買取情報|鍼灸や漢方など東洋医学に関する本をまとめて

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鍼灸や漢方など東洋医学に関する本をまとめて55冊にて宅配買取でお譲り頂きました。どうもありがとうございます。

健康から傷病へのアプローチ・・・そして目的がセルフケアだったり施術者の技術力UPだったり、それはそれは様々な東洋医学関係の本が出版されています。しかし、論文の参考文献になるような本でも1冊だけではお値段がつかない=お買取が出来ないということもあります。
なぜならば、どんなに権威のある著者や内容であったとしても、あまりに沢山の本が出版されているので、古本の相場が下がってしまった、ということも多いのです。

しかし、大量の関連本をまとめて大量にご依頼いただきますと、弊店なら販路がございますのでお買取しております。1冊に対してお値段がつかなければ引取、またはお断りとなる古書店は多いです。まとめ買いが出来るのは弊店の強みでもあります。売れないだろうなと思う東洋医学の本も、大量にお持ちでしたらぜひお気軽にお問い合わせください。

 

さて、”こっそり教える大量の本を売るコツ”はここらへんにして、今回お譲りいただいた本の中から1冊ご紹介します。

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『和漢薬の良否鑑別法及調製方』(一色直太郎 著/谷口書店)

和漢薬の品質の良し悪しを見極める方法がまとめられています。こちらは昭和から平成にかけて何回か発行された復刻版です。元本は大正5年に発行されました。現在では生薬を刻んで調合しているというお医者様は聞きませんが、薬剤師さんや漢方店、研究職の方などは現在でも参考にされている方もいらっしゃるそうです。
同じ名前の薬草でも産地等によって全く質が異なってきます。そもそも、産地によって種類がことなってくるものあったりします。形や色、味、産地といった特徴で、効果が上品であるか下品であるかが説明されています。
今、目の前にあるこれは、比較的小さいものなのか、大きいものなのか・・・。ある程度経験や知識があって初めて活用出来る本ですね。興味深いです。


古書店三月兎之杜では東洋医学関連の本を高価買取しております。
詳しくは東洋医学書買取のページをご覧ください。
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