買取事例『高島易断』ほか八幡書店の本

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高島易断は今となっては日本でも馴染み深くなった占いですね。
その創始者となるのが高島喜右衛門(たかしま かえもん)
高島易断です八幡書店です
そしてこちらがそのバイブルとも言える高島易断です。
この特徴的な黒と朱の色合い。
知らないなぁと思われた方も開運暦カレンダー等、無意識に使っているかもしれませんよ。
RIMG0119内容です
その高島喜右衛門ですが、易断家、実業家としての生涯を過ごしており、また子どもの頃から記憶力が抜きん出ていたとも話を聞きます。また、儲けるためにというと言い方が悪いですが、貨幣の法を犯し、一度捕まっています。その獄中生活の中でも易学書を読み、暗記してしまう程であったとか。

占いなんて信じない。
良い結果だった時は信じる。
いや、占いによっては本当に当たる。
等など、色々な方がいらっしゃると思います。
当たるも八卦、当たらぬも八卦と言いますからね。

当たることもあれば当たらないこともあるという、これが許されているのが占いというものですね。

占いの結果が不運であった場合には、それに備え、
良き結果であった時には1日をいつもより気分良く過ごせる。

どちらにしても悪くないのではないかなと私は思います。
何事も程々に、ですね。

古書店三月兎之杜では、このような皆様が大切にされていたご本を次のお求めになられる方へとしっかりお引き継ぎ致します。止む無く売却をお考えの方がおられましたら、どうぞお気軽にご相談頂けますと幸いです。


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