赤い公衆電話を買取致しました。(昭和レトロ)

「家の整理をしたところ昔の公衆電話が出てきたので、古本と一緒に買い取ってもらえないだろうか」とのご相談を承り、真っ赤な公衆電話をお譲り頂きました。
指を穴に差し込んでダイヤルを回すタイプ、いかにも昭和な感じがしますね。
テレホンカードの挿入口もなく、電話番号の表示画面もなく、110番や119番などの非常時連絡先の表記もない。
とってもシンプルです。

公衆電話といえば緑や灰色のものが主流の現代で、真っ赤な公衆電話とは非常に珍しいですね。

 

昔は赤・青・ピンク・黄色の公衆電話があったそうで、色によって機能が異なっていたようです。
時代とともに様々な公衆電話が登場し、時代とともに消えていき、今では緑と灰色のものだけが残っているそうです。
携帯電話とスマートフォンの普及で公衆電話そのものがそのうちなくなってしまうのかもしれませんね。
普段は公衆電話なんて別段気にかけることはありませんが、なくなってしまうとなるとなんだか寂しい気持ちになりますね。

時代とともに変化してきた公衆電話ですが、電話そのものだけではなく電話ボックスの外観も今と昔ではだいぶ違います。
現代は電話ボックスといえば下のような全面ガラス張りのものですよね。

ですが昔はこのような形をしていました。

頭のてっぺんが赤い丹頂鶴に似ていたため『丹頂型』というそうです。
今では街中で丹頂型の電話ボックスを見かけることはなかなかないと思います。
昔のドラマやアニメにはまれに出てきたりはしますが。

これから大掃除のシーズンですね。物置や押入れを整理する際に「懐かしいけれど、今となっては使い道がない。でも捨てるのももったいない」といった物が出てくるかもしれません。
そのときは是非当店にご相談ください。本に限らずレトロなオモチャ・懐かしのレコード・アイドルグッズなど様々なものを買い取り致します。
不要なものを処分してスッキリとした気分で、おまけにお財布の中身も温かい状態で新年を迎えられるようお手伝いをさせて頂きます。 
ご相談だけでも大歓迎ですので、フリーダイヤル0120-996-504(10-20時受付/年中無休) もしくは古書店三月兎之杜のサイトTOPページより、遠慮なくご連絡下さいませ。 

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