガロ」に対抗して、1966年に漫画雑誌「COM」を創刊しました。さらには、1967年には、水木しげるを意識したと考えられる怪奇漫画「バンパイヤ」や「どろろ」といった漫画を描き、妖怪ブームを意識したと考えられる作品をスタートさせました。
極めつけは、「手塚治虫」がとある出版社パーティーの席で全く面識のなかった「水木しげる」に話しかけ、「あなたの絵は汚いだけだ、あなたの漫画くらいのことは僕はいつでも描けるんですよ。」と言い放ったそうです。
という話です。 

これを、負けず嫌いと受け取る人もしるかもしれませんが、負けず嫌いというより嫉妬の塊ですよね。わざわざ、最後の一言は本人の目の前で言わなくてもいいと思いますが、何か内から燃えがるものを外に排出、またはその当事者に排出しなければ気が済まない人だったんでしょうね。しかし、「手塚治虫」も「水木しげる」も毎月・毎週連載を持っているので、吐いた唾は呑みこめないので、「手塚治虫」もこれで下手な漫画はかけなくなったでしょう。もしかしたら、水木しげるに言い放った一言は自分を追い込み、奮い立たせるために言ったのかもしれません。

やはり、こういったところが天才と言われる所以と思います。 

詳しくは古書店三月兎之杜・全集買取のWEBサイトを是非ご覧ください。

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